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専修大学の英語で8割を取る対策&勉強法
専修大学は「日東駒専」という有名大学のくくりの1校なので、人気は高いです。
なんとか日東駒専に入りたいと思う受験生も多いですからね。
専修大学の英語はどんな問題が出題されるのか。
そしてどんな対策を取れば、合格点が取れるのか。
ここを徹底的に解説していきます。
専修大学に合格したい受験生は、必ず最後まで読んでくださいね。
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専修大学の英語の傾向とレベル
専修大学は学科ごとに試験日が異なるので、同じ学部でも試験日が違うことがあります。
経済学部:経済学科,国際経済学科
法学部:法律学科,政治学科
経営学部
商学部:マーケティング学科,会計学科
文学部:日本語学科,日本文学文化学科,環境地理学科,歴史学科,哲学科,英語英米文学科,人文・ジャーナリズム学科
人間科学部:社会学科,心理学科
ネットワーク情報学部
これだけの学部、学科がありますので、自分が受験する日程を間違えないようにしましょう。
どの日程も問題の出題傾向や難易度は変わらないので、複数の学部・学科を受ける受験生も、対策の負担はほとんどありません。
専修大学の英語は、日東駒専の中でも最も簡単と言えるほど難易度は低いです。
出題される問題のほとんどが、基礎レベルになっています。
出題形式もひねったものは少なく、オーソドックスなので解きやすいです。
逆に言えば合格最低点が高く、基礎的な問題を1つ1つ確実に正解していかなければいけないからこそ、難しいとも言えます。
「こんな簡単な単語、覚えたはずなんだけど出てこない・・・」
というように、基礎に穴がある受験生は苦労するでしょう。
専修大学の英語で合格点を取るカギは、「自分を過信しないこと」。
プライドを捨てて、中学生レベルの基礎から復習しなおしてください。
そうすれば安定して合格点が取れるようになりますよ。
専修大学の英単語と英熟語の対策&勉強法
英語長文の中に出てくるのはもちろん、独立した問題としても出題されます。
基礎レベルの英単語、英熟語はしっかり覚えておかないと、合格点は取れないという事ですね。
パターン1:システム英単語Basic
パターン2:速読英単語入門編+速読英単語必修編
パターン3:英単語ターゲット1200+英単語ターゲット1400
基礎レベルの英単語さえマスターできていれば問題ないので、上のパターンであればどれでも、合格の水準を超える英単語力が身に付きます。
ムリに難しい英単語帳に手を出すのではなく、出題頻度の高い基礎レベルの英単語を網羅することが大切です。
使っている英単語帳からであれば、何を聞かれても一瞬で答えられるようにしておきましょう。
英熟語についても、基本的なものだけを覚えていればOK。
「合格英熟語300」がおすすめです。
300個ほどの最重要な英熟語を、ピンポイントで覚えられます。
速読英熟語や解体英熟語、英熟語ターゲット1000など、有名どころの英熟語帳は1000個ほどの英熟語が載っています。
専修大学の英語であれば、オーバーワークになってしまうでしょう。
また量が多い分、1つ1つの暗記の精度が落ちてしまったり、英単語の暗記がおろそかになってしまったりすることも。
そうならないようにまずは合格英熟語300など、軽い英熟語帳を1冊マスターしましょう。
専修大学の英語では、英熟語の訳だけでなく、セットで覚えられているかを問われます。
例えば
[turn a deaf ear to]=~に耳を貸さない
という英熟語を覚えるときは、どの部分を隠されても自分で穴を埋められるようにしておきましょう。
turnを隠されても、toを隠されても埋められるようになっていれば、専修大学の英語では強力な得点力になりますよ。
英単語を覚える際にも、セットの前置詞に注意しておくとより効果的です。
専修大学の英文法の対策と勉強法
専修大学の英語では、色々な形で英文法が出題されます。
オーソドックスな英文法の問題と、並び替え問題の対策をしておきましょう。
そうすればしっかりと合格点が取れます。
オーソドックスな問題については、基礎レベルの理解がしっかりできていれば、簡単すぎると感じるほど。
すでに学校や予備校で習ったような基本的な内容以外は、ほとんど出題されません。
易しい英文法の講義の参考書を1冊勉強して、アウトプット用の問題集を1冊マスターすれば、すぐに合格点が取れるでしょう。
詳しい英文法の勉強法については、「中学レベルから、難関大学合格レベルへ!英文法の完全攻略法」をご覧ください。
このようにして英文法の土台をガッチリ固めたら、並び替え問題を対策してください。
専修大学の並び替え問題は、マーク方式になっています。
しかし英文を完璧に作れないと答えられないようになっているので、油断してはいけません。
並び替え問題のコツは、「選択肢を減らすこと」。
たくさんある選択肢の中で、組み合わせられるものを先に組み合わせましょう。
そうすると選択肢が少なくなるので、回答しやすくなります。
より詳しい対策法は、「並び替え問題はこんなに簡単に解ける!整序問題の対策法」をご覧ください。
並び替え問題が大の得意になりますよ。
専修大学の英語長文の対策用参考書
専修大学の英語長文は、センター試験よりも簡単なケースが多いです。
文章が易しいだけでなく、日本語の選択肢も多く、設問の難易度も低くなっています。
センター試験で5~6割程度しか取れない受験生でも、合格点を取れる可能性は十分にあります。
簡単な文を、正確に素早く読む力を身につけましょう。
難しいことは考えずに、簡単な文がしっかりと読めるようになることだけを考えて、勉強を進めてください。
具体的なトレーニング方法については、「スラッシュリーディングをマスターしよう!1文1文を正確に読めるようになる方法」をご覧ください。
この通りに勉強してもらえば、専修大学の英語長文は問題なく合格点が取れるようになります。
専修大学の英語長文は、内容一致問題だけでなく、指示語問題や下線部と同じ意味を選ぶ問題など、色々な問題が出題されます。
過去問演習を何度も行い、それぞれの回答形式に慣れておきましょう。
長文が読めていても、答え方が分からないと正解できない可能性がありますからね。
「この問いには、こう答える」というルールを自分で作って、ノートにまとめるのが効果的です。
このノートを入試本番までに何度も見て、回答力を上げていきましょう。
そうすれば入試本番でも、練習通りに合格点が取れますよ。
専修大学の英語の対策&勉強法まとめ
ここまでお伝えした通り、専修大学の英語は簡単な問題をいかに落とさないかがカギになります。
プライドを捨てて常に、「基礎がおろそかになっていないか?」と自分に問いましょう。
そうして土台を固めていって、さらに上を目指していくことが大切ですよ。
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