英文読解入門基本はここだの使い方&勉強法!レベル/難易度、評価/評判も【MARCH】


英文読解入門基本はここだ

西きょうじ先生の名書「基本はここだ」について、詳しく解説します!
筆者

記事と筆者の信頼性

・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格

・手元に「基本はここだ」を用意して、中身を見ながらレビュー

・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」

・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導

「英文読解入門基本はここだ!」は西きょうじ先生の、超有名な英文解釈の参考書。

単語や文法などと比べると、「英文読解」の勉強は何をすれば良いかわかりにくいですよね。

この参考書も「どんな目的で使うのか」「どう進めれば良いのか」がイマイチ分からないというご質問が、私のところにも良く届いています。

 

私も受験勉強を本格的に始めた時に、「英文読解入門基本はここだ!」を勉強しました。

実際に取り組んだ私だからこそ、詳しく皆さんにお伝えできるはずです!

ここでは「英文読解入門基本はここだの特徴」「参考書のレベル」「偏差値を伸ばすための使い方」の3点を中心に詳しく解説していきます!

英文読解入門基本はここだを誰よりも深く理解したうえで勉強を進めていき、土台を固め、入試本番までにぐんぐん英語力を伸ばしていきましょう。

 

「英文読解入門基本はここだ!」とは

英文読解入門基本はここだの特徴まとめ表

「英文読解入門基本はここだ」は、基礎レベルの英文を正確に読み取れるようにするための参考書。

本格的な受験英語の勉強をする前に、まずは基礎的な英文法の確認と、1文1文を読めるようにするのが目的です。

1文1文を読めるようにしなければ、大学受験の英文法の問題や、英語長文の問題とは戦っていけないですからね。

下の写真のように、「例題→解説」という流れで進んでいきます。

英文読解入門基本はここだの例題と解説

問題数は例題が50題で、それに加えてLet's tryという演習問題があります。

 

読解の対策を後回しにしない

多くの人が単語や文法を覚えてから読解に入ろうと、読解を後回しにしてしまいます。

しかし配点が高い英語長文を後回しにしてしまうと成績が伸びにくいですし、難しい長文がなかなか読めるようになりません。

できる限り早い段階から「英文読解入門基本はここだ」で基礎を学んで、長文へと進んでいきましょう。

東大京大、早稲田や慶應、関関同立・GMARCHを目指す場合でも、最初の一歩目は基本はここだからです。

早慶やマーチの合格者も、基本はここだに取り組んだ人がたくさんいます。

私も「基本はここだ」からスタートして、早稲田大学の英語で8割以上取って合格できました!
筆者

 

英文法の参考書とはどう違うの?

英文法の講義形式の参考書は「仮定法」「時制」など、英文法を深く理解するためのもの。

そしてネクステージやビンテージなどの問題集は、入試で頻出の英文法の問題を解けるようにするために作られています。

 

一方で「英文読解入門基本はここだ」のような英文解釈の参考書は、学んだ文法や単語の知識を使って、1文1文の構造を理解し「読める」ようにするためのもの。

高校入試レベルの英語であれば、単語や文法を勉強しておけば、英文解釈の勉強をしなくてもある程度は読めてしまうんです。

ですが大学受験レベルになると、1文1文の文構造を理解し、丁寧に読んでいかなければ文章は全く読めません。

英語長文は大学受験において最も配点が高い分野ですから、長文が読めないと、どんなに他の分野を頑張って勉強しても、合格点は取れないんです。

英語長文を読む最初のステップとして、「英文読解入門基本はここだ」に取り組んでいきましょう。

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「英文読解入門基本はここだ」のレベル/難易度

中学生~高校基礎レベルの英文法の知識をもとに、英文を読んでいくための参考書。

基礎的な英文法がわからないと、そもそも例題に取り組むことができません。

「世界一わかりやすい英文法の授業」や「大岩のいちばんはじめの英文法」など、講義形式の参考書を先に勉強しておきましょう。

 

その上で「英文読解入門基本はここだ」を勉強することで、基礎的な英文が読めるようになり、英語長文に進めるようになります。

目標の偏差値でいえば50ほどで、やっと受験英語と戦えるレベルに到達できます。

旧センター試験や大学入学共通テスト、日東駒専・産近甲龍レベルの問題を解けるようにするための、最初の一歩となるでしょう。

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「英文読解入門基本はここだ」のデメリット

CDがついていない

基本はここだにはCDや音声がないのが、一番のデメリット。

音声を聴いて音読をするトレーニングがしづらいので、かなり痛いですね。

最近は4技能の外部試験など、リスニングやスピーキングの重要度が高まっています。

少し古い基本はここだのような参考書だと、CDや音声、無料アプリなどが付いていないケースも多いです。

 

構文の解説が少ない

SVOCMなどの詳しい解説がさほど詳しくないのも、惜しいところです。

例えば英文解釈の技術シリーズですと、下の写真のように全ての構文が書かれています。

英文解釈の技術の構文解説

構文の解説が無いと、英文がどのような構造になっていて、どう訳せばよいかが分からないケースがあります。

超入門英文解釈の技術60ですと、入門レベルの英文を構文解説付きで学べるので、こちらもおすすめです。

「超入門英文解釈の技術60」は基本はここだよりも少し難易度が高いですが、とても評判の良い英文解釈の参考書です。

CDの音声も付いているので、音読のトレーニングもスムーズに取り組めるでしょう。

ただ全体的に解説も難しく、初学者ですと理解できない可能性もあります。

基本はここだに触れてから、超入門英文解釈の技術60へ進むのも良いでしょう。

 

「英文読解入門基本はここだ」の使い方&勉強法

ステップ①例題の和訳

まずは例題を和訳していきます。

訳はノートに書き出していきましょう。

入試本番は時間との勝負になりますから、時間を意識して取り組めるとなお良いですね。

和訳を書き出してから、自分で「SVOCM」を必ず振るようにしてください。

どちらも大変な作業ではありますが、目で見て考えるだけでは、細かい部分の照らし合わせができません。

正しく英文を読めているかを確認するために、この作業は必要不可欠になります。

主語・述語・目的語・補語・修飾語に分けることができなければ、文を理解することはできませんからね。

易しい文でも構文が振れない、そもそもSVOCなどが分からないという場合は、5文型から勉強しなおしましょう。

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ミスした問題には必ずチェック

正しく答えられなかった問題は全てチェックをつけて、何周も復習するようにしてください。

基本はここだに載っている例文はその名の通り「基本」なので、絶対に固めておかなければいけません。

 

ステップ②解説を読もう

例文を解いたら解説を読んで、深く理解してください。

解説がとても詳しいのが、英文読解入門基本はここだの最大の特徴の1つと言えます。

西きょうじ先生の解説は読んでいて興味を惹かれますから、楽しく進められると思います。

大切な内容はノートにまとめるなどしておくと、復習がしやすくなります。

 

まずは例題を完璧に

例題が終わったらすぐにLet's tryに進むのではなく、全ての例題を解きましょう。

Let's tryはレベルが高く、例題を解いてすぐに挑んでも、苦戦してしまいます。

ですので一通り例題を解いていく中で、英文解釈の力をつけ、そのあとで類題やLet's tryへと進んでいきます。

Let's tryでつまづいたら必ず、例題に戻りましょう。

1つ1つの例題を完璧にして、Let's tryも理解することで、1冊を終えたころにはかなりの読解力が身に付いてます。

1冊の参考書を固めて、成績が伸びるという成功体験が、今後の勉強につながっていきます!
筆者

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ステップ③例文を音読しよう

基本はここだに掲載されている例文は、超重要な文法の要素を含んでいます。

例文を完璧に理解している、究極の状態は「例文を暗記している」こと。

例文を何度も音読して、暗記することを目指してみてください。

基本はここだの内容を理屈で理解しているだけでは、なかなか長文の読解などにつながっていきません。

音読して体全体で勉強して、感覚でもつかめるようになってくると、無意識に英文を理解できるようになっていきます。

 

ただ基本はここだにはCDや音声がついていないので、この点は注意しなければいけません。

誤った発音で音読を繰り返してしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまいます。

発音が分からない単語などは電子辞書やインターネットの辞書で調べるなどして、正しい発音を知っておきましょう。

 

「英文読解入門基本はここだ」が終わったら次は

英文読解入門基本はここだが終わったら、本格的に大学受験の英語を勉強していきましょう。

英文法であれ英語長文であれ、1文1文を理解することを常に忘れないで勉強に取り組んでください。

英文法や英語長文の問題を解く際に、SVOCMをしっかりと意識し、時には自分で振るような練習もしてください。

英文解釈のことを常に頭に入れた状態で、入試本番まで勉強に取り組めば、相当な英文読解力が身についていきます。

国公立・早慶上智・MARCH・関関同立といった英語とも、しっかりと戦えるようになるでしょう。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

英語長文の参考書へ進もう

構文の解説が詳しい英語長文の問題集ですと、「英語長文ハイパートレーニング」「英語長文レベル別問題集」「英語長文ポラリス」などが有名です。

英語長文ハイパートレーニング1や、英語長文レベル別問題集1~3はかなり難易度が易しく、高校受験レベルの内容も入ってきます。

まずはこれらの問題集に取り組んで、SVOCMを振っていき、長文を読めるようにしていきましょう。

基本はここだを終えていきなり難しい長文の問題集に取り組んでも、なかなか読めないので、易しい長文から進めていくことが大切です。

英語長文の正しい読み方や、詳しいトレーニング方法を知りたい方は、下のリンクをご覧ください。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら!

 

1ランク上の解釈系の参考書も

入門英文解釈の技術70

基本はここだと同じタイプの参考書であれば、次は「入門英文解釈の技術70」あたりがおすすめ。

「英文読解入門基本はここだ」と同じように、1文1文を丁寧に読んでいくトレーニングができます。

入門英文解釈の技術70にしっかりと取り組めば、共通テストや日東駒専・産近甲龍、MARCHあたりとも戦えるようになっていきます。

 

ポレポレに進むのはもっと先

ポレポレ英文読解プロセス50

同じ西きょうじ先生が手掛けている有名な参考書で、「ポレポレ英文読解プロセス50」があります。

基本はここだを終えて、すぐにポレポレに進もうとする人を見かけますが、レベルが大きく離れているので注意してください。

ポレポレは早慶上智レベルで、偏差値でいえば最低でも60はないと難しくて問題が解けません。

単語や文法をしっかりと勉強したうえで、難しい長文も読めるようにトレーニングを重ねていきましょう。

それからポレポレに取り組むことで初めて、難しい英文を解釈する力が身につきます。

私は3月ごろに「基本はここだ」に取り組み、8月ごろからポレポレに進みました!
筆者

 

「英文読解入門基本はここだ」の使い方まとめ

ポイント

・1文1文の易しい英文が読めるようになる参考書

・基礎的な英文法を勉強してから取り組もう

・全ての問題に構文を振り、和訳をノートに書きだそう





⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

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