慶應義塾大学は、言わずと知れた難関大学。
私大の中では、最も合格するのが難しいとも言われています。
「塾生」を夢見る受験生は、とても多いでしょう。
ここでは「慶應義塾大学商学部の英語で、合格点を取る対策法」をお伝えします。
「塾生」として、なんとしても慶應のキャンパスに通いたい受験生は、最後まで読んでくださいね。
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慶應義塾大学商学部の英語の傾向とレベル
慶應義塾大学商学部は、400点満点のうちの200点が英語の配点です。
英語で高得点を取らないと、合格するのは相当厳しいでしょう。
慶應商学部の英語は、90分の間に長文3題に加え、3~4つの大問も解かなければいけません。
時間と戦いながら、難しい問題を解いていかなければいけないので、かなりハイレベルです。
基本的な英単語、英熟語、英文法は身についている前提で対策法をお伝えしていきます。
こうした知識に不安がある受験生は、まずは下のリンクから勉強しなおしてください。
>>中学レベルから、難関大学合格レベルへ!英文法の完全攻略法はこちら
慶應商学部英語 長文の対策と勉強法
慶應商学部の長文は、1題あたり15分程度で読み解く必要があります。
そして文章も読みにくく、急いで読み切ろうとしても、内容が頭に入ってきません。
まずは25分程度でしっかりと合格点を取れるようにして、それからスピードアップしていきましょう。
長文を読めるようにするためには、まずは1文1文を読めるようにします。
そして1パラグラフを読めるようにし、最終的に文章全体を理解できるようにしましょう。
1文1文を読めるようにするためのトレーニング方法は、「スラッシュリーディングをマスターしよう!1文1文を正確に読めるようになる方法」をご覧ください。
このトレーニングで1文1文を正確に読めるようになったら、文章全体を論理的に読めるようにしていきます。
慶應商学部の英語長文は、しっかりと論理展開を追っていかないと内容が頭に入ってきません。
ただ読めるだけではなく、論理的に読み、筆者の主張や文章のテーマをとらえていく必要があります。
「パラグラフリーディング」という手法をマスターしましょう。
英語を訳すだけでなく、現代文と同じように論理的に読んでいく手法です。
「読めているつもりなんだけど、内容が全然頭に入ってこない・・・」
「MARCHレベルになると、とたんに英文が読めなくなってくる・・・」という受験生に特におすすめ。
「抽象的な文章もバッチリ!パラグラフリーディングを習得する方法」をご覧いただき、論理的な読解力を身につけてくださいね。
1文1文がしっかり読め、なおかつ論理展開も終えるようになれば、慶應商学部の英語長文でも合格点が取れるようになりますよ。
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設問の解き方
慶應商学部の長文は、ほとんどが文章の理解を問う問題です。
設問を読み、その答えを探しながら読む。
1つの設問を答えられたら、また次の答えを探しながら読む。
こうして設問を解くことを目的にして、長文を読んでいかないと1題15分では解ききれません。
何度も過去問演習をして、「解くことを目的に、読んでいく」感覚をつかんでください。
慶應商学部英語 空所補充問題の対策と勉強法
慶應商学部の英語では、空所補充問題がとにかく多く出題されます。
空所補充問題の攻略こそが、慶應商学部の英語のカギになると言えるでしょう。
空所補充問題のコツは、前後だけで解こうとしないこと。
空所の前後だけを読むのではなく、最初から最後までしっかり文章を読んで流れを理解してください。
その流れに沿って語句を入れていきましょう。
分からない問題があったらまずはパスして、最後まで解き進めてください。
文章がすべて頭に入った状態で、パスした問題にもう一度挑戦すると、解けるようになっている可能性もありますよ。
そして先に選択肢を見ずに、自分で補充する単語を推測することも大切です。
先に選択肢を見てしまうと迷ってしまいますので、自分で語句を推測してから、それに近い語句を選ぶようにしましょう。
トレーニング方法としては、普段から長文に出てきた難しい単語を、推測すること。
難しい単語を推測できるという事は、空欄になっている部分を推測して、語句を入れられるようになるということです。
普段からこのトレーニングをしておくことで、空所補充問題は得意になるでしょう。
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慶應義塾大学商学部英語の対策&勉強法まとめ
慶應商学部の英語を攻略するためには、
・基本的な語彙力と、文法力をまずは身につける。
・そして素早く正確に、長文を読めるようにする。
・空所補充問題に対応するために、推測力を鍛える。
この3つがカギになっています。
日ごろから英語力を鍛えて、そのうえで何度も過去問演習をして厳しい時間制限に慣れていきましょう。
そうすれば入試本番でも実力が発揮できて、「塾生」の称号を手に入れられますよ。
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