【関大文学部国語】関西大学文学部の国語の傾向と対策&勉強法


関西大学文学部の国語で8割を超える勉強法

 

関西大学文学部の国語

 

関西大学文学部の国語の出題傾向

 

試験時間は75分で、150点満点です。

第1問は評論を中心とした現代文、第2問は古文となっており、漢文は出題されません。

問題の多くは選択問題が多いですが、現代文古文ともに1題ほど記述問題が出題されています。

 

関西大学文学部の国語のレベル

 

現代文、古文ともにやや難しいといったところでしょう。

河合塾の記述模試では偏差値50近くの生徒では苦労するレベル、60以上あるならば得点源になります。

センター試験の問題(評論と古文)が8割近く安定して取れるのであれば、間違いなく満点近く取れる問題です。

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関西大学文学部の国語の対策のコツ

 

現代文の対策のコツ

 

☆頻出テーマとキーワードをおさえる

現代文からは主に評論文が出題されており、小説や随筆は出題されにくい傾向にあります。

よって、現代文の評論に的を絞った対策が効率的でしょう。

評論のテーマは様々で、中には事前知識が無いと非常に読解が遅くなる文章も出題されています。

頻出テーマを事前に網羅しておくことと、評論によく出るキーワードをなるべく多く覚えておくことが重要になります。

 

頻出テーマおよびキーワードを網羅するための参考書としておすすめなのが、桐原書店から出版されている『読解を深める現代文単語<評論・小説>』です。

この参考書は頻出テーマを網羅しつつ、その中でキーワードを解説しているため、非常に時間の短縮になります。

事前にこの参考書の第三章まで読み、付随の練習問題も解いておきましょう。

また、現代文の問題集や過去問を解く際は、この文章が一体何のテーマで書かれているのか、近代批判の文章なのか、芸術論なのか、それをこの参考書を開きながら理解するようにしましょう。

さらには文章中に出てきた知らない単語を調べる作業が必要です。

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☆段落ごとの読解と、全体をまとめる能力

関西大学文学部の国語の問題の特徴として、傍線部が存在しないことが挙げられます。

傍線部がない状態で設問が出されるので、どの設問が文章中のどこに対応しているのかを求められます。

しかし、設問は形式段落、もしくは意味段落ごとに出題されることが多く、それら段落ごとに読解していき、設問をクリアしていけばよいでしょう。

 

設問形式の多くはセンター試験のように、選択肢が5つ並んでいる中から正解を一つずつ選び抜くというものですが、読解ができていればすぐに選べる問題が多いです。

ただし、最後の設問では全体の要旨に関する問題が出題されており、それを50字以内にまとめる問題が出題されています。

これは今までの段落の中で重要な箇所を抜き出し、さらには設問に沿った解答を求められるため、高度な要約力が必要です。

 

これらを考慮して、関西大学文学部の国語の設問対策には段落ごとに意味を捉えていく読解力と、全体を短い文章でまとめる要約力が必要です。

その力をつけるためにオススメの問題集が、河合塾から出版されている『現代文と格闘する』です。

この問題集はまず段落ごとの読解を解説している上に、まとめる能力を身につけることができます。

関西大学の過去問を解く前に、この問題集を一周し、段落ごとの読解およびまとめる力をつけてみてください。

その後に実際にできるだけ多くの過去問に取り組み、選択肢問題に慣れていくとよいでしょう。

 

また、選択肢問題に慣れる、という意味ではセンター試験の評論の問題も非常に傾向が似ているのでオススメです。

要約の問題は必ず自分だけで添削をするのではなく、信頼できる現代文の先生に添削をお願いするようにしましょう。

 

☆漢字の勉強を怠らないように

また、関西大学文学部の国語には2題ほど漢字問題が出題されています。

1つは問題文中のカタカナを漢字に直す書き取り問題、もう1つはセンター試験と同じく、同様の漢字を用いているものを抜き出す問題です。

設問が8個ある中で2個ですから、配点は少なくありません。

桐原書店の『頻出入試漢字コア2800』などを使って、毎日少しずつでも漢字の勉強をすることが、運命の分かれ道になるでしょう。

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古文の対策のコツ

 

☆基本的な文法と古文単語、そして古文常識をおさえる

古文からは主に平安期の文章が多く出題されており、基本的な文法と古文単語に加えて、古文常識まで知っておかなければ読解が困難な文章が出題されています。

よって、事前に基礎知識をつけた上で、なるべく多くの問題を解くことが対策となります。

 

文法の問題集としてオススメなのが、河合塾から出版されている『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』です。

この問題集を何度も繰り返して、古文の文法事項に関しては完璧というところまでやり込みましょう。

 

古文単語帳としてオススメなのは、桐原書店から出版されている『読んで見て覚える重要古文単語315』です。

見出し語315語に加えて、派生語が203語、また慣用句などを、例文、練習問題、わかりやすい解説と図を通して、イメージと共に覚えることができます。

必要最低限の古文常識も掲載されているため、古文常識まで勉強する時間の無い人にもオススメです。

 

また、古文常識としてオススメなのが学研から出版されている『源氏でわかる古典常識』です。

とっつきにくい古文常識を、マンガですんなりと頭に入れることができます。

さらには、平安期の文章で出題された時に、物語を知っている人と知らない人で大きな差が出る「源氏物語」のストーリーを対策できることも良い点です。

 

☆読解能力と解釈能力

関西大学文学部の古文の問題の特徴として、古文単語をそのまま聞くような問題は出題されず、また傍線部も現代文と同様に引かれない問題が出題されます。

そのため、設問に該当する箇所を見つけ出す読解能力、そしてその該当箇所を解釈できる力が必要となります。

また、最後には重要な文法や単語、常識といった知識、かつ問題文の中で前後の繋がりを把握した上で現代語訳する問題が出題されています。

これら問題の対策として、まずは部分にとらわれず、文章全体を俯瞰しながらその意味を読み取る読解力と、入試に頻出する現代語訳の問題を対策する必要があります。

それらの力をつけるために重要な問題集が、河合塾から出版されている『中堅私大古文演習』などがよいでしょう。

この問題集を一通りやってみた上で、できるだけ多くの過去問に取り組み、独特な選択肢問題に慣れることが、関西大学合格への近道となります。





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