英語長文のスラッシュリーディングの効果とやり方&練習法と参考書。弊害や賛否両論、ダメ?


スラッシュリーディングの参考書を使った練習法とやり方

 

英語スラッシュリーディング

この記事にたどり着いた方は、英語の長文がなかなか読めず、苦労しているかもしれません。

その打開策として、スラッシュリーディングに取り組もうとしている方も多いでしょう。

私も現役の時は英語の長文がどうしても読めず、スラッシュが書いてある長文をたくさん読んで、何とか乗り越えようとしました。

しかし結果は全く出ずに、偏差値は40ほど、日東駒専を含む12回の受験はすべて失敗。

長文の問題集などのスラッシュが書かれた文を読んでいるときは、なんとなく読めるようになっている気がするのですが、初見の少し難しい長文が全く読めませんでした。

 

そんな状況から浪人して、自分なりに「英語の長文が読めるようになる方法」を徹底的に研究。

たった1ヵ月で40だった偏差値は70を超え、早稲田大学にも合格できました。

「スラッシュリーディングに取り組めば、長文が読めるようになるかもしれない!」と考えている受験生は、注意が必要です。

長文の読み方を根本から理解して、正しいトレーニングを積み重ねていかないと、長文は読めるようになりません。

私が実践した英語長文の読み方、トレーニング方法を知りたい人は下のリンクをご覧ください。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

スラッシュリーディングに取り組む前に

 

スラッシュリーディングに取り掛かる前に、英語の文章を読むことについて、もう一度考えてみてください。

英語の文章は結局、1文1文が正しく訳せていれば、問題なく理解できるんです。

しかしその一番大切なところを飛ばして、パラグラフリーディングやスラッシュリーディングなど、テクニックに頼ってしまいがち。

現役の時の私が良い例ですが、英文が読めない状態でどんなテクニックに手を出しても成績は上がりませんし、魔法のような読解法など存在しません。

 

それを理解したうえで浪人してから私はすぐに、「1文1文を正確に、正しいルールのもとに読んでいく」ことだけを考えて、1ヶ月間トレーニングを積み重ねました。

すると一気に英文が読めるようになり、英語の偏差値は急激に上がり、英語の勉強が本当に楽しくなっていきました!

だからこそ皆さんにも、ありもしない魔法のようなテクニックに頼ろうとするのではなく、まずは「正しく英文を読む」ことに力を入れて頂きたいんです。

正しい英語長文の読み方を学びたい人は、下のリンクをご覧ください。

>>私から「正しい英文の読み方を身につけるトレーニング」を教わりたい方はこちら

 

スラッシュリーディングは必ず必要?

 

私は「1文1文を正確に読む」ためのトレーニングをしただけで、MARCHの過去問では安定して8割以上取れるようになり、偏差値も70を超えました。

そこからはより深く英語の文章を理解するために、論理的な読解法を身に付け、早稲田大学にも合格。

つまり早慶など難関大学に合格するために、必ずしもスラッシュリーディングが必要だということではないんです。

一定のレベルの読解力が身に付いて、さらにスラッシュリーディングが必要だと感じれば、取り組んでみてください。

まずは1文1文を正確に読めるようにし、MARCHや関関同立レベルで難なく合格点を取れるようにすることが最優先です。

私が実践した英語長文の読み方、トレーニング方法を知りたい人は下のリンクをご覧ください。

>>1ヵ月で偏差値70を超えた、スラッシュリーディングよりも重要な勉強法はこちら

 

スラッシュリーディングとは?

 

スラッシュリーディングとは英文をカタマリごとにスラッシュで切っていき、左から右へ英語の順番で読み進めていく読解法。

英文は長くなればそれだけ読みにくくなりますから、細かく切って読んでいくことが効果的なんです。

また英語を左から右へ、返り読みせずに読むことになるので、英文を読むスピードも速くなります。

大学入試は時間との戦いになりますから、左から右へスピーディに読んでいくことはとても大切です。

 

英文が理解できない最大の原因の1つは、「1文を左から右へ、ただ読み流してしまう」ことにあります。

1文を目で追って読んでるつもりなのに、読み切ったときにイマイチ理解しきれていない。

文章を最後まで読み切っても、なぜか頭に内容が入っていない。

英文をだらだらと、なんとなく左から右へ読み流してしまう受験生におススメなのが、スラッシュリーディングです。

 

スラッシュリーディングの練習法としては、「英語長文ハイパートレーニング」など[/]が振ってある文を音読するのが一般的です。

スラッシュが補助となっているので、英文がとても読みやすくなっています。

>>英語長文がスラスラ読めるようになる、最強の読解法はこちら

 

ただしこのスラッシュを、自分で書けるようにならないと意味がないんです。

私も現役時代、問題集のスラッシュが振られた文をひたすら音読し、長文がスラスラ読めるような感覚になりました。

しかし実際に入試本番や過去問で初見の長文を読んで見ると、読めない・・・。

入試や模試の長文には当然スラッシュが振っていませんから、練習していた時のようには読めないんですね。

感覚でスラッシュを書きながら読んでいましたが、それではダメなんです。

感覚で書いたスラッシュは、英文を読みやすくしてくれるどころか、英文を間違った解釈でとらえてしまうんです。

 

そうならないように、自分で正しくスラッシュを書けるようにしましょう。

そうすれば1文1文を読み流すことなく、理解しながら読めるようになります。

文章を読み切ったとき、内容が頭にバッチリ入っているでしょう。

結果、設問にも自信をもって答えられるようになりますよ。

>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

 

どうすれば、正しくスラッシュが書けるようになるの?

 

そもそもスラッシュは、どんなルールに沿って書かれているか知っていますか?

スラッシュは英文の構造、つまりSVOCや前置詞を基準に書かれているんです。

つまりスラッシュリーディングとは、簡単に言えば構文をしっかりと理解しながら読んでいくということなんですね。

自分で無意識に構文が取れるようになれば、スラッシュが書かれている文を読んでいるのと同じ感覚で、入試本番の英語長文が読めるんです。

周りの受験生と比べて、圧倒的に有利ですよね?

入試本番で英語長文をスラスラ読めるようにするために、構文を取れるようにしましょう。

なんとなく、感覚で区切ってもそれは全く根拠がないですし、英文を読むうえで何の補助にもなってくれません。

むしろ英文の読み方が不自然になってしまい、逆効果になってしまう可能性もあるので注意してください。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

どうすれば、構文を取れるようになるの?

 

構文を取れるようにするためには、まずは5文型を理解しましょう。

英文の成り立ちを知るところからです。

講義形式の英文法の参考書を勉強することで、深く理解するのがおすすめです。

英文を読むうえでは比較や仮定法など、文法の基本事項も抑えておく必要があります。

 

そのうえで自分で、構文を何度もペンで書きこむことで、体に覚えこませていきます。

おススメの参考書は「英文解釈の技術」や「英文熟考」です。

詳しく構文の振り方が書いてあるので、頑張れば頑張るほど構文が振れるようになります。

自力でペンを使って構文を書き込み、訳をノートに書き出していきましょう。

構文が振られた状態の文を何度も音読することで、より体に染み込んでいきます。

長文は解き終わった文を徹底的に復習することで、初めて自分の力になっていくんです。

 

構文が振られた長文を、たくさん読もう

 

構文が振れるようになったら、後はどんどん読み込んでいきます。

英語長文ハイパートレーニング」や「英語長文ポラリス」などの解説が詳しい構文の問題集を解き、繰り返し読んでいきます。

ちょっと大げさに感じるくらい、構文を意識しながら文を読んでいってください。

この作業は「英文を1つ1つ理解する」ことが目的です。

何度も何度もその作業を繰り返すまでは、音読をしてはいけません。

声に出して読みながらだと、そっちに意識が集中してしまうので、「理解」の精度が落ちてしまう可能性がありますからね。

英語長文ハイパートレーニングにはスラッシュが振られた長文を復習できるようになっているので、こちらも活用してみてください。

 

構文を取りながらその文章をスラスラ読めるようになったら、やっと音読に移ります。

ここまで理解した文を音読するからこそ、効果があるんです。

付属のCDや音声を活用して、正しい発音で音読をしていきます。

誤った自己流の発音で音読を繰り返してしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまいますからね。

最終的には初見の長文を読んだときに、目で見て自然と構文が取れるようになることを目標にしましょう。

 

ここまで英語の文章の読み方を詳しくお伝えしてきましたが、もっともっと深く勉強して、成績を大きく伸ばしたいという受験生の方。

LINEにて英語の勉強法をお伝えしているので、ぜひ下のリンクをご覧ください。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら!

 

パラグラフリーディングやロジカルリーディングとの違い

 

パラグラフリーディングは段落ごとに、要点を整理しながら読んでいく読解法。

1つの段落を読むごとに簡単な要点を日本語でまとめていくと、内容を整理しやすくなります。

重要な接続詞、副詞に印をつけることで、メリハリをつけて読解できるようになります。

 

ロジカルリーディングは「ネイティブの思考」に近づけて、英語長文を読んでいく方法。

具体例は読み飛ばすなど、テクニック的な要素も含んでいます。

かなり難易度が高い読解法ですし、大学受験の英語長文を読むうえでは、必ずしも必要とは言えません。

テクニックに頼ってしまい、フォームが崩れてしまう人も多いので注意しましょう。

 

どちらも文章を論理的に読解するための方法なので、1文1文を正確に読んでいくスラッシュリーディングとは別物です。

もちろん組み合わせて読んでいくことも可能ですから、色々な読解法を試してみるのも良いでしょう。

 

あくまで持論ではありますが、こうした読解法は正しく英語長文が読めていれば、無意識のうちに実践できているものです。

例えばパラグラフリーディングという名前が付いていますが、パラグラフごとに要点を整理していくのは、英語でも日本語でも同じ。

ロジカルリーディングのようにメリハリをつけて読んでいくのも、長文の内容が理解できていれば、自然とそうなっていくもの。

長文の読解力が足りない人が、こうしたテクニックに手を出しても、逆効果になってしまう可能性が高いです。

難しく考えずに、1文1文を正確に読めるようにし、そして長文の全体像を捉えられるようにトレーニングしていきましょう。

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入試の英語長文に取り組む際に

 

実際に入試の英語長文に取り組む際には、ペンを使ってスラッシュを打っている時間はありません。

試験が終わって、長文がスラッシュだらけになっている人、周りにほとんどいないですよね。

大学入試は時間との勝負ですから、スラッシュを書き込んでいる余裕などなく、1秒でも速く解き進めていかなければいけません。

 

日ごろから長文をトレーニングする際に、文構造をしっかりと理解して読めるようにしてください。

そうすれば目で見て読んでいく中で、自然と構文が取れるようになっていきます。

構文を理解して、細かく区切って読めるようになるということは、スラッシュを書き込んで読んでいるのと同じ状態になります。

ここまでお伝えした通りスラッシュリーディングはテクニックではなく、トレーニングを重ねて初めて活きるものなんです。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

スラッシュリーディングはダメ、弊害がある、賛否両論の理由

 

スラッシュリーディングは「ダメ」「弊害がある」と、賛否両論。

この理由はここまでお伝えした通り、「テクニックをマネする」ような形で、感覚でスラッシュを打っていると、全く意味がありません。

スラッシュを打つ位置に根拠がなければ、逆に長文を読みにくくなってしまうこともあるので、弊害があるといわれているのでしょう。

 

また早稲田や慶應、上智、東大京大といった難関大学だと、左から右へ簡単に読める文ばかりではなくなります。

1文がかなり長く、文構造が複雑な文が出てくることもありますから、左から右へザーッと読んでいっても、内容を理解するのは難しいです。

そういった文にぶつかったら一度立ち止まり、丁寧に訳していかなければいけません。

すべての文を左から右へ読もうとしていくと、難易度が上がるにつれてどんどん理解度が落ちてしまうので、注意が必要です。

ザーッと読む英文と、じっくり読む英文の「メリハリ」をつけることで、スピーディかつ正確に英文を読めるようになります。

 

英語スラッシュリーディングの効果的なやり方と練習法まとめ

 

・スラッシュリーディングは、英文を読み流しがちな人におススメ

・やみくもにスラッシュリーディングをするのは危険

・自分で構文が取れるようになれば、自然と英文がスラスラ読めるようになる

・テクニックに頼ろうとせずに、読解力を地道に上げていくことが大切

>>英語長文の読み方をもっと詳しく知りたい受験生はこちら





⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

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