GMARCHや早慶と英検のレベルを比較!早稲田や慶應の英語と難易度はどっちが難しい?


GMARCHや早慶と英検のレベルを比較

受験生
大学の入試問題と比べて、英検がどれくらいのレベルなのか知りたいです!
たしかに英検と入試問題のレベルが比較できれば、基準が作りやすいですよね。詳しく解説していきます!
筆者

記事と筆者の信頼性

・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格

・受験講師として、最新の受験のシステムを常にチェック

・4技能試験の問題を実際に解き、研究を続けている

・これまでに2,000人以上の受験生を指導

 

一般入試の英語と英検の違い

一般入試の英語は基本的に、リーディングがメインになっています。

一方で英検はリーディングだけでなく、リスニングやライティング、そしてスピーキングのスキルがバランス良く問われます。

そのため英検の方が、対策には大幅に時間がかかります。

 

入試問題の特徴

試験の問題に関しては、大学受験の方が難問・奇問されるケースが多いです。

英検はたくさんの人数の人に向けて、長い間実施されている試験なので、ヒッカケのような問題はほとんど出題されません。

客観的に見て「これしか正解がない」という選択肢が正解になるので、英語力が鍛えられていれば、しっかりと回答ができます。

大学入試の問題よりも、ストレスなく純粋に「英語力」を問うイメージです。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

 

GMARCHと早慶/日東駒専の英語の難易度

レベルの比較

英検準一級→早稲田/慶應/上智

英検二級~準一級→GMARCH

英検準二級~二級→日東駒専

上記が大体の目安になります。

英検で上記の級を合格していると、同レベルの大学の入試で有利になるケースが多いです。

英検一級は求められる単語力やスピーキングの力などが、大学受験のレベルを大きく超えていて、かなり難易度が高いです。

帰国子女や長期留学の経験者以外の受験生は、英検1級を目指すのは現実的ではありません。

英検準一級は総合的に見ると、早慶の英語で合格点を取るよりも少し難しいです。

リーディングだけでなく、スピーキングやリスニング、ライティングの勉強にも時間を費やさなければいけないからです。

GMARCHは英検二級と準一級の中間程度。

日東駒専は準二級と二級の間くらいですね。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

英検は必ず受けるべき?

受験生
一般入試を受けるにしても、英検やTEAPの受験は必須なのでしょうか?

TEAPや英検などの外部試験のスコアが無いと、受験ができない大学・学部もあります。

自分がどうしても進学したい大学・学部で外部試験が必須であれば、対策をして受験しなければいけません。

このあたりは各大学の公式ホームページで、必ずチェックをしておいてください。

方針は年によって変わる可能性もあるので、注意しましょう。

 

基本的に英検は必要ない

一方で「外部試験があれば有利になる」くらいであれば、受験しないのも1つの手だと思います。

というのも一般入試と比べて、英検などの外部試験は4技能全ての対策をしなければいけないので、かなりの勉強時間が必要になります。

英語の勉強に多大な時間をかけたために、他教科の勉強が間に合わなくなってしまったとなれば、本末転倒です。

受験までのスケジュールに余裕がない場合は、英検の対策をすることで、合格率が落ちる可能性があるということです。

 

「英検を受ける=有利になる」ではない

外部試験で一定のスコアを持っていると、英語の試験が免除になるケースもあります。

しかしこれは「それだけの英語力を持っている」ことが、英検を通して認められたということであり、英検を受験したからといって有利になるわけではありません。

英検の方が一般入試よりも易しいということではなく、むしろ基準はやや高くなります。

英検の対策が間に合いそうにない場合は、一般入試で合格点を取ることで、英語力を証明するという形でも問題ないんです。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

英検の過去問を解いてみよう

「自分が英検のどの級なら受かるか分からない」、「英検の対策方法が分からない」などと悩んでいる場合。

とにかくまずは、過去問を解いてみてください。

そうすれば今の自分の実力や、これから何をしなければいけないのかが見えてきます。

スピーキングやリスニング、ライティングの対策が間に合わなそうであれば、諦めるのも1つの手でしょう。

悩む前にまずは積極的に、行動を起こしていくことが大切です。

 

一般入試は英語長文の対策で一気に伸びる

一般入試の英語の問題はリーディングの試験がメインになりますから、英語長文の配点がとても高いです。

大学入学共通テストも、全ての大問が英語の文章を読む構成になっています。

ですから英語長文を攻略すれば、一気に合格点が見えてくる可能性があるんです。

特に入試までの期間が短い受験生や、模試で早く結果を残したい人は、配点が高い英語長文の攻略に特化して、勉強を進めていくことをおススメします。

私も受験生の時は英語長文を攻略したことで、偏差値を40から70を超えるまで伸ばすことができました。

私の英語長文の読み方やトレーニング方法をマネしたい人は、下のラインアカウントを追加してください!

 

英検と一般入試のレベル比較まとめ

まとめ

・英検は4技能全てのスキルが問われる

・英検はヒッカケ問題がほとんどない

・一般入試の方が対策はしやすい

・「英検を受ける=有利になる」は間違い

・まずは過去問を解いてみよう


⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら

   1ヶ月で英語の偏差値が70に到達

現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!

私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい

こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!




⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら









この記事も読まれています

1

模試の成績や判定が思うように上がらない。 1カ月で偏差値が70を超え、A判定が取れるようになる。 英語長文がどうしても読めず、失点してしまう。 英語長文をスラスラ読み解き、得点をガンガン稼げる。 スピ ...

2

はじめまして。 私は偏差値43、日東駒専を含む12回の受験で全落ちして浪人をして、早稲田大学に合格した経験があります。 全落ちをした時は本当に絶望的な気持ちでしたが、1ヶ月間、浪人して1ヶ月間、あるこ ...

3

受験生長文を解いていると、途中で集中力が切れてしまうのですが、どうしたら良いでしょうか? 長文に集中できない理由は、大きく3つあります。この3つの原因と解決法を解説していきます!筆者 記事と筆者の信頼 ...

4

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら   目次1 長文を何題解くか?の前に知るべき事2 長文が読めていないなら一度ストップ3 長文を攻略すると、 ...

5

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら 大学入試の英語で最も多く出題されるといっても過言ではない、空所補充問題。 英語長文がある程度理解できていても、穴埋め ...

6

私は受験生の時に、全国記述模試で22位にランクインし、早稲田大学に合格しました。 早稲田の入試本番では8割以上の得点を取り、自ら学習サービスを立ち上げ、偏差値30台の受験生を難関大へ合格させてきました ...

Copyright© 受験の相談所 , 2024 All Rights Reserved.