高3の12月の模試でDE判定でも、早稲田慶應に受かる?本当の合格率は?


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高3の12月の模試でDE判定でも、早稲田慶應に受かる?本当の合格率は?

模試が悪い

 

Question

模試でE判定を取ってしまいました。

模試でE判定でも、早稲田や慶應に合格する人はたくさんいると聞きましたが、本当でしょうか?

 

Answer

D判定やE判定で合格していく受験生は、ごくごく少数です。

早稲田や慶應に限らず、模試でA,B判定を取っている受験生であっても不合格になってしまう可能性があります。

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「E判定でも合格出来るよ」は、なぐさめの言葉

 

「D判定、E判定でも合格する人はたくさんいるよ」という言葉は、模試の判定が悪かった受験生への、慰めの言葉でしかありません。

E判定の受験生を前にして、「E判定じゃ受からないよ」なんて、とてもじゃないけど言えません。

 

とはいえ現実は、そんなに甘くありません。

A判定の受験生と、E判定の受験生の合格率を比べれば、その差は歴然です。

模試でA判定を取っている受験生の方が、E判定の受験生よりも、圧倒的に合格率は高いです。

「E判定でも合格する受験生はごく少数いる」だけであって、「E判定でも気にしなくて良い」というわけではありません。

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「本番と問題の形式が違う」は言い訳

 

模試は本番と形式が違うから、気にしなくて良いというのも同じく言い訳であり、なぐさめにすぎません。

全ての受験生が同じ条件で、同じ問題を解いているわけです。

あなただけが不利であることもなければ、他の受験生が有利であることもありません。

客観的に見たときのあなたの学力が、まだまだ足りないということです。

 

「模試の判定は悪いのけど、過去問は解けるよ。あの問題とは相性が良いから。」という風に主張する受験生もいることでしょう。

その場合、残念ながら、問題が簡単で合格最低点がとても高いケースがほとんどです。

相性が良いのではなく、ただ単純に、問題のレベルが易しいだけなんです。

A,B判定を取っている受験生は、その過去問も、現時点ではあなたよりずっと得点できているでしょう。

仮にA,B判定の受験生が落ち、E判定の受験生がどんどん合格するような問題形式であれば、それは正しく学力を問うことができていないことになってしまいます。

そんなことはあり得ませんよね。

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まだまだ、これから伸びるなんて思ってはいけない

 

12月の段階でE判定やD判定の場合、そこまでの勉強の成果が表れていないことになります。

つまり今までの勉強法は、間違っている可能性が高いんです。

「これから伸びる」のは、どの受験生にも当てはまります。

そしてここまでA判定を取っているような受験生は、どんどん正しい勉強法で進んでいけるので、差は開いていく一方です。

E判定だから伸びしろがあるなんて言うことはなく、むしろその逆なんです。

判定が低い受験生ほど、これからの伸び幅も小さい可能性が高いんです。

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本番で、奇跡はまず起きない

 

本番で、「奇跡」が起こることはまずありません。

私自身、現役時代には12回の受験の全てで失敗したので、そう断言できます。

有名大学ですと、倍率が5倍以上になることも珍しくありません。

5人に1人しか合格できないわけですから、少しでも崩れた受験生は、どんどん脱落していきます。

 

勘で何問か当たるようなことはあっても、それ以上にミスを連発します。

本番は時間がシビアで、1分1秒も無駄にはできない状況です。

そんな状況では、うろ覚えの知識は、ほとんど得点にはつながらず、ミスになります。

120%の実力を持って初めて、100%の力が発揮できるんです。

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D判定・E判定から逃げずに向き合おう

 

ここまで私は、D判定やE判定の厳しさをお伝えしてきましたが、それはあなたを落胆させたかったわけではありません。

自分の実力が足りないという現実と、しっかりと向き合ってほしいんです。

 

・E判定、D判定でも合格する人はいるよ

・問題の形式が、本番と全然違うからね

・自分は、まだまだこれから伸びるよ

・入試本番で、実力以上の力が発揮できるはず

 

こういった言い訳をしていると、厳しい現実の中に眠っている、打開策に気づかなくなってしまうんです。

もしあなたがしっかりと現実と向き合い、もう一度悩み、考え抜けば、新しい道を切り開けるかもしれないのに。

 

高3の12月あたりの模試で、E判定・D判定を取ってしまったら、まずは一度、立ち止まってください。

そして「どうすれば志望校の過去問で、合格点が取れるようになるか」を分析してください。

 

・勉強したはずの英単語が、うろ覚えになってしまっていた

・長文の読み方を、しっかりと確立できていない

・問題を解くスピードが足りない。ではなぜ解くスピードが遅いのか。

 

こうした原因を1つ1つ明確にして、志望校の合格点との差を少しずつ埋めていきましょう。

その積み重ねが、志望校への合格率を、1%ずつ上げていく唯一の方法です。

現実から目を背けている限り、合格率は限りなくゼロに等しいままです。

現実と向き合って、言い訳をせずに、合格率を少しでも上げていきましょう。

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