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地理の造山帯とは?安定陸塊とは?覚え方や問題の解き方、勉強法をわかりやすく解説


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地理の造山帯の種類と覚え方&勉強法

地理の造山帯

 

造山帯とは

 

造山帯というのは読んで字のごとく、「山」が「造られる」場所のことを指します。

そしてこれらの構造を「地体構造」といいます。

造山帯は大きく3つに分けられます。

新期造山帯古期造山帯安定陸塊の3つ。

安定陸塊には楯状地と卓状地があり、問題にも出やすいのでチェックしておきましょう。

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造山帯とプレートテクトニクス

 

造山帯の話をする前に少し、理科の地学的な話が必要です。

ドイツ人の気象学者、ウェゲナーは昔、地面は「プレート」というものに乗って移動していることを提唱し、のちにいくつかの証拠によって、この説が支持されるようになりました。

その中でプレート同士がぶつかったり、離れたり、すれ違ったりする場所があることが明らかになりました。

これは中学校の理科や高校の地学の授業で習った方も多いはずです。

造山帯というのはこれらと深い関係があります。

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新期造山帯

 

新期造山帯というのは、今まさに造山運動が起こっている場所で、プレートの境界に位置します。

新期造山帯は、環太平洋造山帯とアルプス・ヒマラヤ造山帯の2つが世界に存在します。

この周囲では地震や火山の噴火が起こったり、高い山々が存在します。

主な場所は、環太平洋造山帯はインドネシアや日本列島、カムチャツカ半島、ロッキー山脈、アンデス山脈です。

一方、アルプス・ヒマラヤ造山帯は、ヒマラヤ山脈やアルプス山脈が挙げられます。

ここからでる鉱物資源は石油・銅・銀が有名です。

またヒマラヤ山脈の山の頂上付近では海底に生息していた生物の化石が見つかることがあり、この山脈が海底から隆起した証拠となっています。

 

古期造山帯

 

古期造山帯は、古生代(約5億9000万年前~約2億5000万年前)に地殻変動があった造山帯の事です。

言い換えれば、古生代にはこれらの造山帯は新期造山帯であったと言い換えることができます。

有名な山脈としては、アパラチア山脈やロシアのウラル山脈(ヨーロッパとアジアの境界です)が挙げられます。

古生代には、石炭紀という時代があるように、この造山帯では石炭が多く産出されます。

また造山運動がとまったのが昔であるため、新期造山帯に比べて、低くてなだらかな山脈が多いのも特徴です。

 

安定陸塊

 

安定陸塊とは、先カンブリア時代(約5億9000万年前より以前)に造山運動があった場所や1度も造山運動を受けていない陸地になります。

安定陸塊は平坦な土地が広がっています。

ロシア卓状地、シベリア卓状地、カナダ楯状地、ゴンドワナランド(昔のゴンドワナ大陸が分裂した名残です。)などが安定陸塊の代表です。

このような安定陸塊では浸食平野が発達しやすく、楯状地には準平原が広がり、卓状地には構造平野が広がります。

 

卓状地と楯状地の違い

 

卓状地は昔、海底に存在した時期があり、その上に海底において堆積した平坦な地層があります。

これに対して楯状地は、「盾」を「伏せた」ような地形で、海底になったことがなく、先カンブリア時代の地層がそのままむき出しになっている土地です。

そのため、土壌が貧弱で、植物が育ちにくいので、カナダ楯状地では、トナカイの放牧がおこなわれています。

安定陸塊では、豊富な鉄鉱石、金、ダイヤモンドなどが存在します。

ハワイやアイスランドは成因がやや特殊なので、どこにも属しません。

 

地理の造山帯の解説と覚え方

 

新期造山帯

 

新期造山帯で頻出の島、山脈は以下の通りです。

・ニュージーランド

・パプアニューギニア

・インドネシア

・フィリピン

・日本列島

・千島列島

・カムチャツカ半島

・コルディエラ造山帯(アラスカおよびアメリカ西海岸、ロッキー山脈)

・アンデス造山帯(アンデス山脈)

・ヒマラヤ山脈

・アルプス山脈

あわせて、地震の震源の分布、プレートの位置と動き、石油、非鉄金属の鉱山の分布と照らし合わせて覚えておきましょう。

 

古期造山帯で頻出の山脈

 

古期造山帯のほうが少ないので、西ガーツ山脈ならびにハマーズリー山脈と古期造山帯に属する山脈以外は新期造山帯にあると思っていいでしょう。

・グレートディヴァイディング山脈

・ペニン山脈

・スカンジナビア山脈

・ウラル山脈

・ドラケンスバーグ山脈

・アパラチア山脈

・アルタイ山脈

・クンルン山脈

・テンシャン山脈(古期造山帯なのに再隆起したため、標高が高いのでひっかけ問題で頻出です。)

古期造山帯の問題で出やすいのが、石炭に関する問題なので、炭鉱の位置と関連性を頭に入れておきましょう。

 

安定陸塊(卓状地、楯状地)で頻出の卓状地・楯状地・山脈

 

・シベリア卓状地

・ロシア卓状地

・カナダ楯状地

・ギアナ楯状地

・ブラジル楯状地

・アフリカ楯状地

・アラブ楯状地

・西ガーツ山脈(山脈ですが、鉄鉱石がとれるので安定陸塊。インドの気候に影響。)

・ハマーズリー山脈(鉄鉱石が良く取れるので安定陸塊。)

安定陸塊の覚え方では、卓状地と楯状地の違いについて簡単に説明できること、卓状地と楯状地における農業との関連、土壌、鉄鉱石、金、ダイヤモンドの鉱山の分布に着目して覚えておくといいでしょう。

 

地理の造山帯の問題の解き方

 

問題の傾向として、よく出てくるのが、地域標高の問題です。

「ヨーロッパでは安定陸塊が多いため、標高が低く、新期造山帯が多いアジアでは標高が高くなる傾向がある。」といった問題です。

造山帯を覚えるうえで最も重要なポイントは、「そこでどのような鉱物資源がとれるか」ということです。

造山帯を使うとうまく資源の分布について説明できるのです。

基本的な覚え方としては、古期造山帯に属する山脈を覚え、次に新期造山帯の位置を確認、最後に安定陸塊の特徴と山脈の位置について記憶すれば、鉱物資源についてうまく説明ができます。

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