今日はどうしても勉強に集中できないな・・・
長い受験期ですから、そういう悩みも出てきますよね。
私が受験生の時も、たまにそんなときがありました。
そんなときにどうしたらいいかわからず、「自分は何をしてるんだ」と責めてしまうこともあるでしょう。
・勉強しなきゃいけないのに・・・
・サボってる間にもみんな勉強している・・・
こんな風に自分を追い込んでしまいます。
人間には頑張れる限界がありますから、そこを気合で乗り切ろうとしすぎると、パンクしてしまうかもしれません。
勉強にふと集中できなくなる要因の1つとして、「マンネリ化」があります。
毎日ずーっと同じように、机に向かって勉強していると、飽きてしまうのもムリはありません。
人間は適度に刺激がないと、集中し続けられない性質があると言われていますので。
ですからちょっとだけ、心に癒しを与え、気分転換をすることが大切なんです。
「息抜きに休みたいけれど、そんな時間はない・・・」というときに使える、3つのアイテムを紹介します。
「お菓子」、「飲み物」そして「音楽」。
毎日の勉強に少しだけ刺激を与えて、マンネリ化を防いじゃいましょう。
私が受験生の時にも使っていた、おすすめのものを紹介していきます!
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英語の偏差値を40から70まで伸ばした勉強法も公開しています。
目次
やる気が出る方法①音楽
音楽を聴きながら勉強することで、少しだけ楽しく勉強できるはずです。
おススメの音楽は、歌詞がないもの。
歌詞があるとどうしても、意識がそっちに向いてしまうので、集中力が落ちてしまいがち。
歌詞のある曲を楽しむのではなく、BGMとして音楽を活用しましょう。
「α波」という脳波を出して、集中力や記憶力をアップさせてくれるBGMがあるのを知っていましたか?
Androidをお使いの方は、「Study Music」というアプリがおススメ。
オフラインで、集中力や記憶力をアップさせてくれるBGMを聴けますよ。
iPhoneをお使いの方は、YouTubeで「α波」と検索してみましょう。
「α波」を促進してくれるBGMがたくさん出てきます。
色々な種類がありますので、飽きずに楽しみながら勉強できるでしょう。
私が学生の時は、自分が好きなアニメやゲームのBGMを聞きながら勉強していました。
宅浪の時は勉強しているときは孤独で、やる気も出にくいものですが、お気に入りのBGMを聞くだけでもかなり気分は良くなります。
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ただし問題演習をするときは、BGMをかけてはいけません。
例えば英語長文の問題を解くときや、大学の過去問を解くときなど。
BGMをかけて問題を解くことになれてしまうと、入試本番で雑音が気になってしまい、集中できない可能性があります。
問題演習は、あえて少しだけ雑音があるところで行っておくと、集中力が鍛えられるでしょう。
あくまで単純な暗記作業を行うときなどに、BGMを聞くのがおすすめです。
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やる気が出る方法②お菓子
お菓子を食べながら勉強するのは定番ですよね。
「噛む」と言う行為は、眠気を覚ましてくれるといわれています。
またブドウ糖を採ることで、脳を活性化させてくれます。
ガムを噛んだり、チョコレートを食べたりすることで、集中力を高めましょう。
森永のラムネはブドウ糖がとても多く入っていて、勉強や仕事に集中できるとプチブームになったこともありました。
ただし甘いものを食べ過ぎると、人間の体の構造上、逆に眠くなってしまいます。
おすすめは「ここまで終わったらお菓子を1つ食べる」と、自分へのご褒美にすることです。
そうすればモチベーションも高まり、なおかつメリハリをつけて勉強ができますよ。
私も「この問題が終わったら1つチョコを食べる」など、ご褒美システムにしていました。
受験勉強はしんどいことの方が多いですから、少しでも楽しさを加えていくことが大切です。
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やる気が出る方法③飲み物
勉強するときの飲み物は、コーヒーが定番ですよね。
最近はモンスターエナジーやレッドブルなど、エナジードリンクも人気ですね。
これらに共通するのは「カフェイン」が入っていること。
コーヒーやエナジードリンクの飲み方に1つ工夫加えると、さらに眠気覚ましの効果が上げられますよ。
そのワザは、キッチンタイマーを15分にセットしてから、飲み物を飲んで仮眠をとること。
人間は20分以上寝てしまうと熟睡状態に入り、起きるのが大変になってしまいます。
なのでキッチンタイマーを15分にセットします。
そしてコーヒーやエナジードリンクを飲んで、すぐに仮眠を取ります。
キッチンタイマーが鳴ったときにはカフェインがちょうど効いていて、スッキリとした状態で勉強を始められるということです。
仮眠をとる時間はたった15分ですが、かなりの効果がありますよ。
眠気を我慢して2時間だらだら勉強するより、15分仮眠を取ってから1時間45分勉強した方が、間違いなく学力は蓄えられます。
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どうしてもやる気が出ない時は
「もう勉強が嫌だ・・・」という日が何日も続いてしまっている場合。
これはお菓子や音楽、飲み物でちょっと刺激を与えるだけでは、解決できないでしょう。
受験と向き合う姿勢を、メンタル面から見直す必要があります。
やる気対策①志望校を明確に
まず「この志望校にどうしても合格したい!」という気持ちを、もう一度燃え上がらせてください。
まだ志望校が決まっていない場合は、現時点のもので構わないので、設定しなければいけません。
ゴールが決まっていない状態で勉強をしようとしても、なかなか気合は入りません。
実際に大学に足を運んで、キャンパスの雰囲気を味わうことでモチベーションも上がります。
頭で考えるよりも、実際に体で感じることで、より合格したいという気持ちが強くなるでしょう。
「志望校に合格するメリット」を紙に書き出すのもとても効果的。
・友達や親、先生に驚かれる、褒めてもらえる
・憧れのキャンパスで4年間生活できる
・一生ついてくる学歴を手にできる
などなど。
メリットが明確になれば、頑張る理由が出てきます。
なんとなく受験勉強をしていると、やる気も出ませんし成績も伸びていきません。
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やる気対策②ノルマを決める
「1日5時間勉強する」など時間で目標を設定していると、どうしてもだらけてしまいがち。
机に向かっても「あと5時間もやらなきゃいけないのか」と思うと、なかなかやる気が出ないですよね。
そこでおすすめなのが「1日のノルマを設定する」こと。
「英単語を100個覚えて、文法の問題を50問解く」などと、やるべきことを明確にします。
そしてこれが終われば、遊んでもゲームをしてもOKと決めるんです。
私も浪人をしていた時はノルマを決めて、「これが終わったら思う存分、ゲームができるぞ!」とやる気を出していました。
すると勉強を早く終わらせればそれだけ、たくさん自由時間が作れるので、自然と勉強に集中できるようになります。
ノルマが決まっていればスケジュール通りの勉強も進むので、自分が想定したように成績や偏差値もちゃんと伸びていきました。
やる気対策③模試を受ける
入試までの期間が長いと、「まだ時間があるな」と無意識に思ってしまい、集中力が上がりません。
私も現役の時は入試まで半年ほどしかなくても、「半年後」というのがかなり遠く感じられて、なかなか勉強に集中できませんでした。
その結果、日東駒専を含む12回の受験に失敗してしまいます。
浪人してからは1~2ヵ月に1回は必ず模試を受け、「模試を入試本番」と想定して勉強を進めていきました。
模試で偏差値が大きく上がればものすごく嬉しいですし、自信にもつながってモチベーションも上がります。
逆に模試で低い偏差値を取るのは怖いですから、「模試までにここまで終わらせて、良い偏差値を取ろう!」という目標ができていました。
入試までの期間が長い場合は、模試を中間目標に置いておくと、勉強に集中しやすくなります。
スケジュールを立てるのも簡単になりますので、模試は必ず定期的に受けるようにしてください。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
やる気を上げるには、成績を伸ばすのが一番の薬
私も現役で成績が伸びない時は、勉強が嫌でサボってしまうことも多かったです。
それは「勉強をしても成績が伸びない」と感じていて、だからこそやる気が出ず、もっと成績が伸びないという悪循環。
やはり結果は12回の受験で全落ち、浪人をするしかなくなってしまいました。
そこから「どうすれば偏差値が伸びるか」を徹底的に研究すると、1ヵ月で模試の偏差値が70を超えるように。
こうなるともう楽しくて仕方ないですから、どんどん勉強時間も増えて、早稲田大学にも合格できました。
成績が伸びた一番ポイントは「英語長文を攻略した」こと。
英語長文は英語という教科の中で最も配点が高く、偏差値に直接つながる大切な分野です。
ここが攻略できれば短期間でも、偏差値は大きく上がります。
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大学受験勉強に集中する音楽・お菓子・飲み物まとめ
勉強に集中できないときに、ちょっとした「ワザ」をたくさん持っておくと、長い受験をマンネリ化させずに乗り切れます。
受験勉強はただでさえ辛いことが多い戦いになりますから、少しでも楽しいことを見つけて、前向きな気持ちで向き合っていきましょう。
どうせ頑張るのであれば、本気になって、そして楽しく勉強するのが一番ですよね。
今回ご紹介したワザに限らず、気分転換できるワザをたくさん見つけて、ちょっと気分が乗らないときにはすぐに使ってみてください。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
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