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早稲田大学文学部の国語のレベル
国語は文学部というだけあって、予備校の解答速報が割れるほどかなりハイレベルです。
国語は配点も高くなっているのでいかに点をとるか作戦を立てましょう。
早稲田大学文学部の国語の問題形式と傾向
問4つ、試験時間90分、75点満点という構成になっています。
現代文2題、古文、漢文が1題ずつの出題です。
漢文が大問ひとつ分と重めに扱われています。
現代文では主に評論文または随筆が出題されます。
マーク式と記述式の問題が出題されており、記述では漢字の書き取りや抜き出しなどが問われます。
特徴的なのは文学史が必ず出題される点です。
文の整序問題も独特でしょう。
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早稲田大学文学部の国語の整序問題の対策と勉強法
文学部では、問題文中のいくつかの文を意味が通るようにならべかえる整序問題の出題があります。
年によっては本文中から抜いた一文の元の位置が問われる問題の場合もあります。
整序問題は接続詞に注目するのが常套手段です。
順接、逆説の接続詞は文を並べ替える上で大きなヒントになります。
しかしそれだけではうまくいかないこともあります。
そのような場合は「空気を読む」文の読み方をするようにしましょう。
筆者は何を言いたいのかを問題文中から見抜きます。
その言いたいことはほとんどの場合文末に書かれており、それに向かって読者を説得するような、自分の意見の正当性を証明するような文章の構成になっているはずです。
整序問題になっている部分もそのような流れの中にあるので、その流れを壊さないように空気を読み、並べ替えることを心がけてください。
接続詞と全体の流れを意識することで整序問題へのアプローチが体系化されて取り組みやすくなります。
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早稲田大学文学部の国語の文学史対策と勉強法
文学史はなかなか対策が難しい分野です。
文学史まで手が回らないという人も多いのではないでしょうか。
正直余裕がなければ文学史は軽めに触れるだけでも大丈夫です。
ただ、合格を確実にしたいという人はぜひ本腰を入れて取り組んでみてください。
文学史を対策する上で必要なのは学校で配られる国語の便覧や文学史用の参考書です。
時代別に人物を分けて年表風にノートにまとめてみましょう。
そして作品名を書き込んでいきます。
その人物の最も有名な著作のみならず、便覧、参考書に載っている作品は全てチェックしておきましょう。
また、親子や主従関係などの人物間の関係性もヒントになることがあります。
これも確認しましょう。
早稲田大学文学部の国語の傾向と対策&勉強法まとめ
文学部は国語が合格への鍵になります。
過去問を10〜15年分は取り組んで、問題の形式や傾向、時間配分を体に染み込ませてください。
試験時間に余裕はできると思うので、自分の力を過信しすぎずに何度も見直しをする癖をつけましょう。
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