東京農工大学の英語の対策＆勉強法！傾向と難易度/レベルも

東京農工大学の英語の傾向と難易度

東京農工大学の英語は大問が3つ。

長文が2題と会話形式の問題が1題。

その中で和訳や簡単な英作文も出題されています。

全体的な難易度はさほど高くありませんが、専門的な内容の長文が出題されるため、やや読みにくさを感じる受験生も多いでしょう。

少し難しい内容になっても、動じずに英文を読み進めていく力が必要になります。

＞＞東京農工大学の英語で合格点を取る方法、知りたくないですか？➡

東京農工大学の英語長文の対策法

全体的な傾向として、「文章の内容を理解できているか」を問う問題が多いです。

英文を正確に読み取ることはもちろん、文章を整理して論理的に読んでいかなければいけません。

まずは精読力を鍛えて、英文を正確に読めるようにしていきます。

それから文章を読む際に「筆者の主張」と「文章の要点」に注目するクセをつけましょう。

パラグラフごとの要点や、筆者の主張、そして全体の構成を軽くメモしながら読み進めていくと、内容を整理しやすくなります。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

空所補充問題の解き方

空所補充を解く際には、文脈の理解が何よりも大切。

空所の前後だけでなく、文章の流れを理解したうえで、回答をしていきましょう。

そして選択肢を見る前に、まずは自力で入りそうな語彙を推測します。

その後位に一番近いものを選択肢から選ぶようにすると、より推測の精度が上がります。

和訳問題の解き方

和訳問題を解く際にも、文脈の理解はとても大切になります。

下線部だけで訳そうとせずに、文章の流れをヒントにして、文脈に合った訳を作れるようにしましょう。

機械が翻訳したような文を作るのではなく、文章の流れに合った自然な訳を作らなければいけません。

また下線部に分からない語彙や訳せない部分があった場合は、文脈から推測して、自分なりの訳を書くようにしてください。

内容一致問題の解き方

東京農工大学の内容一致問題では、7つの選択肢の中から3つの正解を選ぶ形式など、細かい部分まで問われるケースが多いです。

全て文章を読み終えてから解こうとすると、細かい部分が頭から抜けてしまっていて、答えるのが難しくなってしまいます。

長文を1パラグラフ読むごとに選択肢に目を通して、判断できるものからチェックをつけてしまいましょう。

そうすれば正答率とスピードの両方を上げられますよ。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

東京農工大学の会話問題の対策法

東京農工大学の会話問題は、難しい会話表現を問われることは多くありません。

会話の流れを理解することが何よりも大切。

会話文を読む際には「登場人物の心情」や「会話の雰囲気」など、情景をリアルに想像しながら読んでいきましょう。

そうするとストーリーが理解しやすくなりますし、空所部分も推測しやすくなります。

英作文の対策法

会話問題の最後に、英作文の問題が用意されているケースがあります。

求められているワード数がとても少ないので、最初は書き方に戸惑うかもしれません。

まずは一度問題を解いてみて、赤本の答えと解説を読みましょう。

模範解答を知ることで、「こうやって書けばよいんだな」というゴールが分かります。

そのゴールを目指して、日ごろからどんな勉強をしていけば良いか、そしてどんな構成で文章を書けばよいかを考えてください。

＞＞偏差値が1ヵ月で40から70に！私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

東京農工大学の英語の傾向と対策まとめ

東京農工大大学の英語は長文が配点の大部分を占めるので、日ごろから長文の対策に力を入れておかなければいけません。

また農工大で出題される専門的な文章には積極的に触れるようにして、読み慣れておくことが大切です。

＞＞東京農工大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら➡