東京福祉大学の英語の対策法と英語長文&和訳勉強法!レベル/難易度/傾向を入試の過去問から分析


東京福祉大学の英語で合格点を取る対策法

 

東京福祉大学は教育学部、心理学部、社会福祉学部、保育児童学部の4つの学部がありますが、問題は共通。

日程も「Special奨学生入試」「一般入試1期2科目型」「一般入試2期3科目型」「一般入試2期2科目型」「一般入試3期2科目型」「一般入試4期1科目型」「一般入試5期1科目型」などと色々ありますが、形式はどの日程もほとんど変わりません。

Special奨学生入試は上位30名が500万円ほどの、「授業料」「設備利用料」などが全額免除となります。

これから東京福祉大学の英語の傾向や難易度、対策法を詳しく解説していきます。

 

東京福祉大学の英語の傾向とレベル/難易度

 

東京福祉大学の英語は英語長文のみ。

設問は全て記述式となっていて、記述問題に慣れておく必要があります。

英語長文を読んで「文章の内容について答える」問題と「和訳問題」の2つがメイン。

1つ1つの問題の配点が高いので、できる限り落とさないように解いていきます。

問題の難易度そのものは易しいですが、「長文を読む力」「記述問題に答える力」が無いとほとんど得点が取れません。

この2つの力を伸ばすことを早い時期から考えて、対策をしていきましょう。

意識を1つ変えるだけでも、入試本番の得点は大きく変わります。

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東京福祉大学の英語長文の対策法

 

東京福祉大学の試験は制限時間は厳しくないので、2つの長文にそれぞれ同じ時間配分で、落ち着いて解いていけば問題ありません。

和訳問題も多いので「1文1文を正確に読めるようにする」ことが何よりも大切。

何となく左から右へ、単語を拾って読んでいるようでは得点できませんし、本番で大崩れしてしまう可能性があります。

1文1文を正確に読めるようにするには、英文解釈の技術シリーズなど精読用の参考書を勉強しましょう。

構文を理解しながら、正しいルールに沿って英文を読むクセをつけてください。

5文型や比較、仮定法など文法の基本的なルールは理解できていることが大前提になるので、英文法も勉強しなければいけません。

文法の知識を問う問題が出題されないからといって、文法の勉強をしないという選択肢はありません。

 

1文1文をただ訳すのではなく、「文と文のつながり」を意識して読めるようになると、理解度が大きく上がります。

冒頭から文と文のつながりを意識して、最後まで「1本のストーリーが続いている」ことを忘れずに、文脈を追っていきましょう。

その中で「パラグラフごとに簡単に要点をメモする」「筆者の主張を捉えながら読む」ということを頭に入れておくと、より読みやすくなります。

ここまでお伝えした読み方をしっかりと実践できていれば、東京福祉大学で頻出の「日本語で具体的に述べなさい」というタイプの問題にも対応できるようになります。

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和訳問題の解き方

 

和訳問題は「下線部だけで考えようとしない」ことがポイント。

文脈をしっかりと理解したうえで、文章に合った自然な訳を書いていきましょう。

下線部には訳しにくい部分や、難しい単語が含まれていることも多いですが、すぐに諦めてはいけません。

訳せる部分を先に訳してから、分からない部分を推測するようにしてください。

「推測」ができるようにならないと、和訳問題はいつまで経っても高得点が取れません。

 

また日本語訳を書く際には「機械が翻訳したような文にならない」よう、心がけてください。

英文を無理やり翻訳するのではなく、文章の流れに沿った自然な訳を回答していかなければいけません。

採点者が見た時にすんなり理解できる、ブラッシュアップされた訳を書いていきましょう。

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東京福祉大学の英語の対策におすすめの参考書/問題集

 

やっておきたい英語長文300

 

やっておきたい英語長文300は文章量が東京福祉大学の英語と同じ程度で、難易度もさほど変わりません。

収録されている長文の数も多く、記述問題もたくさん解けるので、とても良い演習になるでしょう。

難易度はそれなりに高いので、過去問演習に入る前に取り組むと、スムーズに過去問に進んでいけるはずです。

 

英文和訳演習 入門篇

 

東京福祉大学では和訳問題が多く出題されるので、和訳に特化した参考書を1冊勉強しておくと心強いです。

伊藤和夫氏が手掛けた1冊で、中身は無機質で楽しく勉強できる参考書ではありません。

しかし易しい和訳問題をたくさん解いて、記述力を伸ばすことはとても大切。

こちらも「入門編」とありながら難易度はそこまで易しくないので、過去問演習に入る前に取り組むと良いでしょう。

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東京福祉大学の英語の対策&勉強法まとめ

 

東京福祉大学の英語は「英語長文」の理解を問う問題のみですから、対策は立てやすいはずです。

英語長文を解くためには「語彙」「文法」の知識ももちろん必要になりますから、「長文だけだから、長文の問題を解くだけでOK」と考えないでください。

バランス良く英語力を伸ばしながら、長文の問題を演習して、読解力を伸ばしていきましょう。


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