関正生のThe Rules英語長文問題集1/2/3/4のレベル/難易度と使い方！ポラリス＆プラチナルールと比較

関先生が手掛ける新しい英語長文の参考書、「The Rules英語長文問題集」。

ここでは「The Rules英語長文問題集の紹介」「問題集のレベル」「正しい使い方」の３つについて、詳しく解説していきます！

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

The Rules英語長文問題集とは

The Rules英語長文問題集は、関先生が手掛ける問題集で、英語長文を読むルールを学べる参考書。

英語長文を解いて、その解説の中で「長文のルール」を吸収していく形になります。

関先生の参考書ということで、解説がとても詳しいことが一番の特徴。

英語長文の問題集の、ものすごく解説が詳しいバージョンと言いましょうか。

英語長文ハイパートレーニングや、英語長文レベル別問題集に少し似ています。

類書で英語長文ポラリスと、英語長文プラチナルールという参考書があります。

ポラリスは問題集の色が強く、プラチナルールは講義の色が強いです。

ちょうどその中間に位置するのが、The Rules英語長文問題集というイメージ。

問題を解くことと、長文の読み方を学ぶこと、両方ができるようになっています。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

The Rules英語長文問題集のレベル

The Rules英語長文問題集は、以下の4つのレベルに分かれています。

1入試基礎
大学受験の基礎レベル

2入試標準
共通テスト・中堅私大レベル

3入試難関
MARCH・中堅国公立レベル

4入試最難関
早慶・難関国公立レベル

基本的には一番易しいものから、徐々にレベルを上げていくのがおすすめです。

志望校がMARCHだからと言って、いきなりレベル3から取り組んでも、難しくて理解できません。

背伸びをせずに、易しい難易度から徐々にレベルを上げていってください。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

The Rules英語長文問題集の使い方・勉強法

以下の3つのステップに沿って、ザルールズに取り組んでいきましょう。

ステップ①自力で長文を解く

まずは自力で、英語長文を読み解いていきましょう。

入試本番と同じ意識で、時間を測りながら、真剣に解いていきます。

英語長文が難しいと感じても、すぐに解説や答えを見てはいけません。

入試でも難しい英語長文は出題されますから、それを苦労しながらも、自力で読み解けるようにする必要があります。

ステップ②構文を振る

長文を解き終えたら、すべての英文に構文を書き込んでください。

かなり大変な作業ではありますが、構文の復習ができるのが、The Rules英語長文問題集の強み。

1文1文を感覚ではなく、論理的に読めるようにするために、構文の分析が重要です。

長文のレベルが上がれば上がるほど、感覚的な読解では通用しなくなります。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

ステップ③復習

構文の書き込みまで終わったら、解説を読んで復習しましょう。

解いた問題の丸付けをして、自分の解き方のミスを確認します。

それから書き込んだ構文も確認して、正しく文構造を分析できるようにしてください。

構文を理解したうえで、スラスラ英文を読めるようになるまで、徹底的に読みこみましょう。

最後に音声を活用して音読まで取り組めば、スピーキングやリスニングにも効果的です。

1題の長文でここまでやり込んでから、次の長文へと進むことで、1冊終えた時に大きな力になっています。

またザルールズにはその名の通り、「長文を読み解くルール」がたくさん収録されています。

それらを1つ1つしっかりと学んで、学んだルールを次の長文に活かすイメージです。

ただ全てのルールを吸収しようとすると、テクニック頼りになってしまいますから、自分が使えこなせそうなものだけを取り入れていくと良いでしょう。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

The Rules英語長文問題集まとめ