【真・解法への道!/数学IAIIB】難易度は共通テスト～東大・京大レベル！旧帝大合格者の勉強法

私は高校2年生の時には偏差値が50前半しかなく、そこから受験時に偏差値を15上げて九州大学に現役で合格した者です！

本記事では、受験勉強時に愛用した「真・解法への道！」について、参考書の内容と私の実際の勉強方法を合わせて解説していきます！

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真・解法への道！とは

・概要：数ⅠAⅡB内容を網羅した問題集

・著者、出版社：箕輪 浩嗣、東京出版 (2020/3/27)

・レベル、偏差値：MARCH、旧帝大（偏差値55～60）

・問題数：計92問（1～15章）

真・解法への道！のレベル、難易度

真・解法への道！に収録されている問題は、難関大（早慶、MARCH、旧帝大など）レベルです！

数学の青チャートを一通り終えて、偏差値で50前半～50後半くらいの方に、最適な問題集となっています。

私が受験生の時のことを思い出すと、マークシート形式の共通テストのレベルと、難関大レベル（MARCH、旧帝大）の記述テストでは難易度に大きな差がありました。特に、解法の記述方法には苦戦しました。

真・解法への道！では、難関大レベルの記述問題が92問も収録されていますが、全てやりきることで確実にレベルアップできます！

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真・解法への道！の使い方、勉強法

以下の4つステップに沿って勉強していきましょう！

①   初見は自力で解く

初めは、解説を見ることなく自力で解くようにしましょう。

その時に、実際の試験を想定して制限時間を設けることで、今の自分のレベルや苦手な問題を把握することができます！

難しい問題（中には、東大レベルのものもあります）が多いので、制限時間内に完答できなくてもショックを受けなくて大丈夫です。初めは、やりきることが何より大切です。

②   解説を読む

1問解いた後に、解説をじっくり読みましょう。

真・解法への道！では、解説が大変詳しく書かれていることで評判です。特に、解説内に受験生が陥りやすい間違いが書かれており、口コミでも評価が高いです！

解説を読んで、自分がなぜ解けなかったかを確認しましょう。分からない箇所を把握して、理解することで確実に伸びていきます！

私は、解説にその内容を書き込むことで、もう一度解いた時に理解しやすいようにしていました。

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③   真・解法への道！を1周する

1問を解いて解説を読んだ後は、次の問題に進んでいきましょう！

まずは真・解法への道を1周することが大切です！その中で、自分の得意、苦手な分野を把握することでき、どの分野を集中的に勉強すればよいかが分かります。

私が受験生の時には、「苦手な分野を無くす」ことにフォーカスして勉強することが偏差値アップに有効だと考えていたからです。

そのためには、自分の得意、苦手な分野を把握することが非常に大切です！

④   間違えた問題を分かるまで解く（復習）

私自身が受験生の時、復習に最も力を入れていました。

復習する時には、問題の「解き方」を理解して覚えるようにしましょう！解法の流れを覚えることで、試験で似たような問題がでた時に簡単に解くことができます。

私が九州大学を受験した時には、真・解法への道！に収録されていた問題の類題が出て、解説の記述をそのまま書いた記憶があります！

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真・解法への道！が終わったら次は！

真・解法への道！が終わったら、MARCHレベルの過去問を解いてみてください。

真・解法への道！で数ⅠAⅡBの範囲は網羅できるので、他の参考書はいらないと思います。

志望校のレベルが更に高い方は、早慶や東大・京大などの過去問を解くことをおすすめします。

私は真・解法への道！の後は、九州大学と大阪大学の赤本（過去問集）に取り組みました。その際も、真・解法への道！と同じ勉強法を続いたことで、何とか九州大学に合格しました！