世界史基礎問題精講のレベル/難易度と使い方！評価・評判・口コミレビュー

大学受験の問題集として有名な、基礎問題精講シリーズの世界史バージョン。

ここでは「世界史基礎問題精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の３つを、詳しく解説していきます！

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世界史基礎問題精講とは

世界史基礎問題精講は、旺文社の定番シリーズ「基礎問題精講」の世界史バージョン。

実践的で質が高い問題を、たくさん解けるようになっていて、解説も分かりやすいです。

Amazonでの評価が高く、称賛するレビューもとても多いので、世界史基礎問題精講を勉強して損することはまずないでしょう。

空所補充型や選択問題、記述など幅広い形式を実践的に演習できるので、得点もしっかりと伸びていきます。

世界史基礎問題精講に取り組む前に

世界史基礎問題精講はあくまで問題集なので、インプットした内容をアウトプットするもの。

世界史の理解が出来ていない状態で取り組んでも、回答ができず、答えを暗記するだけになってしまいます。

「パノラマ世界史」など易しめの、講義形式の参考書で世界史を理解してから取り組みましょう。

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世界史基礎問題精講のレベル・難易度

世界史基礎問題精講は日東駒専や共通テストで、高得点を取れるようになる程度の難易度。

MARCHや関関同立レベルであっても、解ける問題がかなり増えてきます。

偏差値50ほどの受験生が、55以上を目指すイメージですね。

基礎的な問題集ではあるのですが、受験の世界史に最重要な問題が詰まっています。

難関大学でも基礎的な問題は多く出題され、ここを落としてしまうと合格が遠のいてしまうので、基礎固めが本当に大切です。

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世界史基礎問題精講の使い方

「問題を解く→解説を読む」の流れで、進めていきましょう。

問題を解いたら答え合わせをして、ミスをした問題全てに、チェックをつけてください。

多くの問題が収録されているので、すべての問題を復習していると、かなり時間がかかってしまいます。

ミスした問題だけを徹底的に、復習して固めていきましょう。

解けない問題が多かったら、講義形式の参考書に戻って復習をしてください。

すべての問題を完璧に答えられるようになったら、世界史基礎問題精講は終了です。

ここまでやり込んで初めて、成績が伸びていきます。

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世界史基礎問題精講が終わったら次は

世界史基礎問題精講が終わったら、「世界史標準問題精講」などへと進むと良いでしょう。

ナビゲーター世界史など、1ランク上の講義形式の参考書を勉強したうえで、取り組むことをおすすめします。

世界史標準問題精講はさらに難易度が高く、早慶や東大・京大レベルの内容が収録されています。

基礎から固めていって、このレベルまでしっかりと勉強すれば、難関大学の世界史でも得点できるようになるでしょう。

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世界史標準問題精講まとめ