「精読の極意」という廃盤になった参考書が、新装版として帰ってきました。
ここでは「精読の極意の紹介」「参考書の難易度」「正しい使い方」の3点について、深くお話していきます。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・精読の極意の中身を見ながら記事を執筆
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精読の極意とは?
精読の極意は英語長文の問題集で、和訳などの記述問題を解く中で、英文の精読力を伸ばすことを目的としています。
ポレポレや英文読解の透視図、ビジュアル英文解釈よりも、文章量が多く本格的な長文を読む形になっています。
20題の長文を読み解き、解説の中でじっくりと「英文の読み方」を学んでいきます。
「精読の極意」と聞くと、1文を正確に読む参考書かと思いきや、ガッツリ長文を読ませる問題集です。
初心者がSVOCなどを理解して、正確に英文を読めるようにしましょうという参考書ではないので、注意してください。
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精読の極意のレベル・難易度
精読の極意は超ハイレベルな参考書で、難易度はかなり高いです。
東大や京大、早稲田や慶應といった最難関大学を目指す人向け。
志望校がそこまで高くない人は、確実にオーバーワークになるので、過去問演習を優先してください。
「志望校に合格するために何が重要か」を考え、最も大切なものに集中するようにしてください。
最低でも偏差値が65以上になってから、取り組むようにしましょう。
自分の実力が低い状態で取り組んでも、内容がほとんど理解できないので、正しい演習ができません。
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精読の極意の使い方
ステップ①初見で長文を読み解く
まずは初見で、長文を読み解いていきましょう。
大切なことは「難しいと思ってもあきらめない」ことと、「記述問題はペンを使って回答を書く」ことの2点。
このレベルになると難しいと感じるのは当然のことで、その中でしっかりと戦っていかなければいけません。
記述式の問題は自分で回答を書くようにしていかないと、いつまでも力が伸びないので、挑んでいくようにしましょう。
ステップ②解説をじっくり読む
解説を読む中で、自分の英文の読み方や回答の書き方で、ミスがある部分を確認してください。
自分の弱点を補強することで、力が磨かれていきます。
ステップ③スラスラ読めるように
最後にスラスラと読めるようになるまで、全訳も参考にしながら、読み直しを行ってください。
取り組んだ長文は完璧に読めるようにしていかないと、長文の読解力は伸びません。
設問となっている部分は特に重要な部分になりますので、気合を入れて読み直しをしましょう。
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精読の極意まとめ
まとめ
・長文の中で精読力を鍛える参考書
・難易度はかなり難しく、東大京大、早慶レベル
・記述問題は自力で回答を書こう
・取り組んだ長文はスラスラ読めるように
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