目次
ルールとパターンの英文解釈とは
有名な伊藤和夫氏が手掛けた、英文解釈の参考書。
英文解釈教室とビジュアル英文解釈を、融合させたような形になっています。
同じ文章が掲載されていることもあるので、これらの参考書を持っている方は、書店などで一度目を通してから購入するか判断した方が良いかもしれません。
英文を読むうえで大切な「ルール」と典型的な英文の「パターン」を学ぶことで、英文を読む力を磨いていきます。
短めの英語の文章があり、その1文1文が詳しく解説されています。
文章の中でルールやパターンを実践的に学べるので、しっかりと力がつくでしょう。
伊藤和夫氏の参考書の特徴として、表現が堅く、イラストやカラーがほとんどないため、好みは分かれるかもしれません。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
ルールとパターンの英文解釈のレベル/難易度
英文の難易度としては、標準~やや難程度。
偏差値でいえば55以上の受験生であれば、何とか戦えるようになっています。
基本的な語彙や文法は勉強してからでないと、かなり難しく感じられるはずです。
またこの参考書には「1文1文の構文の解説」はないので、自力でSVOCなどの構文を見分けて読めるようでないと、解説を読んでも理解できない可能性があります。
この参考書の文章を1題ずつマスターしていけば、1冊終えたことには英文を読む力はかなり鍛えられているでしょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
ルールとパターンの英文解釈の使い方&勉強法
まずは自力で、英語の文章を読んでいきます。
読んでいく中で少しでもつまずいた部分は、必ずチェックをつけておいてください。
途中で訳を見てしまったり、辞書を使ってしまったりすると、自力で戦う力がどんどん弱まってしまうので注意しましょう。
読み終えたらチェックがついた部分を中心に、じっくりと解説を読んでいきます。
大切だと感じたポイントやルールは、ノートにまとめて復習できるようにしておくと良いですね。
理解が難しい部分はインターネットなども活用して、徹底的に深堀りしてください。
1つの文章をしっかりと理解出来たら、何度も読み込んでいきます。
ルールやパターンを「感覚で」理解できるようになるまで、徹底的に読みこむことが大切です。
入試本番は時間との勝負になりますから、「このルールがこう当てはまるから・・・」と考えている時間はありません。
瞬時に判断できるようにするためには、ある程度は無意識のうちに、ルールやパターンを判断していく必要があります。
そのためには取り組んだ文章を、自分の中に刷り込んでいかなければいけないということです。
1題に取り組み、その文章が本当に完璧になったら次へと進んでください。
適当にどんどん進めてしまうと、力がつかないまま最後まで終わってしまうので、ほとんど意味がなくなってしまいます。
遠回りに感じるかもしれませんが、1つずつ完璧に取り組んでいくことが、成績アップへとつながります。
ポイント
自力で解いて、1題1題を完璧にしながら進めていくことが大切!
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
ルールとパターンの英文解釈が終わったら?
この参考書が終わったら、中堅~MARCH・関関同立レベルの長文の問題集に取り組んでみましょう。
取り組んだ長文は1題ずつ、スラスラ読めるようになるまで復習してください。
その際に学んだ「ルールとパターン」を使いこなせていないケースがあったら、必ずノートに書き出してください。
さらに該当の文を音読するなどして、同じタイプの文が出てきたときに、二度と間違えないようにしましょう。
学んだルールとパターンを、無意識のうちに判断できるようになるまで、常にこの作業を行い、読解力を上げていきます。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
どうしても難しい英語の文章が読めないキミへ
ルールとパターンの英文解釈などの長文を読んでも、ほとんど理解できない方も多いと思います。
そういった方はまず「正しい英文の読み方」を学び、「正しいトレーニング方法」で定着させていかなければいけません。
英文を読むルールやトレーニング方法を知りたい方は、LINE講座をぜひ活用してください。
私は配点がものすごく大きい英語長文を攻略したことで、1ヵ月で偏差値40から70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。
その時に実践した英語長文の読み方、トレーニング方法を知りたい方は下のラインアカウントを追加してください。
ルールとパターンの英文解釈の使い方まとめ
ポイント
・英文を読む力を鍛えるための、中上級者向けの参考書
・ミスした文はチェックをつけて、何度も復習しよう
・長文を解く中で、学んだルールとパターンを定着させていこう
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら