浪人生は英語が伸びない!?落ちる?基礎から英語の偏差値が70に伸びる参考書勉強法

浪人生は英語が伸びないと言われていますが、その真相は本当なのでしょうか。

たしかに英語が伸びずに志望校に合格できない浪人生はたくさんいます。

とは言え私は高校を卒業してから1年浪人し、偏差値を30ほど上げて早稲田大学に合格しました。

その経験から「なぜ浪人生は英語が伸びないのか」、そして「どうすれば浪人生でも英語の偏差値を上げられるのか」をお伝えしていきましょう。

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なぜ浪人生は英語が伸びないの？

浪人生の英語の偏差値が上がらない原因は、3つあると考えています。

1つ目の原因は「失敗した勉強法をそのまま継続している」こと。

現役時代に受験に失敗したのであれば、暗記法やアウトプットの方法、過去問演習の方法などに問題がある可能性が高いです。

失敗した原因を研究して、勉強法を修正していかなければなかなか成績は上がっていかないでしょう。

2つ目の原因は「基礎を復習していない」こと。

浪人生は現役生に比べて、基礎の勉強をおこたってしまう傾向にあります。

「もっと上を目指さなきゃ！」と焦り、応用の内容ばかりを追ってしまいます。

また「自分は現役生の時に、基礎は完璧になっている！」と過信してしまう受験生も多いです。

英語は基礎から積み上げていかないと成績は上がっていかないので、基礎固めが何より大切。

3つ目の原因は「英語長文が読めない」こと。

英語の得点の6割以上は、英語長文が占めていることが多いです。

つまり大学受験は英語長文を攻略しない限り、成功できないと言っても過言ではありません。

しかし知識のインプットや問題の演習ばかりを行い、肝心の「英文を読む力」を磨いていない浪人生が良く見られます。

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浪人生はとにかく基礎を固めよう！

浪人生はまず、中学生レベルの知識のインプットからスタートしましょう。

英単語であれば「中学英単語ターゲット」、英文法であれば「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」など中学生レベルの基礎から固めていきます。

そこから共通テストで8割取れるようになったら、私大や二次試験の問題を解く。

このように１つ１つステップアップしていくことで、着実に成績を伸ばしていけます。

「覚えているものをもう一度復習しなおすなんて、効率が悪いんじゃないの？」

と思う方もいるかもしれません。

しかし既に覚えているものを確認し、忘れているもののみを覚えるという作業は、初見で勉強するよりもはるかに短時間で終えられます。

そして基礎を固めてから上のレベルへ進んでいくことで、スムーズにステップアップできるので、総合的に見ても効率よく勉強ができますよ。

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浪人生は英語長文の勉強を徹底しよう！

英語の得点の大分を占める、英語長文。

しかし英語長文を解いて丸付けをするだけでは、どんなに勉強しても英語長文は読めるようになりません。

現役時代も、浪人時代も英語長文が結局読めなかったという受験生が多いんです。

まずは高校入試レベルの、1文1文の英文を読めるようにしていきます。

そしてそれができるようになったら、高校入試レベルの英語長文を読めるように。

次は共通テストレベルの、1文1文を・・・

と言うように、英文の読解も１つ１つステップアップしていかなければいけません。

もう一度言いますが、ただ長文を読んで解いて丸付けをしているだけでは、長文の読解力は上がっていきません。

私は配点がものすごく大きい英語長文を攻略したことで、1ヵ月で偏差値40から70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。

その時に実践した英語長文の読み方、トレーニング方法を知りたい方は下のラインアカウントを追加してください。

浪人生は英語が伸びないって本当!?まとめ

浪人生の英語が伸びにくい原因は、ここまでお伝えした通りです。

逆に現役時代の勉強法を見直して、正しい勉強法を実践すれば、時間がある分一気に成績が上がる可能性もあります。

偏差値を30ほど上げて、全落ちから早稲田大学に合格した私もその一人でした。

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