
【大学受験】発音アクセント問題の対策&勉強法!おすすめの参考書!何をすれば良い?

発音アクセント問題の対策&勉強法!
大学受験で良く出題される、発音・アクセント問題。
日ごろから対策をおろそかにしてしまいがちですが、この数点が合否を左右する可能性も十分にあります。
ここでは時間をかけずに発音・アクセント問題の対策をする方法をお伝えしていきます!
発音・アクセント問題は対策するべき?
志望校や併願校の過去問をチェックして、発音・アクセント問題が出題されているようであれば、必ず対策してください。
出題されることが分かっているのに、それを捨ててしまうなど、自ら合格率を下げてしまっているようなものです。
「他の対策もしなければいけないから・・・」という受験生も多いですが、1日5分~10分ほどの対策でも効果はあります。
寝る前やスキマ時間でも良いので、必ず対策してから入試に挑んでください。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
1点、2点を甘く見てはいけない
受験は複数の教科を受けることが多いですから、「発音・アクセントの数点くらいは落としても良いだろう」と考えてしまいがち。
しかし受験者が最も多く集まるラインは、合格点の前後数点のところです。
1点、2点で泣いている受験生は、数え切れないほど多くいます。
特に発音・アクセント問題は勉強した分だけ、点数に反映されやすい問題です。
数点の重要さを理解して、勉強を進めていきましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
発音・アクセント問題の対策は2つ
発音・アクセント問題の対策は大きく分けて、2つ。
1つ目は日ごろから単語を覚えるときに、発音記号に注意すること。
発音記号に注意し、CDや電子辞書などで正しい音声を聴き、何度も音読していきます。
すると正しい発音やアクセントを自然と覚えられますし、単語も記憶に定着しやすくなるでしょう。
この対策はある程度の期間がかかりますから、受験を数か月後に控えた受験生にとっては、やや厳しいかもしれません。
受験を間近に控えた受験生におススメなのは、発音・アクセントを対策するための参考書を勉強すること。
もちろん日ごろから勉強しておいた方が良いですが、なんとか1点でも稼ぐために、応急処置として参考書を勉強しましょう。
参考書は「発音・アクセントのルール」や「注意して覚えるべき単語」など、即効性のある部分にフォーカスしています。
おすすめは「関正生の英語の発音・アクセント プラチナルール」や「短期で攻める最頻出問題発音・アクセント300」など。
対策を進めていくと、徐々に慣れてくる
発音・アクセントには一定のルールがありますから、対策していくとなんとなく「この単語はこう発音するんだろうな」と推測できるようになります。
ですから対策をすればするほど、点数は上がっていくんです。
また発音・アクセントを学んでいけば、リスニングやスピーキングの力も磨かれていきます。
音声がクリアに聴こえるようになりますし、スピーキングでも正しい発音で話せるようになりますからね。
発音・アクセント問題の対策&勉強法まとめ
・志望校や併願校の過去問をチェックして、傾向を確認しよう
・1点、2点で合否が決まることも珍しくないので、必ず対策しよう
・日ごろから単語を覚える際に、発音にも注意するのが一番
・どうしても時間が無い受験生は、参考書で応急処置

⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら



この記事も読まれています
-
1
英語長文の読み方・解き方を徹底的に解説します
「1ヶ月で英語の偏差値が70を超える勉強法」 最も配点が高い「英語 長文」を攻略すれば、1ヶ月で一気に英語の成績は伸びます。 2020年の受験制度の改革で、長文の配点はさらに上がりました ...
-
2
大学受験勉強は何を勉強すればいい?何から始めるかわからない人!教科は何から?英語から?
大学受験の勉強を始めるときに誰もが思うのが、「受験勉強って、何をすれば良いの!?」ということ。 「勉強を頑張るぞー!!」という気持ちはあっても、どう動けばよいか分からない。 そして少しずつ熱も冷めてし ...
-
3
大学受験勉強はいつから準備すれば間に合う?高1か高校2から本気出す?開始時期と合格率の関係性
大学受験の勉強、いつから本気出そうかな。 いつから受験勉強を始めれば、志望校に合格できるんだろう。 私も高校2年生の時、こんなことをいつも考えていました。筆者 高校がさほど頭の良いところではなかったの ...
-
4
模試の判定の判断基準!E判定/D判定/C判定の合格率。大学受験の模試の判定の見方や意味、信憑性
模試の結果が返ってきて、良ければもちろん嬉しいですし、悪いとやる気がなくなってしまいますよね。 私が受験生の時も、模試の返却はビッグイベントで、結果を見るときはとても緊張したことを覚えています。 受験 ...
-
5
【赤本の使い方】赤本/過去問の英語の復習法とノートの作り方!赤本はいつから何年分解く?
赤本の使い方と復習ノートの作り方!いつから何年分解く? 受験生受験勉強と言ったら赤本ですけど、いつから解くのか、どうやって復習するか全然分からないです・・・。 「赤本」は受験勉強の中で、合否に1番関わ ...
-
6
日東駒専は普通にむずい!意外と難しい!簡単ではない!滑り止めのニッコマに落ちた失敗体験談
インターネットでは「ニッコマは超余裕」なんて書き込みを、目にすることが多いです。 私が受験生の時も「日東駒専は滑り止めにしよう」と、少し見くびってしまっていました。 現役の時の受験の結果はMARCH1 ...
-
7
国公立大学と私立大学はどっちがいい?国立の難しさや違いは?併願OK?難易度/レベルや学費、就職も比較
志望校を決めるときに、国公立大学にするべきか私立大学にするべきか、悩みますよね。 少し学力の高い高校だと「国公立大学は私立大学よりも優れている」、「国公立大学を目指すべきだ」という先生方も多いです。 ...