精読のプラチカ(英語長文)のレベル/難易度と使い方&勉強法!評価/評判も【早稲田/東大京大】


精読のプラチカ(英語長文)

精読力を鍛えながら演習できる「精読のプラチカ」について詳しく解説していきます!
筆者

記事と筆者の信頼性

・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格

・手元に精読のプラチカを用意して、中身を見ながらレビュー

・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」

・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導

プラチカシリーズはいくつかありますが、今回紹介するのは「精読のプラチカ」。

「精読のプラチカの特徴とレベル」「偏差値を伸ばす使い方」の2点を中心に、詳しく解説していきます!

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精読のプラチカとは?

精読のプラチカの特徴まとめ表

長文を解く中で精読力も鍛えていこうというのが、「精読のプラチカ」。

難しい英文を1文1文、和訳問題などを解く中で読めるようにしていくのが目的です。

前半の12題が私立大学で、後半の13題が国公立大学と分かれています。

国公立大学の長文では特に、下の写真のような記述・論述問題の割合が多いです。

精読のプラチカの記述・論述問題

 

精読のプラチカのデメリット

「精読」とタイトルについていますが、和訳問題が多いということ以外に、精読力を鍛える要素があまりありません。

全文にSVOCなどの構文が振ってあるわけでもないので、和訳問題を通して訳す力を伸ばすのがメインになります。

正直なところ「精読力を鍛える参考書」というよりは、「記述・論述問題がたくさん解ける長文の問題集」というイメージです。

 

やっておきたい英語長文に類似

やっておきたい英語長文

国公立大学からの出展が多く、記述・論述問題の割合が多い問題集と言う特徴は、やっておきたい英語長文にとても良く似ています。

やっておきたい英語長文700よりも語数が少なく、難易度としてはやっておきたい英語長文500と700の間くらいのイメージです。

やっておきたい英語長文500と700には差がありますから、間に精読のプラチカを挟むと良いでしょう。

 

精読のプラチカのレベル/難易度

精読のプラチカ出展元の大学を見てみましょう。

出展元の大学

★私立大学

「中央大学」「日本大学」「明治大学」「早稲田大学」「立教大学」「明治薬科大学」「学習院大学」「聖心女子大学」「専修大学」「法政大学」「京都薬科大学」「慶應義塾大学」

★国公立大学

「お茶の水女子大学」「京都大学」「広島大学」「東京大学」「大阪府立大学」「名古屋大学」「筑波大学」「千葉大学」「東京都立大学」「九州大学」「東北大学」「一橋大学」「秋田大学」

難関大学からの出題も多く、特に国公立大学の長文は難易度が高いです。

ただワード数が350~500語程度なので、文章量は多くありません。

共通テスト(旧センター試験)では8割ほどは取れて、偏差値でいえば58以上はある人が対象になるでしょう。

背伸びをして取り組んでも、長文が読めないですし、記述・論述問題は何も書けずに終わってしまいます。

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精読のプラチカの使い方&勉強法

ステップ①時間を測って長文を解く

精読のプラチカには各長文に制限時間が設けられているので、スピードを意識して解いていきましょう。

入試本番は時間との勝負ですから、速く読んでも内容を理解できるようにトレーニングをしなければいけません。

表記の制限時間はやや長いように感じるので、5分~10分ほど速く読めるように意識するとなお良いですね。

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記述問題は書き出す

記述・論述問題は紙に答えを書き出すのが、少し大変ですよね。

頭の中で答えを作って、すぐに解説を見てしまう人もいるかもしれません。

しかし回答を紙に書き出しておかないと、答え合わせの時に「どこをミスしたのか」があいまいになってしまいます。

ミスの原因を理解し、解決しなければいけないので、必ず回答は紙に書き出してください。

 

ステップ②丸付けをして解説へ

記述・論述問題の解説は特に、丁寧に読んで理解していきましょう。

和訳問題は自分で構文を理解したうえで、解説を見ずに訳せるようになるまで理解を深めなければいけません。

ただ訳せるようにするのではなく、「文の構造を理解したうえで」読めるようにすることが大切です。

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ステップ③スラスラ読めるように

解いた長文は全訳や解説を参考にして、スラスラ読めるようになるまで何度も読み込んでいきます。

取り組んだ長文をスラスラ読めるようにして初めて、長文を読む力が伸びていきます。

丸付けをして解説を読んで終わってしまったら、読解力は伸びていきません。

 

1題ずつ完璧に

精読のプラチカは25題ありますが、1題ずつ完璧にしてステップアップしていってください。

後半になるにつれて長文の難易度が上がるので、1題ずつしっかりと取り組んでいかないと、難易度の変化に対応できません。

長文に限らず、何事も1つ1つステップアップすることが大切です!
筆者

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音読について

受験生
音読が大切だといつも言われますが、音読をした方が良いですか?

音読をすることはもちろん大切ですが、精読のプラチカにはCDや音声がありません。

精読のプラチカの長文は難易度も高いので、自力で正しく発音するのは難しいでしょう。

誤った発音で音読をしてしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまいます。

精読のプラチカは黙読で徹底的に勉強して、音読ができるCD付きの問題集で音読をしましょう。

「英語長文ハイパートレーニング」「英語長文ポラリス」「英語長文レベル別問題集」などがおすすめです。

 

精読のプラチカが終わったら次は?

精読のプラチカが終わったら次は

精読のプラチカが終わったら、国公立大学を志望する人はやっておきたい英語長文700へ進むと良いでしょう。

さらに上のレベルで、なおかつ語数も多い長文をたくさん解けます。

私立大学を志望するのであれば、英語長文ポラリス2,3あたりへと進むと良いですね。

精読のプラチカよりも解説が詳しく、1文1文に構文の解説があります。

なおかつ音声を使って音読をすることもできるので、おすすめです。

 

精読のプラチカの口コミ&レビューまとめ

ポイント

・記述問題が多い、上級者向けの問題集

・和訳問題を通して精読力を磨ける

・1題1題完璧にして、次へ進もう





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