【大阪府立大学の生物】傾向と対策&勉強法!(生命環境/地域保健/現代システム)


大阪府立大学の生物の傾向と難易度

 

前期試験、後期試験ともに大問4題で構成されており、試験時間は、学類によって異なります。

「生物を含む理科2科目で120分」~「生物1科目で120分」と、かなり幅があることが大きな特徴です。

解答は記述形式です。

選択肢あるいは図の中から記号で答えさせる問題は全体の1割にも満たず、8割が語句を書いて答える問題です。

また、1割程度が文章を記述する問題になっており、30~50字の字数制限付きの記述問題も必ず出題されています。

問題の難易度は標準的なものがほとんどですが、120分で生物を含む理科2科目を解答する場合には、かなりのスピードが要求されます。

その場合には、思い切って「捨てる」問題が出てくる場合もあるでしょう。

出題範囲は遺伝・代謝・進化・植物ホルモン・生殖など幅広く、計算問題の比重が小さいことも特徴です。

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大阪府立大学の生物の対策&勉強法

 

対策&勉強法①短答問題

 

大阪府立大学の生物において、大きな割合を占めるのが語句で答える問題です。

このような問題に取り組む際に最も重要なことは、誤字・脱字などのケアレスミスをしないことです。

例えば「抗原」を「「抗源」に、「酵素」を「酸素」と書き間違えるようなケアレスミスの有無が、ほぼ同レベルの受験生達がしのぎを削る入試においては、合否を分ける重要なポイントになると考えて間違いありません。

対策としては、センター試験対策問題などに取り組む際、選択肢の中から選ぶのではなく、敢えて自分の言葉で答える練習が効果的です。

それも、実際に手を動かして文字を書き、漢字の書き間違えなどがないようにしっかりと答えを確認すると良いでしょう。

また、いずれの大問も、まず空欄にあてはまる語句を書かせる問題が出題されます。

解答スピードをアップさせるためには、あとに続く小問にざっと目を通してから問題文を読んでください。

小問に目を通すことで長文の要旨が頭に入り、解答スピードが上がります。

また、文章を読みながら空欄にあてはまる語句を問題用紙に直接書き込んでいくと良いでしょう。

同じ語句が文章中に何度も繰り返されることも多いので、わからなくてもとりあえず書き進んでいくと、途中で答えが見えてきます。

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対策&勉強法②文章記述問題

 

大阪府立大学のの生物の文章記述問題は、文字数が30~50字と少なめです。

この字数の場合、問われていることを過不足なく簡潔に表現する練習が必要です。

余計なことを書いてしまうと要点を外すことになり、得点にならない字数です。

出題レベルは基礎~標準なので、落ち着いて何を問われているのかを正確に読み取りましょう。

標準レベルの問題集で、「しくみ」「理由」「実験の結果からわかること」などを30~50字で答えさせる問題がよく見受けられます。

その模範解答を書き写す練習をすると、字数に対する感覚が身に付いてくるので、幅広い分野で取り組むと良いでしょう。

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対策&勉強法③過去問演習で総仕上げを

 

実際の入試の前には、大阪府立大学のの生物の過去問を実際に解いてみましょう。

入試は制限時間内に解答できなければ意味がありません。

大問ごとにかかった時間を記録し、スピードアップを図りましょう。

生物を含む2科目を120分で解く学類では、考えている間に手が止まっているような時間はないはずです。

苦手分野を解くのに時間を取られていては、得点を積み上げることはできません。

また、生物1科目だけを解く学類では、かなり高得点圏での争いになると思われます。

ケアレスミスがないよう、普段から意識して、大阪府立大学の生物を攻略し、合格を勝ち取ってください。


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