名古屋大学の物理の問題構成とレベル
名古屋大学の物理試験問題は大問3つから構成されます。
大問1は力学です。
摩擦力や単振動といった力学全般の問題を見慣れない状況設定と絡めて出題するので根本的な理解をもとに考えて対策していくことが必要です。
力を正確に図示できるかどうかといった基本をおろそかにしないようにしましょう。
大問2は電磁気です。
こちらも力学と同様に電磁気全般の問題を複雑な状況設定と合わせて出題されます。
誘導問題を足掛かりにして丁寧に考えて対策していくことを心がけましょう。
大問3は熱力学または波動、もしくはこれらの融合問題が出題されています。
こちらも高い難易度の問題の出題が続いているのでしっかりとした対策が必要です。
名古屋大学の物理試験問題は近年難易度の高い問題の出題が続いていますが、優しい誘導も含まれているのでそれを確実に得点することが大切です。
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名古屋大学の物理の対策&勉強法
まずは基本問題を確実に身に付ける
応用問題の出題が続く名古屋大学の物理試験問題への対策として一番大切なことは、他の受験生が得点する問題を自分も確実に得点することです。
そのためにまずは基礎をしっかりと固めていく対策と勉強法が必要です。
公式をただ覚えるだけでなく、どのようにその公式が導き出されたのかといった過程を理解しておきましょう。
その上で典型的な問題を繰り返し解いていくことにより、多くの受験生が正解する問題をしっかりと自分も得点できる基礎力を身に付けることができます。
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応用問題を解いて複雑な状況に慣れる
近年本学の物理試験問題は見慣れない状況設定での出題が多く見られます。
そのため、実は難しくない問題であっても状況が理解できなかったがために正解することができなかったという場合があります。
こういったミスを減らすために過去問や模試を利用して普段から考えて問題を解いていく癖を付ける対策と勉強法が必要です。
物体がどのような運動をし、どういった力がはたらいているのかを応用問題を通じて理解できる力を身に付けていきましょう。
また、誘導問題をうまく利用していくことも状況把握の助けとなります。
基本問題を身に付けた上で、応用問題の演習を行っていくことで着実に物理に対する力を付けていくことができます。
何よりも根本的な理解が重要
物理はあらゆる科学研究の基礎となります。
名古屋大学の物理試験問題がこのように難易度の高い出題であるのは、研究者としての基礎力があるかどうかを判断するためです。
ですので、問題演習をしていく際にもただ問題を解いて満足するのではなく、なぜこのような結果になるのか、なぜこうすれば解くことができるのかといったように常日頃からなぜと疑問に思うことが重要です。
そしてその疑問をひとつひとつ解決していく中で物理というものを根本的に理解できるようになっていきます。
根本的に理解できるようになると複雑な状況設定にも冷静に対応できるようになるので、難易度の高い問題が出題されてもしっかりと得点することができます。
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