明治大学の経営学部は倍率も高く、合格するのは簡単ではありません。
私も現役の時は、明治大学の経営学部の英語で得点率が30%を切ってしまい、もちろん不合格。
しかし1年浪人して、明治大学経営学部の英語で8割5分~9割ほど得点し、合格しました。
その時の合格点は60%ほどだったので、かなり余裕を持った合格だと言えます。
1年でこれだけ点数を上げた私が、明治大学経営学部の英語の対策法を徹底的にお伝えしましょう。
「明治大学経営学部の英語で、8割以上取る対策法」をぜひ実践してくださいね。
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目次
明治大学経営学部の英語の傾向とレベル/難易度
明治大学経営学部の英語は「英語長文」「英文法・語法」「会話」の3つがメイン。
どの問題も基礎・基本的な内容が多く、基礎固めが何よりも大切になります。
応用問題の対策をする前に、基礎の基礎から徹底的に固めていくように心がけてください。
正解するべき問題を取りこぼさずにきちんと解いていけば、十分に合格点を狙えます。
明治大学経営学部の英語は英語長文が配点の7割ほどを占めているので、英語長文を攻略することが一番のカギになります。
現役時代の私は英語長文が全く読めず、カンで答えるしかなかったので、3割以下の点数になってしまいました。
逆に浪人してからは、英語長文が大の得意になったので、簡単に8割以上の得点を取れるようになりました。
合格点は6割~6割5分程度ですが、長文がしっかりとできれば8割以上を狙えるということですね。
英語は150点満点で、国語や選択科目の1.5倍の配点が与えられています。
英語でしっかりと得点出来れば、国語・選択科目で少し失敗してしまっても、何とかカバーできるんです。
なので明治大学経営学部の英語を攻略するために「基礎固め」と「英語長文の攻略」の2つを強く意識して、勉強に取り組んでいってください。
では具体的な対策法をお伝えしていきましょう。
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明治大学経営学部英語 英語長文の対策法
明治大学に限らず、英語長文はまずは文が読めることが大前提です。
そこから対策に入っていきます。
まだ英語長文を読む力が足りていない受験生は、そこをなんとかしていきましょう。
1文1文をしっかり読む力をつけて、文章量が多い長文の「文章の主題」や「筆者の主張」をつかまえるトレーニングをしていきます。
1文1文を正確に読めるようにするためには、5文型や仮定法など英文法の基本の理解は大前提。
そして英語長文ハイパートレーニング、英語長文レベル別問題集、英語長文ポラリスなど構文の解説が詳しい長文の問題集を使い、1文1文の構文を取りながら読んでいく練習をします。
自分のレベルよりも1つ2つ、下のレベルからスタートするようにしてください。
焦って難しい問題集に取り組んでも効果は出にくいですし、とにかく基礎から固めていってください。
文章量が多い英語長文を読む際には、1文1文をただ訳すだけだと途中で理解できなくなってしまうので、「文と文のつながりを追っていく」ことを意識してください。
英語長文は冒頭から最後まで1本のストーリーがつながっていて、その流れをしっかりと追っていくことが大切。
パラグラフごとに簡単な要点をメモしていくと、文章の内容を整理して読み進められるのでおススメです。
また「筆者の主張」や「長文の要点」は常に意識しながら、重要な部分はチェックをつけるなどしておきましょう。
明治大学経営学部の長文にはタイトルがついていて、これも大きなヒントになるので最初に必ずチェックしてください。
ここまでお伝えしたことを意識して頂ければ、明治大学経営学部の英語長文はバッチリ読めるようになりますよ。
明治大学経営学部の英語長文の問題形式は、内容の理解を問う問題と小さな問題(穴埋め、語彙力など)の2つ分けられます。
内容の理解を問う問題を軸に、問題を解いていくことをおすすめします。
内容の理解を問う問題は配点が高いですし、問題を解きながら長文を読んでいくことで、内容が理解しやすくなりますからね。
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内容の理解を問う問題の解き方
ここで言う内容の理解を問う問題とは、文章に関する内容を問われ、その質問に正しい選択肢を選ぶ問題です。
明治大学経営学部の英語長文のメインの問題で、空所補充型の問題などよりも配点は高くなっています。
内容の理解を問う問題を攻略するカギは、先に設問を読んでおくこと。
明治経営の英語長文は、長文の流れに沿って設問が作られています。
1問目の設問を読んだら、その答えを探しながら長文を読む。
答えが見つかったら、2問目の設問を読み、また長文を読んでいく。
と繰り返していきます。
問題を解きながら、長文を読んでいくという事ですね。
ただし1問目は全体の要旨を問うケースもありますし、少し順番が前後することもあるので、臨機応変に対応していきましょう。
設問を解くことにフォーカスして長文を読んでいくと、英文の内容しっかりと覚えているうちに問題に回答できるので、正答率が上がり、時間も短縮できます。
また長文の内容を整理しながら読み進められるので、文章も読みやすくなりますよ。
問題を解くときに、1つだけ注意しなければいけないことがあります。
それは絶対に先に選択肢を見ずに自分の頭の中で回答を作ってから、それに一番近い選択肢を選ぶことです。
先に選択肢を見てしまうと、「あれ、これ本文に書いてあったような気がするな・・・」、「これも正解な気がする・・・」と迷ってしまうからです。
ひっかけの選択肢も多いので、まんまと罠にはまってしまう事もあるので、注意してくださいね。
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小さな問題の解き方
穴埋め問題や語彙問題などの小さな問題は、傍線部や空所の前後だけで解かないようにするのがポイント。
小さな問題も広く見て、文章の流れを考慮して、さらには2文以上離れた文もヒントにしたほうが、解きやすくなることが多いんです。
どうしても解けない問題は一度パスして、その後の文章をヒントにしてもう一度解いてみると、解けるなんてこともあります。
問題の前後だけで解こうとすると、ヒントが少なく回答に時間もかかってしまいます。
小さい設問も広く見て解答するように心がけてくださいね。
こちらの設問も先に選択肢を見ると先入観が入ってしまうので、先に自分で推測してから一番近い選択肢を選ぶようにしてください。
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明治大学経営学部英語 文法問題の対策法
明治大学経営学部の英文法は基本的な問題がとても多く、得点の稼ぎどころです。
しっかりと対策していれば、9割も狙えるでしょう。
英文法の勉強は、理解したうえでアウトプットしていくだけです。
講義形式の文法の参考書を勉強して深く理解したうえで、問題集でアウトプットしましょう。
私が受験生の時は講義形式の参考書1冊と、NextStageのみで85%ほどは得点できるようになっていました。
参考書や問題集は何冊も手を出す必要は無いので、1冊ずつしっかりと勉強してください。
そうすれば明治経営への合格に、グッと近づきますよ。
また明治大学経営学部の英文法の問題は、前置詞が問われるケースが多いです。
英単語や英熟語を覚える際には、前置詞もセットで覚えるようにしましょう。
例文やフレーズも活用して語彙を覚えるようにすると、自然と前置詞も勉強できるはずです。
そうしておくと、より得点につながる覚え方ができますよ。
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明治大学経営学部英語 会話問題の対策法
明治大学経営学部の会話文は長いので、まずは最初から最後まで読んで、会話の流れを理解してください。
会話文を読む際には登場人物の感情や、会話の雰囲気を想像しながら読んでいくことが大切。
どのような会話が行われているのかを把握してから、その流れに沿って選択肢を挿入していきましょう。
・選択肢を見る前にどんな文が入りそうかを先に考え、それに近い選択肢を選ぶ
・確信を持って入れられる選択肢を少しずつ入れ、選択肢を減らしていく
・少しでも自信がない選択肢は先に入れないようにする(それが正解だと思い込んでしまい、他の設問のミスにもつながる)
の3点を意識して解いてください。
そうすれば会話問題も、スムーズに答えられるようになりますよ。
知っていないと解けないような「会話の定型フレーズ」が問われることはあまりないので、フレーズの暗記よりは会話問題をたくさん読み解き、慣れていくようにしましょう。
より詳しい会話問題の対策については、「会話問題はこれで完璧!大学受験の会話問題の対策法」をお読みください。
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明治大学経営学部の英語の対策&勉強法まとめ
明治大学の経営学部の英語の対策法について、深く学んでいただけたでしょうか。
英語の攻略のコツは「英語力を基礎からガッチリと固めること」と「英語長文の攻略」の2つ。
過去問をどんどん解いてもこれらの力は伸びませんので、参考書などを通して地道に鍛えていってください。
一定の実力が身に付いてから、明治大学経営学部の過去問を解いていきましょう。
そうすればしっかりと合格点が取れるようになるはずです。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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