明治大学情報コミュニケーション学部の英語の傾向と対策と勉強法【明大情コミュ英語】

明治情コミュ英語の傾向と難易度

明治大学情報コミュニケーション学部の英語は、長文が2題と会話が1題。

時間制限は60分で標準的ですが、文章の難易度はやや高いです。

文の構造もそうですが、テーマが理解しにくいことも多く、つまずいてしまうと大きく失点してしまう可能性があります。

難しい長文が出題されても対処できるよう、日ごろからレベルの高い長文にもたくさん取り組んでおきましょう。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

明治情コミュ英語の英語長文の対策法

英語長文の難易度が高いので、1文1文を正確に読み取る力がとても大切になります。

右から左へただなんとなく読み進めているだけでは、英文の内容はほとんど頭に入ってきません。

文の構造を理解しながら正確に1文1文を捉え、英文を読み進めていきます。

「文章のストーリー」を冒頭から追っていき、最後まで理解していく意識を持ってください。

その中で「文章のテーマ」「各パラグラフの要点」「重要なポイント」などをメモするなどして、文章を整理していくとより理解しやすくなります。

空所補充問題

空所補充は空所の前後だけで考えようとせず、文脈を理解することが大切。

まずは選択肢を見る前に文章の流れから、空所に入る語句を推測してください。

その上で一番近い選択肢を選ぶようにすると、選択肢にまどわされることなく、正確に回答できるようになります。

語彙そのものがさほど難しいというわけではないので、文脈を理解することが求められます。

下線と同じ意味の文を選ぶ問題

下線が引かれた部分と同じ意味の文を選ぶ問題。

この問題は「下線部の直訳」だけでなく、「文章の中でどういう意味を表しているか」を捉えることが大切。

こちらも選択肢を見る前に自力で推測してから、選択肢を選ばなければいけません。

選択肢はどれも下線の内容に近いものばかりですから、先に選択肢を見てしまうと、どれも正解に見えてしまいます。

「文章の中での下線の役割」を捉えることを意識してください。

リード文に続く内容を選ぶ問題

リード文に続く内容を選ぶ問題は、文章の理解が問われます。

基本的に設問の順番は文章の内容に沿って進んでいくので、長文を読みながら問題を解いていきます。

「リード文を読む→答えを探しながら長文を読む→答えた見つかったら次のリード文へ」と進んでいくと、スピーディかつ正確に解き進められます。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

明治情コミュ英語の会話問題の対策法

会話問題は空所補充式。

難しい会話表現を覚えている必要は無く、会話文をしっかりと読み進められれば回答できるようになっています。

会話の情景をリアルに想像し、登場人物の雰囲気なども思い浮かべながら読んでいくと、話の内容を捉えやすくなります。

やや長めの会話文をたくさん読み、会話問題に慣れることが一番の対策となるでしょう。

明治情コミュ英語の傾向と対策法まとめ

明治大学情報コミュニケーション学部の英語は、全体的に難易度は高いです。

一方で合格最低点はさほど高くないので、「難しいと感じてもひるまずに解く」強さが必要になってきます。

問題がどんなに難しくても、受験生のレベルが変わるわけではないので、実力さえあれば合格点を取ることができるはずです。