明治大学法学部の英語の対策&勉強法!過去問の傾向と難易度/レベルも【明大法学部英語】


明治大学法学部の英語

受験講師である私が、実際に明治大学法学部の英語の過去問を解いて、対策法を解説していきます!
筆者

記事と筆者の信頼性

・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格

・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導

・明治大学法学部の過去問を実際に解きながら解説

 

明治大学法学部の英語の傾向を解説

明治大学法学部の英語は基本的に、英語長文のみが出題されています。

英語長文が読めれば合格点に届き、逆に読めなければ壊滅的な点数になってしまう可能性が高いです。

難しいことを考えずに「長文を読めるようにする」ことに特化して勉強を進められるので、対策は立てやすいでしょう。

長文の中で和訳問題や語句の挿入問題などは問われているので、もちろん語彙や文法の勉強は必須です。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

 

明治大学法学部の英語のレベル/難易度

明治大学法学部の英語は長文の文章量が多く、やや読みにくいケースも見られます。

ただ制限時間は70分とそこまで厳しいわけではないので、「難しい」と感じながらも、食らいついて長文を読んでいきましょう。

長文の内容の理解を問う問題が大部分を占めているので、少し難しいテーマの長文が出てきたときに、諦めてしまうと合格が一気に遠のいてしまいます。

 

明治大学法学部の英語長文の対策法

明治大学法学部の英語長文を攻略するためにはまず、基礎的な英文を読めるようにしなければいけません。

いきなり過去問や難しい問題集に手を出しても、ほとんど内容が理解できないので、効果がありません。

まずは1文1文をしっかり読めるようにして、そこから徐々にレベルを上げていきましょう。

1文1文の精読には「世界一わかりやすい英文読解の特別講座」などがおすすめ。

短い英文を訳すという、基本から読解を学べます。

下の写真のように構文の解説がとても詳しいので、「なんとなく」ではなく、ルールに沿って英文を読めるようになります。

ルールに沿って正しく英文を読めるようにならないと、明治大学法学部の難しいテーマの長文はお手上げになってしまいます。

1文1文が読めるようになったら、簡単に要点をまとめるのもおススメです。

下の図のように「序盤」「中盤」「終盤」と大まかな要点をまとめられるようになると、全体像をつかみやすくなります。

日ごろから長文の演習をするときは、要点をメモするようにしてみましょう。

明治大学法学部の英語長文は「文章の理解」を問う問題がほとんどですから、とても効果的です。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

 

スピードを上げていこう

長文がある程度読めるようになったら、スピードを上げていきましょう。

長文を読むスピードが上がればそれだけ、設問にかけられる時間も増えるので、得点をより稼げるようになります。

スピードを上げるのはテクニックではなく、トレーニングがとても大切です。

日ごろから「速く英文を読むにはどうしたら良いか」を考えながら、演習を重ねるごとに1秒でも短縮して、少しずつスピードを上げてください。

焦っていきなりスピードを求めても、英文を正確に読む力がなければ、「適当に読む」だけになってしまうので注意しましょう。

 

語彙力を鍛えよう

明治大学法学部では語彙問題も問われますので、単語と熟語ともに勉強しておかなければいけません。

語彙は書かされることもありますので、暗記する際にはスペルまで気を付けて暗記してください。

特別に難しい語彙が問われることは少ないので、MARCHレベルの語彙をしっかりと定着させていけばOKです。

 

文法の理解を深めよう

英文法は単体で設問として問われるよりも、長文の理解をするうえで必要になります。

ですから問題を解くことももちろん大切ですが、文法を深く理解することが大切です。

文法を理解せずにただ問題をどんどん解いていても、読解には活きてきません。

「深めて解ける英文法INPUT」など講義形式の参考書を勉強することをおすすめします。

深めて解ける英文法INPUTは講義形式で、予備校の授業のような形で英文法を解説してくれます。

深く理解した文法は読解にも活きてくるので、とても効果的です。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

基本的な設問の解き方

明治大学法学部の英語長文の設問は、「内容の理解を問う問題」「下線や空所に関する問題」の2つに分かれます。

「内容の理解を問う問題」を軸に問題を解いていき、下線や空所にぶつかるたびに、該当の問題を解いていくという流れで解き進めていきます。

内容の理解を問う問題は基本的に、設問の流れと長文の流れが並行で進んでいきます。

例えば1問目の設問の回答の根拠は、長文の冒頭に書かれているケースが多いということです。

ですから「設問を読む→答えを探しながら読む→答えが見つかったら次の設問へ」というサイクルを繰り返して、どんどん進んでいきましょう。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

 

下線や空所に関する問題のコツ

下線や空所にぶつかったら問題を解くことになりますが、該当部分だけを見て解こうとしないことが大切。

下線部や空所までの文脈をしっかりと理解し、そしてその後の流れまで理解してください。

選択肢があっても先に見ずに、自分なりに推測をしてから、一番近い選択肢を選びましょう。

先に選択肢を見てしまうとどうしても先入観が入ってしまって、ミスの原因になることがあります。

 

日本語で回答する問題の解き方

明治大学法学部では長文の内容について、日本語で説明する問題が出題されることがあります。

配点が高い問題ですから、しっかりと対策しておきましょう。

指示語を明確にして説明をする問題も頻出なので、しっかりと文脈を追っていくことが大切です。

回答の仕方のイメージがつかない場合は、赤本の解答と解説を一度見て、見本を知ってください。

それからは自力で回答できる力をつけるために、記述式の問題をたくさん解きましょう。

記述・論述問題は「慣れ」が何よりも大切なので、積極的に解いていくことが、一番の対策になります。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

明治大学法学部の英語の対策法まとめ

明治大学法学部の英語はここまでお伝えした通り、「難しい英語長文をしっかり理解できるか」がカギになっています。

語彙や文法の勉強はもちろんのこと、早い時期から長文のトレーニングを積み重ねておきましょう。

1題でも多く長文を読んで復習した人が、合格していきます。


⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら

   1ヶ月で英語の偏差値が70に到達

現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!

私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい

こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!




⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら









この記事も読まれています

1

模試の成績や判定が思うように上がらない。 1カ月で偏差値が70を超え、A判定が取れるようになる。 英語長文がどうしても読めず、失点してしまう。 英語長文をスラスラ読み解き、得点をガンガン稼げる。 スピ ...

2

はじめまして。 私は偏差値43、日東駒専を含む12回の受験で全落ちして浪人をして、早稲田大学に合格した経験があります。 全落ちをした時は本当に絶望的な気持ちでしたが、1ヶ月間、浪人して1ヶ月間、あるこ ...

3

受験生長文を解いていると、途中で集中力が切れてしまうのですが、どうしたら良いでしょうか? 長文に集中できない理由は、大きく3つあります。この3つの原因と解決法を解説していきます!筆者 記事と筆者の信頼 ...

4

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら   目次1 長文を何題解くか?の前に知るべき事2 長文が読めていないなら一度ストップ3 長文を攻略すると、 ...

5

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら 大学入試の英語で最も多く出題されるといっても過言ではない、空所補充問題。 英語長文がある程度理解できていても、穴埋め ...

6

私は受験生の時に、全国記述模試で22位にランクインし、早稲田大学に合格しました。 早稲田の入試本番では8割以上の得点を取り、自ら学習サービスを立ち上げ、偏差値30台の受験生を難関大へ合格させてきました ...

Copyright© 受験の相談所 , 2024 All Rights Reserved.