九州大学の生物の傾向と難易度
生物の問題は毎年大問が5〜6問出ます。
どの分野からもまんべんなく出題される傾向にあります。
その場で初めて見た実験について考える問題もあり、真の理解が出来ているかどうかが問われます。
苦手分野を作らないことが重要です。
進化と集団は旧課程で選択分野であった頃からも両分野とも出題されていますが、近年よりは集団の出題率が高かったです。
過去問演習する際には進化の問題に触れる機会が少なくなると思うので、九大以外の大学の過去問も解いて演習することをお勧めします。
また、理科は2科目合わせて150分なので、時間配分にも注意が必要です。
生物は問題文が長く、記述も多いので、75分ずつと思っていては問題が解き終わらなかったり、解き終わっても見直しの時間が取れなかったりすると思います。
生物以外の科目(化学を選択する人が多いと思います)を短めの時間で解く意識をして練習することも、必要になります。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
九州大学の生物の対策&勉強法
時間内で解ききるための対策と勉強法
九大生物では記述問題が毎年数問出ます。
記述の字数が少し多めなので、75分程度で解き終わるには練習が必要になります。
また生物ではその場で初めて見た実験について考察するような問題も出ることがあるので、そのような問題の時は本当に時間がかかります。
よって、覚えていれば解ける問題は早く解いて、時間をかけるべき問題に時間をかけられるようにしなければいけません。
記述でも、時間をかけずに解くべき問題、時間をかけて考える問題がありますので、時間をかけずに解くべきものをきちんと時間をかけずに解くことが出来るようになることが大事です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
記述問題の対策と勉強法
記述の練習では、他大学の過去問が載っているような問題集がおすすめです。
大学の過去問に触れながら記述で求められるレベルを知ることが大切です。
数研出版の重要問題集は持っている人が多いと思います。
記述をしていると、自分の弱点が見えてくると思います。
手も足も出ない問題では、その記述問題に必須である単語が思い浮かばないということなので、単語や反応の仕組みを暗記することから必要になります。
記述が書けないというときには、まず使わなければいけない単語を書いてみて、できそうなら箇条書き、短文で書いてみましょう。
解答を初めから全てきれいに作ろうとするのは難しいです。
模範解答は受験に精通した大人が数人で時間をかけて作ったものなので、模範解答のようにきれいな文章で解答ができないと悩む必要はありません!
まずはとにかく書いてみましょう。
苦手分野を作らない対策&勉強法
九大ではどの分野がよく出やすいという傾向はあまりなく、まんべんなく出題されます。
その中でも特に丸暗記でなく理解して覚えないと太刀打ちできないのが、遺伝分野です。
遺伝の計算問題やDNAの複製など、重要分野がたくさんあるので、ぜひ得意にしておきましょう。
入試問題の中で図を書いて説明することはほぼありませんが、勉強中に理解して覚える際には図を書くことは大事です。
遺伝の他にも発生、神経など、図を書きながら覚えると効率の良い分野はたくさんあります。
生物は丸暗記と思っている人もいるかと思いますが、覚える量が多いので丸暗記では苦しくなってしまいます。
理解して暗記するためにも、図を書く、声を出して覚えるなど、自分なりの理解して暗記が出来る暗記方法を見つけて勉強しましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら