大学入学共通テスト・現代社会の対策&勉強法!レベルや難易度、センターとの違い




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現代社会の大学入学共通テスト対策&勉強法

 

大学入学共通テスト現代社会の作問のねらい

 

これまでのセンター試験での現代社会は他の科目に比べて、少ない勉強量で点数が取りやすいという印象がありました。

「常識さえあれば、さほど勉強しなくても7割を超えられる」という声も多かったです。

ところが大学入学共通テストでは、センター試験よりも難易度が上がっています。

大学入学テストの現代社会を攻略できるよう、傾向や対策法をお伝えしていきます!

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作問のねらい

 

(1)社会的事象等をとらえる「考え方」に基づいて対象を考察し、現代社会の諸課題を把握し、関連性や社会的な意味をとらえることができる。

(2)概念や理論を活用し、制度や政策の本質、又は日常生活に見られる人々の行為の意味をとらえることができる。

(3)様々な立場からの主張を、根拠に基づいて多面的・多角的に考察し、課題の解決に向けて、公正に判断することができる。

(4)概念や理論を活用し、原因と結果の関連性について考察することができる。

(5)概念や理論を活用し、制度や政策の本質,又は日常生活に見られる人々の行為の意味をとらえることができる。

(6)概念や理論を活用し、社会的事象等の意味や意義を解釈することができる。

(7)社会的事象等を多面的・多角的に考察し、課題の解決に向けて、公正に判断することができる。

(8)概念や理論を活用し、原因と結果の関連性について考察することができる。

(9)社会的事象等を多面的・多角的に考察した過程や結果を、理由や根拠に基づいてまとめることができる。

※大学入試センターHPより

 

上記を見ると、「概念や理論を活用」「多面的・多角的に考察」という言葉が出ていることが分かります。

これまでのように、なんとなくニュースで見聞きしているだけ、単語を「知っている」だけでは正解にはたどりつけないようになっています。

 

大学入学共通テスト現代社会の出題傾向

 

社会・政治・心理学から始まり、地方行政・国際行政、政治制度・憲法、経済政策など教科書を網羅するような内容が4題。

テーマに沿って、その場で考えさせる問題が1題。

テーマに関するデータの活用能力が問われる問題が1題の、合計6題で構成されています。

幅広い分野から出題されていますが、教科書の基礎知識で解くことができる問題が多いです。

教科書や資料集を暗記して、一般的な問題集でアウトプットすれば、十分に高得点を狙えるでしょう。

ただテーマに沿って考えさせたり、データの活用能力を試したりする問題も出題されているので、日頃からただニュースを見聞きするのではなく、自分の意見をまとめること、また統計データから何が読み取れるのかを考えるといった、日常生活での意識も大切になります。

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大学入学共通テスト現代社会の難易度

 

国公立大学や難関私立大学と比較すると、難易度は標準的です。

しかし全体的に文章量が多く、全てを素直に読んでいると、時間が足りなくなる恐れがあります。

ある程度、「流し読み」するスキルを身につけなければ、時間配分が難しいかもしれません。

また初見の統計や資料が多く出題されるので、普段から資料の読み取りの練習をしていきましょう。

さらに、複数の正答が存在する(解答の組み合わせ)問題が、2017年のプレテストでは6問だったのが、昨年は11問になりました。

 

大学入学共通テスト現代社会の対策&勉強法

 

STEP①まずは、教科書の基礎知識

 

大学共通テストの前半は、教科書の基礎知識があれば、解答は簡単です。

特に制度・しくみ・理論を押さえておくことで、考察問題に応用することができます。

教科書では理解しにくい分野があれば、参考書で補完しましょう。

 

公民科目で危険なのは、名称をニュースなどで見聞きしただけで時事問題の対策をしたつもりになってしまうこと。

時事問題の背景や理論を知らないと、選択肢で「知っている」単語に惑わされて、正解たどり着けない恐れがあります。

センター試験では、それでも対応できましたが、考察力や活用力を問われる大学共通テストでは、単語だけ知っていても、試験の本番では役に立ちません。

日ごろから時事問題の対策も考えながら、勉強を進めていきましょう。

 

STEP②センター試験、プレテストで演習

 

出題形式は変わりましたが、センター試験の問題もとても良い対策になります。

大学入学共通テストの問題がまだあまりありませんから、センター試験の過去問は活用しましょう。

大学入学共通テストのプレテストや模試なども解いて、形式に慣れてください。

 

STEP③「流し読み」の練習をする

 

大学入学共通テストには文章量が増加しているので、ある程度は流し読みのスキルが必要です。

出題されている資料や選択肢もスピーディに読み、大意をつかめるようにしましょう。

日ごろから問題を解くときに「スピード」を意識しておけば、自然と速読ができるようになります。

1日2日で対策できるものではないので、日ごろから対策することが大切です。

 

STEP④資料や統計の読解力・考察力を鍛える

 

大学入試共通テストでは、資料文や統計データから、何が読み取れるのか、どういったことが考えられるのかを問う問題が出題されています。

複数の資料を関連させて考えられるかが、他の受験生と差をつけるポイントになっています。

まずは問題で与えられた、資料や統計のポイントを把握することに努めましょう。

把握したポイントを意識しながら問題に取り組み、資料から必要な情報を抜き出したり、考察したりしていきます。

こういった形式の問題をたくさん解き、問題の解き方を学んでおきましょう。

 

大学入学共通テスト現代社会の傾向と対策まとめ

 

大学共通テストには、「考察する」「データを活用する」という能力が問われています。

知識のつめこみでは対応できないような問題を作ろうという、意図が感じられます。

「現代社会は軽い勉強で何とかなる」という考えは捨てて、本腰を入れて勉強しましょう。



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受験エキスパート
現役時は大手予備校に通い、120万円を浪費する。 英語長文が読めないことが原因で、日東駒専を含む12回の受験全てに失敗。浪人期に図書館にこもって研究し、 「誰でも難関国公立・早慶の長文がスラスラ読める読解法」 を発券し、偏差値を73まで上げ、早稲田大学に合格。 通っていた偏差値55の高校からは唯一の早稲田合格者だった。自ら東京に立ち上げた予備校や、当サイトでの指導を通して、勉強法に改良を加え続けている。開発した「独自の英語長文読解法」で多くの受験生が飛躍的に成績を伸ばしている。 大学入学共通テストや英検、TEAPの対策法も研究し、無料で公開している。
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