大学入学共通テストの英語の第5問&第6問の対策法とコツ!長文&穴埋めの解き方


大学入学共通テストの英語でも配点が高い、第5問と第6問。

時間制限が厳しい共通テストですが、第5問と第6問はかなりボリュームがあり、最後まで解き終われない人が多いでしょう。

そこで予備校の英語講師である私が、実際に共通テストを解きながら傾向と対策を詳しく解説していきます!

ここでは英語の筆記試験の第5問&第6問を深堀していきます!
筆者

記事と筆者の信頼性

・共通テストの問題を実際に解き、詳しく解説

・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格

・予備校講師として、最新の受験のシステムを常にチェック

・これまでに2,000人以上の受験生を指導

 

共通テストの英語の第5問/第6問の傾向

共通テストの英語は各設問に特徴がありましたが、第5問と第6問はほぼ同じ。

ボリュームのある英語長文を読んで、設問に答えていくという流れです。

センター試験のような単純な問題ではなく、グラフが挿入されていたり、2つの長文が組み合わさっていたり(ダブルパッセージ)と、傾向にクセがあります。

一見すると難しく感じるかもしれませんが、考えすぎる必要はありません。

「設問で問われている内容を理解する」ことと、「長文をしっかりと読み、全体像を把握する」ことができれば、高得点が狙えます。

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第5問、第6問の配点と時間配分

配点

配点は「第5問 各5点×4問=20点」「第6問 各3点×8問=24点」となっています。

100点満点のうち44点を占めるわけですから、かなりの割合になります。

 

時間配分

時間配分は「第5問 14分」「第6問 16分」ほどを目安に解いていきましょう。

かなりスピーディに解いていかないと間に合わないので、日ごろから時間制限を意識してトレーニングをしましょう。

 

小手先のテクニックよりも読解力UPを

第5問、第6問は特にテクニックが通用せず、「長文を読む力」が真正面から問われます。

どんなに問題演習を繰り返しても、長文の読解力が足りていなければ、点数は伸びていきません。

日ごろから、長文を読んで復習して、スピードと正確性を上げていってください。

短期間で一気に伸ばせるようなものではなく、日々の積み重ねが得点につながります。

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第5問/第6問の具体的な解き方

ステップ①タイトルに目を通す

第5問、第6問には先頭にタイトルがついているケースがあります。

タイトルは長文をひと言でまとめたものですから、大きなヒントになります。

タイトルを頭に入れて、全体の流れを予想しながら読んでいきましょう。

 

ステップ②設問を確認

設問にざっと目を通して、どんな問題が問われるかを確認しておきましょう。

例えば文章全体の流れを、空所補充形式で問う問題が頻出です。

この問題は先に設問を確認して、流れをメモしておくと、スムーズに問題を解けます。

設問で正しいグラフなどを選ぶ問題は、細かな数値も確認しておく必要があります。

 

ステップ③設問を解きながら長文を読む

基本的に設問の順番は、長文の流れと並行で進んでいきます。

例えば前半にある設問の答えは、長文の前半に隠れているケースが多いです。

「設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」というサイクルを繰り返して、最後まで読み解いていきましょう。

もちろん設問の順番が前後する、全体を読まないと解けないという問題も出てきます。

臨機応変に、固定観念を持ちすぎずに解いていくことが大切です。

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設問のキーワードに注目

設問に「固有名詞」など、キーワードとなりそうなものがあったらチェックをつけておきましょう。

例えば設問に「Vietnam=ベトナム」と言うワードがあれば、長文の中でもベトナムについて解説している部分に、答えが隠れているケースが多いです。

効率的に問題を解いていくために、設問のキーワードを手掛かりにして、長文を読み解いてください。

 

パラグラフごとに要点をメモ

第5問、第6問では文章全体の内容を問う設問も多いので、長文の流れを追っていくことが大切です。

そこでおすすめなのが「パラグラフごとに、簡単な要点をメモしておく」こと。

パラグラフを1つ読み終えたら、簡単に日本語で要点をまとめていきます。

この作業をするだけで、文章の内容を整理しながら読めるので、設問にも答えやすくなります。

長文を最後まで読み終えた時に、文章の流れと全体の要点が理解できている状態が理想です。

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設問対策:タイトル選定問題

第5問、第6問では、長文の適切なタイトルを選ばせる問題が出題されることがあります。

タイトル選定問題は下の3つの条件を満たした選択肢が、正解になりやすいです。

3つの条件

・文章全体の内容を含んでいる

・具体的な一部分の言及でない

・文章の要点がおさえられている

これら3つのポイントに加えて、「自分がこの記事の編集者だったら、どんな見出しをつけるだろうか」と考えてみてください。

そうすれば自然と、正しいタイトルが選べるようになります。

 

読解のスピードを上げるために

第5問、第6問がどうしても解き終わらないという場合。

長文を読むスピードを上げていかなければいけません。

日ごろから長文を解くときは、時間制限を設けて、スピードを意識してトレーニングをしてください。

このトレーニングの積み重ねで、少しずつ解くスピードが上がっていきます。

「共通テストの英語が解き終わらないのですが、どうすれば良いですか?」という質問をよく頂きますが、日ごろから鍛えていくしか方法はありません。

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共通テストの英語の第5問&第6問の対策まとめ

ここまで共通テストの英語の対策法をお伝えしましたが、大切なのは「英語力を伸ばすこと」だということを忘れてはいけません。

問題を演習して得点を上げるのは最後の一手で、英語力を鍛えていけば自然と得点は伸びていきます。

日ごろから「語彙」「文法」「長文」の3つを、バランス良く鍛えていくことを心がけてください。





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