大学入学共通テストの英語の第3問&第4問の対策法と解き方!グラフを含む長文のコツ


大学入学共通テストの英語の第3問&第4問

大学入学共通テストの英語は時間の制限が厳しく、ニガテ意識を持っている人がとても多いようです。

そんな皆さんの不安を解消するために、予備校講師である私が、実際に大学入学共通テストの2年分の英語のプレテストを解きながら、解き方を詳しく解説していきます!

ここでは英語の筆記試験の第3問&第4問の傾向と解き方を詳しくお伝えします!
筆者

記事と筆者の信頼性

・共通テストの問題を実際に解き、詳しく解説

・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格

・予備校講師として、最新の受験のシステムを常にチェック

・これまでに2,000人以上の受験生を指導

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共通テストの英語の第3問の傾向

第3問はA問題とB問題に分かれていて、英語の文章を読んで設問に答える、オーソドックスな形式になっています。

A問題が2問、B問題が3問と問題数は少なめ。

配点は全て2点で、5問あるので10点満点。

A問題に6分、B問題に8分の時間配分で解けると、全体を通して時間内に解き切れるペースで進められます。

文章量がとても多くなっているので、できる限りスピーディに解いて、後半の配点が高い問題に時間を回していくことがカギです。

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共通テストの英語の第3問の解き方のコツ

A問題の解き方

A問題はイラストや地図などが挿入されている英語の文章を読んで、設問に答える形式。

1問目は「文章の細部を問う」問題で、2問目は「文章全体の理解を問う」問題になっているケースが多いです。

 

1問目の設問について

まずは長文を読み始める前に、1問目の設問を読みましょう。

「何を問われているか」を頭に入れてから、その答えを探しながら長文を読んでいきます。

重要な部分に注意して長文を読めるので、正確性もスピードも上がるでしょう。

 

2問目の設問について

2問目は文章全体の内容を問う問題なので、長文を最後まで読み終えてから解いていきます。

長文を読む際に「パラグラフを1つ読むごとに、簡単な要約をメモする」ようにしてみてください。

そうすると自然と、全体を要約しながら読めるようになっていくので、回答しやすくなります。

下の図を参考に、日ごろから要約のトレーニングもしてみてください。

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B問題の解き方

第3問のB問題は、長文を読んで設問に答える最もオーソドックスな形式。

この問題の特徴は「文章全体の内容を問う問題」が多いこと。

「設問を読む→答えを探す」という、いわゆるスキミングのような解き方は通用しません。

長文をしっかりと読んで内容を把握して、頭の中で整理して解いていきましょう。

 

最初に設問に目を通す

最初に3つの設問全てに目を通して、何が問われているかを確認してください。

設問の内容を簡単に日本語でまとめて、長文の近くにメモしておくと、問われている内容を意識して読み進めることができます。

文章全体の広い範囲で問われるので、設問の内容を頭に入れながら読んだ方が効率が良いです。

例えば1問目では「文章の大まかな流れ」を問われるケースが多いので、その流れを見失わないように読んでいく必要があります。

 

共通テストの英語の第4問の解き方のコツ

第4問は2つの長文を読み、それに対する5つの設問に答える形式。

2つの長文を読んで設問に答える形式は「ダブルパッセージ」と呼ばれ、TOEICなどでも良く出題されます。

またグラフなどのデータが挿入されているケースが多く、情報量が多いので、整理しながら読み進めていくことが大切です。

回答時間の目安は12分ほどになります。

1つの大問で16点の配点があるので、焦らず正確に解いていきましょう。

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具体的な設問の解き方

基本的には文章の流れと、設問の順番は並行になっています。

例えば1問目は1つ目の長文の前半に答えがあることが多く、設問が後半に進むにつれて、回答の根拠は後半に含まれるようになっていきます。

そのため「1問目の設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」と進んでいくのがベストでしょう。

設問の答えに注目しながら長文を読むことで、スピードと正確性を上げられます。

 

2つの文章のつながりに注目

最後の5問目は「2つの長文の内容を踏まえたうえで」回答を選ぶ必要があるので、注意が必要です。

「2つの長文がどのように関連しているか」に注目して、つながりを意識して読んでいきましょう。

 

ダブルパッセージの注意点

長文が2つ用意されている、いわゆるダブルパッセージを解く際には1つ注意点があります。

それは「設問の根拠を探す際に、1つの長文に答えがなかったら、早めに次の長文に切り替える」こと。

1つの長文から答えを探し出そうとして、実はそこには答えがなく、もう1つの長文に根拠が隠れているというケースがあります。

「あれ?答えが無いぞ」と焦って、時間を消費してしまうと、ただでさえ時間が足りない共通テストは解き終われなくなってしまいます。

答えが見つからなかったらすぐに「もう1つの長文に答えがあるのでは?」と頭を切り替えられるよう、日ごろから意識してトレーニングをしてください。

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共通テスト英語の第3問、第4問の解き方まとめ

第3問・第4問は序盤の問題と比べて、長文の文章量が多くなります。

制限時間は厳しいですが、その中でも正確に文章を読んでいかないと、高得点は取れません。

共通テストよりも1ランクレベルが高い、MARCHレベルの長文はスピーディに読めるようにしておきましょう。

基礎レベルからスタートして、少しずつ難易度とスピードを上げていくことが大切です。

 

スピードを上げるために

受験生
どうしても時間内に解き終われない場合はどうしたら良いでしょうか?

スピードアップに魔法のような方法はなく、日ごろの積み重ねで少しずつ速くなっていくものです。

「とにかく速く読まないと」と考えて、雑な読み方でどんどん進んでしまうと、いつまで経っても長文は読めるようになりません。

「まずは1文1文を正確に読めるようにする→時間内に読み切れるようにする」とステップを踏んでください。

目先の点数ばかりに気を取られてしまうと、長期的に見た時に成績が伸びなくなってしまいます。





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