私は大学受験で塾を使わずに参考書のみを用いて独学で勉強し、現役で早稲田大学に合格したものです。
この記事では「共通テストはこれだけ!日本史B」について実際の内容に触れながら徹底的に解説していきます。
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目次
共通テストはこれだけ!日本史Bとは
概要:正誤問題に特化した共通テスト対策用参考書
著者、出版社:金谷俊一郎、シグマベスト
レベル 偏差値:共通テスト対策用
共通テストのみで日本史を使う受験生が対象のため、早慶など私大志望の場合別の参考書が必要
9割代を狙いたい人から平均点(6割)を狙う人まで幅広く対応
講義編と演習編に分かれており、インプットとアウトプットを同時に行うことができる
全97単元の「用語選択」に音声が付属(QRコード・「シグマプレーヤー」対応)
本書は共通テストを受験する受験生向けの参考書です。
東進ハイスクール講師の金谷俊一郎先生が、30年以上にわたる入試分析を通じて編み出した「共通テスト攻略法」を余すことなく学びとることができます。
金谷俊一郎先生は東進ハイスクールの講師として独自の板書法の評判が高く、人気の高い実力派講師です。
本書も実際の授業で板書に対応する内容の図解が豊富で、ビジュアルの理解が好きな人におすすめの参考書でしょう。
共通テストは単純な暗記では突破できず、独自の方法論が攻略に不可欠です。
理解しなくてはならない用語と混同しやすい時期把握に注目し、共通テストでの方法論を理解する上で難しい部分をわかりやすく解説してくれます。
Amazonでの評価は4.2と好評で良質な参考書と言えるでしょう。
また、共通テストに合わせた覚えるべき内容をピンポイントで教えてくれるため助かるというレビューもあります。
しかし。口コミでは最近増えつつある古文問題(XYab問題)に対応できないとの声もあり、注意が必要です。
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共通テストはこれだけ!日本史Bの講義編
本参考は講義編と演習編に分かれています。
各単元が表界板書→講義→共通テスト演習問題の3部構成になっています。
そのうち講義編は「表解板書」と「講義」が収録されています。
表解板書と講義は「これだけ!ワード」(共通テストの用語選択で出る最重要語句)と「時期識別ワード」で結ばれています。
「これだけ!ワード」を理解し、どの時代で起こったことか正確に把握できるようにしましょう。
共通テストはこれだけ!日本史Bの演習編
演習編では共通テストの演習問題を解くことができます。
2021年から実施されている共通テストは、今までのセンター試験とは大きく傾向が異なるものでした。
本参考書では、共通テストの出題形式と傾向に合わせた問題演習を単元ごとに行い、講義編で身についた実力を確かめることができます。
共通テストの特徴である資料・グラフ問題も豊富に収録されており、本番直前の対策にもぴったりです。
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共通テストはこれだけ!日本史Bのレベル、難易度
本書は共通テストを受験する人向けの内容となっています。
共通テストでのみ日本史Bを使う受験生が対象です。
しっかりやりこめば9割以上を取得することができます。
基本をしっかり習得できるため、平均点(6割代)を狙っている人にもおすすめです。
共通テストはこれだけ!日本史Bの使い方、勉強法
最初に「講義」パートと「表解板書」を読みましょう。
日本史の通史が頭に入っている人は「表解板書」から、まだの人は「講義」から読んでください。
しっかり頭に入って理解できたら、共通テスト演習問題を解きましょう。
演習問題は量が少なめなので、別の参考書や実際の共通テストの過去問を用いて演習量を補うことがおすすめです。
演習が終わったら、随時復習をして定期的に解き直しをして仕上げをしましょう。
演習問題では全体で8割以上を目指して学習すると良いです。
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共通テストはこれだけ!日本史Bが終わったら次は
本書は演習問題が付属しているものの、別の演習問題集を用いてアウトプット量を補強することが必要です。
共通テスト過去問研究(教学者編集部)や東進 共通テスト実践問題集 日本史B(東進ブックス)といった予想問題集の実践をおすすめします。
また、図表問題に苦手意識がある場合は共通テスト 日本史B資料・図版の読解 問題100(旺文社)を使うと効果的です。
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