国士舘大学の英語の対策＆勉強法！一般＆デリバリーの傾向と難易度/レベルや過去問の違いは？

国士舘大学の英語の傾向と難易度

国士舘大学では一般入試とデリバリー入試がありますが、日程による難易度や形式の差はさほどありません。

「長文」「会話」「語彙・文法」の3つをバランス良く組み合わせて、問題が作られています。

どの問題も基礎的なレベルで、基礎固めがきちんとできていれば合格点が取れるようになっています。

背伸びして応用的な勉強に手を出しても得点につながりにくいので、とにかく基礎固めに徹して勉強を進めていきましょう。

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国士舘大学の英語長文の対策法

国士舘大学の英語長文は読みやすいものが多く、英文がきちんと読めていれば、設問にも答えられるようになっています。

1文1文を「正確に読む」力が身に付いていれば、問題なく合格点を取れるでしょう。

日ごろからなんとなく左から右へ、英文を目で追っていくような読み方をしてしまっていると、ほとんど得点できない可能性があるので、注意してください。

精読力を鍛えるために、英語長文に取り組んだ後の復習を大切にして、勉強を進めていきましょう。

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空所補充問題の解き方

空所補充問題は空所の前後だけでなく、文脈をヒントにして解いていきます。

冒頭からのストーリーをしっかりと追っていき、空所にぶつかったら選択肢を見る前に、自力で空所に入りそうな内容を推測してください。

その上で選択肢から一番近いものを選ぶようにすると、選択肢にまどわされずに、正確に答えられるようになります。

下線部と同じ意味の選択肢を選ぶ問題の解き方

こちらも空所補充問題と同様、文脈をヒントに解いていきます。

文脈の中での下線部の意味を問われていますから、下線部の訳が分かったからといって、それがそのまま正解になるとは限りません。

文脈と語句そのものの意味の両方を考慮したうえで、選択肢を見る前に正しい訳を推測して、選択肢から選ぶという流れです。

下線部の語句を全く知らなかったとしても、推測力を働かせれば答えを導き出せる可能性が高いので、諦めないようにしましょう。

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国士舘大学の語彙・文法問題の対策法

語彙・文法問題ではやや難しい問題も出題されていますが、合格点を取れればOKですから、全てカバーしようとする必要はありません。

単語だけでなく熟語も出題されることがあるので、最低限のカバーはしておいた方が良いでしょう。

文法については正誤問題や並び替え問題など、深い理解が問われる問題も出題されることがあります。

問題集を解くだけでなく、基礎的な講義形式の参考書は1冊勉強して、文法の理解を深めてください。

国士舘大学の会話問題の対策法

会話問題は1問1答型のシンプルな形式。

簡単な会話表現が問われることがあるので、基礎的な部分だけは勉強しておくと、得点につながりやすくなります。

文法の問題集の会話の部分を、軽く勉強しておくと良いでしょう。

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国士舘大学の英語の傾向と対策まとめ

国士舘大学の英語はここまでお伝えした通り、基礎的な問題ばかりです。

中学生レベルの基礎から固めるくらいの意識で、日ごろの勉強に取り組んでいってください。

少し難しい問題も出題されていますが、「合格点を取るためには何をすれば良いか」と考えて、勉強を進めていくようにしてください。

全問正解を目指してしまうと、マイナーな知識の勉強に意識が向いてしまって、良い結果につながらない可能性が高いです。