北九州市立大学の経済学部の英語の対策＆勉強法！傾向と難易度【和訳/英作文】

北九州市立大学経済学部の英語の傾向と難易度

北九州市立大学の英語は、和訳問題と英訳問題がメインで出題されています。

どちらもボリュームが多いので、記述問題の対策は十分にしておかなければいけません。

和訳問題は英語長文の中で出題されるので、長文の読解力も問われています。

全体的な難易度は標準的ですが、記述問題はハードルが高めなので、たくさん問題を解いて慣れておきましょう。

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北九州市立大学経済学部の英語長文の対策法

北九州市立大学経済学部の英語長文は、メインが和訳問題。

1文1文を精読する力を磨いていかないと、和訳問題で得点を稼げません。

1文1文のSVOCを理解して英文を読めるよう、構文をペンでたくさん書き込んでいくトレーニングを繰り返してください。

また英語長文を読んでいき、文章全体を論理的に理解していけるようにならないと、文脈に適した訳は作れません。

文と文のつながりを理解し、ストーリーとして頭の中で文章を構築しましょう。

パラグラフごとの文章の流れや、筆者の主張、文章の要点など大切な部分を理解できるように読解していってください。

精読力と論理的な読解力の両方を磨いていく必要があります。

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和訳問題の解き方

和訳問題を解く際には、下線部だけを見て訳そうとしないことが大切。

長文の中で和訳問題が問われているという事は、単純な和訳の能力だけでなく、文脈に適した訳が作れるかどうかを問われているんです。

下線部だけでなく、前後の文脈を理解してから訳を書いていきましょう。

そして下線の中で分からない部分があった場合は、まずは訳せる部分だけを訳してください。

その上で訳せない部分をなんとか推測していくことで、少しでも得点を稼げるようにしていきます。

下線部は訳しにくい部分に引かれていることが多いので、難しいと感じても、頑張って訳を作るように努力しましょう。

北九州市立大学経済学部の英訳問題の対策法

北九州市立大学経済学部の英訳問題は、短めの日本語の文章の一部に下線が引かれていて、その部分を英語に訳す問題。

まずは日本語の文章を全て読んで、文脈を理解してください。

文脈を理解したうえで、下線部の日本語を自分なりにかみ砕いて、英語に訳しやすい日本語にしましょう。

下線部の日本語は簡単に訳せる形ではないので、英語で訳す前に、易しい日本語に直すことが大切です。

最後にかみ砕いた日本語を英語に訳して、回答完了。

英語を書けるようにするためには、2つのトレーニングがあります。

1つ目は英作文の参考書を使って、たくさんの例文を暗記すること。

重要な文法の要素を含んだ例文を暗記することで、アウトプットできる英文が増えていきます。

英訳問題でも狙われやすいポイントをカバーできるので、得点を稼げるようになります。

2つ目のトレーニングは、日ごろから「これを英語で書いたらどうなるんだろう？」と考えること。

頭に思い浮かんだらスマホなどにメモしておき、寝る前にインターネットなどで正しい表現を調べましょう。

英語で表現できることがどんどん増えていくので、英作文の力が伸びていきます。

さらに、英語を話す力にもつながっていきますよ。

北九州市立大学経済学部の英語の傾向と対策まとめ

北九州市立大学の経済学部の英語は、記述問題できちんとした回答を作れるようにならないと、合格点は取れません。

記述問題を解くのが面倒に感じてしまい、結果としてニガテ意識を持ってしまう受験生がとても多いです。

できる限り早い段階から記述問題に積極的に挑戦していき、回答力を上げておきましょう。

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