
慶應義塾大学SFCの数学!環境情報/総合政策学部対策&勉強法!傾向と難易度は【SFC数学】

慶應義塾大学SFCの数学の傾向
慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部の数学の試験問題は、マークシートによる空所補充形式です。
大問6題による構成で、すべて必答です。
試験時間は120分です。
主な出題内容は、数学I・A(図形と計量、場合の数と確率、整数の性質、図形の性質)、数学Ⅱ・B(図形と方程式、微・積分法、ベクトル、数列)で、各々の単元が万遍なく出題されます。
またほぼ例年、本学特有の問題が1、2題出題されます。
教科書や一般的な参考書には見られない、長文形式の問題です。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
慶應義塾大学SFCの数学の難易度
慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部では例年、ユニークな問題が多く見られます。
必要とされる計算量も多く、限られた時間で高得点を挙げることは容易でありません。
これらの問題に対応するためには、かなりの柔軟な思考力と高い計算力を身につける必要があります。
ただし、大問6題には多少の難易差があり、1、2題は比較的易しい問題が含まれています。
そうした問題は確実に正解できるよう、基礎をしっかり身につけることが必要です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
慶應義塾大学SFCの数学の対策&勉強法
対策&勉強法①微・積分法を中心に、数列、確率、図形の対策を
慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部におけるここ数年の入試傾向として、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの各単元から万遍なく出題されているため、特定の単元に偏らないよう対策が必要です。
強いて優先順位を挙げると、微・積分法、数列、確率、図形に関する問題が出題内容の多くを占めていますので、これらを重点的に学習するとよいでしょう。
基本事項をおさえることはもとより、標準以上のレベルの問題を数多く解くことで、さまざまな思考法を身に着けていきましょう。
対策&勉強法②基本事項を定着させる
まずは、教科書や基礎レベルの問題集で基本事項を定着させてください。
教科書に載っている公式や定理は確実に身に着けましょう。
それらをただ暗記するだけではなく、証明の過程をよく読み、なぜそうなるのかをよく考えてください。
公式や定理の本質を理解しなければ、さまざまな場面でそれらを自在に応用することができません。
対策&勉強法③迅速かつ正確な計算力をつける
慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部の入試問題の特徴の一つが、計算量の多さです。
迅速かつ正確な計算力が求められます。
実際に問題を解いたあと、たとえ最終的な答えが合っていてもそれで満足せず、模範解答の過程にもしっかり目を通しましょう。
より効率的な解法や、計算を簡略化するためのヒントが見つかることが多々あります。
それらを身に着けるよい機会にしてください。
また、問題を一通り解き終えた後、検算を手際よく行うことを心がけましょう。
本学の入試問題は記述式でないため、計算過程でのちょっとしたケアレスミスが命取りになります。
日頃から入試本番を意識して問題演習に取り組んでください。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
対策&勉強法④実戦力をつける
基本事項の定着が確認できれば、いよいよ実戦力をつけていく段階です。
問題集の選び方は、まずは「標準」レベルから着手し、それから「上級」レベルに進むとよいでしょう。
ここで注意してほしいことは、「基礎」、「標準」、「上級」いずれの段階においても、選んだ問題集1冊をきちんと仕上げることです。
1つの段階で複数の問題集にあれこれ手を出すと、どの問題集も仕上がりが中途半端になり、十分な実力がつかなくなるおそれがあります。
この点に注意しながら、出題単元について数多くの問題に取り組んでください。
入試本番でどのような問題が出ても対応できるよう、標準レベル以上の問題演習でいろいろな解法を身につけていきましょう。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
対策&勉強法⑤過去問を研究する
標準レベル以上の問題演習をしっかり行っていることを前提に、過去問も徹底的に研究しましょう。
本学の入試問題はユニークなものが多く、柔軟な思考力が必要です。
特に、「利益の分配」や「物資の輸送」に関する問題など、企業の経済活動をモデルとした長文形式の問題がほぼ毎年出題されます(ただし、2018年度は出題されませんでした)。
こうした問題は教科書や一般的な問題集にはあまり見られないため、数年分の過去問を活用して慣れていきましょう。
こうした問題に限らず、どの問題も題意を読み取り誘導に沿って解く練習が必要です。
非常に難解な問題もありますが、思考力を深めるために、自分である程度の時間をもうけてじっくり取り組むことも一つの方法です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
慶應義塾大学SFCの数学の対策&勉強法のまとめ
大問・小問を問わず、比較的易しい問題は確実に得点したいところです。
そのためにはやはり、基本事項の定着が必要です。
出題範囲も広いですが、その中で得意な単元を1つでも多く増やせるといいでしょう。
自身の強みや弱点をふまえて、入試本番での時間配分や問題の取捨選択の方法を検討してください。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら




この記事も読まれています
-
1
英語長文の読み方・解き方のコツを解説【大学受験】
模試の成績や判定が思うように上がらない。 1カ月で偏差値が70を超え、A判定が取れるようになる。 英語長文がどうしても読めず、失点してしまう。 英語長文をスラスラ読み解き、得点をガンガン稼げる。 スピ ...
-
2
英語長文でわからない単語が出た時の対処法!調べながら解く?推測のやり方!全部覚える?
はじめまして。 私は偏差値43、日東駒専を含む12回の受験で全落ちして浪人をして、早稲田大学に合格した経験があります。 全落ちをした時は本当に絶望的な気持ちでしたが、1ヶ月間、浪人して1ヶ月間、あるこ ...
-
3
英語長文を読んでいると眠くなる!集中力がなくて飽きる人へ。集中できない時の対処法
受験生長文を解いていると、途中で集中力が切れてしまうのですが、どうしたら良いでしょうか? 長文に集中できない理由は、大きく3つあります。この3つの原因と解決法を解説していきます!筆者 記事と筆者の信頼 ...
-
4
英語長文は毎日解く?1日何題解くペースが最適?高1/高2/高3/浪人生は1日1題?2題?3題【大学受験】
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら 目次1 長文を何題解くか?の前に知るべき事2 長文が読めていないなら一度ストップ3 長文を攻略すると、 ...
-
5
英語の空所補充問題の解き方のコツと対策法!穴埋めが苦手でできない人の参考書&長文問題集
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら 大学入試の英語で最も多く出題されるといっても過言ではない、空所補充問題。 英語長文がある程度理解できていても、穴埋め ...
-
6
早稲田大学の英語は難しい。学部別の難易度/勉強法と対策用の参考書!時間配分や過去問の配点/レベル
私は受験生の時に、全国記述模試で22位にランクインし、早稲田大学に合格しました。 早稲田の入試本番では8割以上の得点を取り、自ら学習サービスを立ち上げ、偏差値30台の受験生を難関大へ合格させてきました ...