亀田和久の無機化学の特徴
この参考書の特徴は、イラストやユーモアが多用されており対話形式で楽しめる点です。
各章ごとに細かく確認問題が用意されているため、知識の定着をスピーディに確認することができます。
巻末には別冊付録として有機化学の知識がまとめられています。試験前の総チェックとして有用になるでしょう。
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亀田和久の無機化学のレベル
有機化学の説明を1から行っているので、初めて有機化学を勉強すると言う方でも安心して使うことができます。
ただその分基本の解説に留まっており発展的な内容はほとんど取り扱っていません。
既に有機の演習まである程度済んでいるという受験生はもう一度基礎に立ち戻って原理原則を理解するという使い方になります。
亀田の無機化学を勉強すると特に記述問題に強くなります。
志望する大学に記述問題が多いという受験生には特に向いているでしょう。
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亀田和久の無機化学の勉強法
原則として有機化学の基礎についての説明を学んでから、次に基本となる脂肪族炭化水素について学ぶという流れになります。
そこまで学んだら、その後の4項目については好きなところから読み進めてOKです。
有機化学の基礎を固める
この参考書は根本の原理を楽しく理解させることに重点を置いて書かれています。
軽く読み飛ばしてすぐに問題を解いたりせず、一文一文をじっくり読んでいきながら、一つも頭の中で引っかかる部分が無いか確かめていきましょう。
そして確認問題はしっかり理解がされていれば簡単に答えられるものばかりです。
すぐ横に赤文字で解答が載っているので別冊などを開く手間なく確認ができます。
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発展的な内容を吸収する
脂肪族炭化水素まで十分に理解が済んだら、ここまでの知識を応用して芳香族や高分子などもう少し複雑な化合物についての学習に取り掛かります。
こちらも工夫してイラストなどが用いられており、既に学んだ内容を使って分かりやすく理解していくことができます。
ここまでは原理や規則さえ理解すれば一気に多様な問題が解けるようになるのですが、高分子化合物などに差し掛かるとどうしても名称や性質など暗記しなければならない部分が増えてきます。
そのような時は覚える内容を見ながら一度白紙に自分で書き出してみましょう。
頭の中で対応付けて覚えられていない場合はその箇所を消し、今度は何も見ずにまた書き出せるか試します。
これを繰り返して暗記内容のアウトプットの能力を鍛えることができます。
また、この参考書はほとんどの重要事項が赤文字で印刷されているため暗記用の赤シートを使えばそのまま被せてスムーズにインプット・アウトプットを行うことができます。
しかし、実際に定着させるにはやはりペンを持って書き出すのが近道です。
目で確認する学習である程度覚えられたと感じたら、そのあとはしっかりと書き出しましょう。
入試では記述問題も少なくないため、目で覚えるだけでは不十分です。
自分で問題を作って自分で解くのも効率良い練習になります。
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