化学一問一答 完全版@東進のレベルと使い方！おすすめ？いらない？

私は高校2年生終了時点偏差値37で、そこから一年で同志社大学理工学部に合格、その後一浪して大阪大学基礎工学部に合格した者です！

この記事では「化学一問一答 完全版」について、レベルや使い方、どのような受験生におすすめかを徹底的に解説していきます！

化学一問一答 完全版とは？

・概要：化学の基礎的な暗記内容を一問一答形式にまとめたもの

・著者、出版社：橋爪　健作（ナガセ）

・レベル、偏差値：共通テスト、関関同立（偏差値60）

・問題数：33項目

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化学一問一答 完全版の難易度は？どのような受験生におすすめ？

化学一問一答 完全版は、化学の暗記部分を重点的に勉強したいと考えている学生さんにピッタリの問題集です。

というのも、この問題集は、タイトルにあるように一問一答形式で構成されており、赤シートで答えを隠しながら勉強しつつ、すぐに解答を確認できるという単語帳のような使い方ができる仕様になっているからです！

高校化学においては、暗記をしなければいけない内容がかなり多く、特に共通テストや関関同立といった中堅大学で高得点を狙いに行くためには、暗記は重要な勉強になります。

さらには、東工大や早慶といった難関大学や医学部といった難関学部の問題を解く上でもその前提となる知識はやはり暗記に頼ることが多いので、化学を学ぶ全受験生にとって暗記は避けては通れません。

ただ、一問一答形式の問題集は紙のものだけでなく、アプリにもあるので何を使えば良いかわからない受験生も多いのではないでしょうか？

その点、今回紹介する化学一問一答 完全版は駿台予備校で教鞭をとる橋爪先生が著者であり、非常に評判の良い問題集となっております。

特徴的な点として、単語の羅列ではなく、入試問題に問われやすい形で掲載されており、試験に出る形で覚えることができるので、とても実戦的な問題集と言えます。

実際口コミを見ても、覚えやすいといった評価が見られ扱いやすい問題集であることがわかります。

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化学一問一答 完全版の使い方、進め方

次の2ステップに沿って勉強していきましょう！

①問題を解き、解説を読む

まずは赤シートで答えを隠しながら、問題を解いていきましょう！

1ページ終われば赤シートを外し、解答を確認しましょう。

各解答に重要度、頻出度を表す★マークが3段階で表示されているので、学習レベルに合わせて解く問題を選ぶのもいいと思います！

全体の問題難易度はそこまで難しいものではないので、余裕がある人は全て目を通した方がいいと思いますが、頻出問題を重点的に勉強したい人は★マーク3つの問題のみを読み込むのもありです！

②問題を繰り返し解く

やはり暗記するには反復練習が大切です！

問題を繰り返しときましょう！

この問題集の良さはどこにいても使えることなので、通学時間の電車や学校の休み時間など隙間時間を狙ってコツコツ勉強していきましょう！

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化学一問一答 完全版が終わったら次は？

ここまで、化学一問一答 完全版についてレビューしてきました。

ではここで、化学一問一答 完全版が終わったあとについて少し解説したいと思います。

化学一問一答 完全版が終われば、基本的な知識は暗記できていると思います。

ですので、そのアウトプットの練習をもう少し実践的にやった方がいいでしょう！

具体的な問題集としては、化学の「重要問題集」をおすすめします！

化学一問一答 完全版で基本知識を暗記、重要問題集で実践練習をすることで高得点が狙える力をつけることができます！

私はこの一連の勉強法に取り組み、阪大入試では得点源にすることができました！