【橋爪のこれだけで合格!有機化学25題】レベル・難易度と使い方・勉強法！

私は高校2年生終了時点偏差値37で、そこから一年で同志社大学理工学部に合格、その後一浪して大阪大学基礎工学部化学応用科学科に合格した者です！

この記事では「橋爪のこれだけで合格!有機化学25題」について、評判や難易度、どのような受験生におすすめかを徹底的に解説していきます！

橋爪のこれだけで合格!有機化学25題とは？

・概要：有機化学の問題の中で、さまざまな入試問題に応用のきく問題を25題抽出した問題集

・著者、出版社：橋爪健作 (旺文社)

・レベル、偏差値：共通テスト

・ページ数　111ページ

橋爪のこれだけで合格!有機化学25題のレベル・難易度

橋爪のこれだけで合格!有機化学25題は、時間のない受験生、特に共通テストや二次試験を直前に控えている学生におすすめの問題集になっています。

と言うのも、この参考書は、さまざまな入試問題に応用のきく問題を25題抽出した問題集だからです!

大学入試問題のほとんどは、解法のポイントがしっかり抑えられていれば、知識の丸暗記に頼らずとも簡単に解けます。

この問題集はそのようなコンセプトで作られたものであり、たった25題解くだけで入試問題のポイントがしっかり身につく仕様になっております！

また、参考書の難易度としてはそこまで高くなく、難しい問題もありませんので、ある程度勉強が進んでいる受験生にとっては比較的取り組みやすく、直前の基本事項を確認するのにもってこいの問題集です！

実際口コミを見ても、「直前に取り組むことで簡単な基礎や入試問題のポイントが確認できた」といった評価が多数見受けられます。

有機化学25題の使い方、進め方

以下の２つのステップに沿って進めましょう！

①   まずは25題分をしっかり解き、解説を読み込む

まずは収録されている問題を解きましょう。

ある程度化学を勉強してきた受験生であれば、基本的にどの問題もある程度解けると思います。

ですので、もし、この中で全く解けない問題がある場合は、基礎が抜け落ちているので、解説を読むだけでなく、教科書を改めて読み込むようにしましょう！

また、この問題集は解法のポイントをしっかり読むことが重要です。

解法をただ丸暗記するのではなく、問題を解く上でどこが重要だったのか、どうして重要だったのかをよく理解しながら解法を整理するようにしましょう。

②   繰り返し解く。

全ての問題が理解できるまで、繰り返しときましょう。

理解できているかどうかの確認法として、私がおすすめしているのは、友達や知り合いに問題を解説し、理解させられるかどうかを試すことです。

しっかり根本まで理解できていれば、噛み砕きながら他の人に説明できると思いますので、もし相手が理解してくれないようであれば、それはまだ理解が不十分である証拠になります。

私が家庭教師をしていた時も、この方法を生徒に教えましたが、とても評判が良かったです。

橋爪のこれだけで合格!有機化学25題が終わったら次は？

ここまで、橋爪のこれだけで合格!有機化学25題についてレビューしてきました。

ではここで、橋爪のこれだけで合格!有機化学25題が終わったあとについて少し解説したいと思います。

この問題集が完璧にできた人は、入試問題を解く上で重要なポイントは抑えられているかなと思います。

ですので、改めて共通テストや志望校の二次試験の過去問を解くようにしましょう。

この問題集に書かれていた解法のポイントをしっかり確認しながら、過去問を解くことで、解法をより定着させることができます。

もっと多くの問題を解きたいと考えている学生さんには「重要問題集」もおすすめします。

こちらも同様、橋爪のこれだけで合格!有機化学25題に書かれていたポイントをしっかり抑えていれば解ける問題がほとんどだと思います！

ポイントがしっかり抑えられていれば、早慶や旧帝大の二次試験でも、しっかり得点できるようになるはずです！