ぐんぐん読める英語長文とはどんな参考書?
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ぐんぐん読める英語長文は解説がとても詳しい、英語長文の参考書。
音声が無料でダウンロードできるのはもちろん、全ての英文に文構造の解説が記載されています。
そして専用のWEBサイトも用意されていて、目標の速度で読めるよう、スピードアップのトレーニングもできます。
英語長文ハイパートレーニングや、英語長文ポラリスなどと少し似ている参考書といえるでしょう。
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ぐんぐん読める英語長文のレベル
ぐんぐん読める英語長文は3種類の難易度に分かれていますので、それぞれのレベルを解説していきます!
ぐんぐん読める英語長文Basicの難易度
ベーシックが最も易しい難易度で、さほど難しくないと感じるかもしれません。
しかし難易度は共通テスト・日東駒専ほどで、意外と簡単なレベルではないです。
偏差値でいえば50ちょっとくらいの方に、ベストな参考書といえるでしょう。
ある程度の読解力が身についてから、取り組むようにしてください。
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ぐんぐん読める英語長文Standardの難易度
ぐんぐん読める英語長文スタンダードは、Basicよりも1ランク難易度が上がります。
レベルはMARCHや関関同立レベルで、グッと長文が読みづらくなります。
このレベルを超えられるかどうかで、大学受験の英語長文が得意になれるかどうか、大きな壁になってくるでしょう。
偏差値が50後半くらいの方に、おすすめの参考書です。
ぐんぐん読める英語長文Advancedの難易度
ぐんぐん読める英語長文アドバンスドの難易度は、早慶や東大・京大レベル。
早稲田や慶應の入試問題に匹敵する難易度ですので、相当読みづらいです。
このレベルになるとスラスラ読めるという事は期待せず、何とか理解していくというイメージになるでしょう。
偏差値が65ほどの方におすすめの参考書です。
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ぐんぐん読める英語長文の使い方
以下の3つのステップに沿って、長文演習に取り組みましょう。
ステップ①時間を測って解く
まずは時間を測って、自力で長文を読み解きましょう。
入試本番も制限時間が用意されていますから、日ごろからスピードを意識することが大切です。
スピードのプレッシャーの中で、正確に読解する力を身につけなければいけません。
そして解き終えたら丸付けをして、解説をじっくり読むという流れになります。
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ステップ②構文をじっくり理解
ぐんぐん読める英語長文の一番の特徴は、構文の解説が詳しい事。
単語や文法を覚えて何となく読んでいると、共通テストレベルあたりから少し苦しくなってきます。
Standardレベルまで来ると、対応できなくなってくるでしょう。
そこで重要なのが構文の理解になりますから、自力で構文を振ったり、構文が振られた文を何周も読んだりして、正しいプロセスで英文を読めるようにしてください。
正確に読めるようになったら専用のサイトを使って、スピードを上げていくのも良いでしょう。
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ステップ③音読
無料で音声をダウンロードできるようになっていますので、音読に活用しましょう。
完ぺきに理解した英文を音読するからこそ、音読のトレーニングに効果が出てきます。
理解できていない英文を音読しても、何となく英語を発音しているだけになり、意味がありません。
またついている音声をしっかりと聞いて、音声をマネするように意識してください。
誤った発音で音読を繰り返してしまうと、逆効果になってしまう可能性があります。
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ぐんぐん読める英語長文は他の参考書と並行で使おう
英語長文ハイパートレーニングや、英語長文ポラリスは同じタイプの参考書です。
英語長文は1題でも多く解くことで、少しずつレベルアップしていきます。
ぐんぐん読める英語長文は問題数は11題とさほど多くなく、1冊だけでは足りません。
他の参考書もうまく並行で演習していくことで、読解力が鍛えられていきます。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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