ランダム総点検 英文法・語法最終チェック問題集の使い方！必修と難関の難易度/レベルと評価/評判

文法の総復習ができる「英文法・語法最終チェック問題集」について詳しく解説していきます！

筆者

英文法・語法最終チェック問題集とは

「英文法・語法最終チェック問題集」は、ランダム形式でたくさんの英文法の問題が解ける問題集。

下の写真のように、実戦形式の問題がズラッと並んでいます。

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ランダム形式で演習するメリット

NextstageやVintage、スクランブルなどは「仮定法」「比較」などと分野ごとに演習する形です。

ですから「この分野は仮定法だから、この選択肢が正解だろう」と、なんとなく予想がついてしまいます。

入試本番では「どの分野から出題されているのか」を見分けるところからスタートしなければいけないので、ランダム形式での演習がとても大切です。

解説がとても詳しい

「英文法・語法最終チェック問題集」は下の写真のように、1問1問の解説がとても詳しいです。

英文法の問題集と言うと、問題数が多い代わりに、解説が少ないというパターンが良く見られます。

英文法・語法最終チェック問題集は400問と問題数はさほど多くないですが、解説はとても詳しいです。

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英文法・語法最終チェック問題集のレベル/難易度

必修レベルと難関レベルに分かれていますが、大まかな難易度は下記の通りです。

・必修レベル→旧センター試験

・難関レベル→MARCH・関関同立・早稲田・慶應・上智

取り組む前の注意点

英文法・語法最終チェック問題集はランダム形式に文法問題を解く、「総復習のため」の問題集です。

英文法の各分野はしっかりと理解した状態で、「抜けがないか」「ランダム形式で解けるか」を確認していきます。

文法を理解できていない状態で解いても、ほとんど意味がありません。

まずはNextstageなどの分野ごとに分かれている問題集で、それぞれの分野を固めてから、ランダム形式の問題に進みましょう。

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英文法・語法最終チェック問題集の使い方

以下の３つのステップに沿って、取り組みましょう。

ステップ①時間を測って問題を解く

まずは初見で、ストップウォッチなどで時間を測って解いていきます。

意外と意識している人が少ないですが、入試本番は時間との勝負ですから、文法問題を解くときから時間を意識しましょう。

40問で1セットなので、1セット当たり20分ほどを目安に解き進めていくと、入試でもある程度の余裕をもって解き進められるようになります。

ステップ②1セットごとに答え合わせ

1セット解き終えたら、答え合わせをしましょう。

1セットで40問もありますから、まとめて答え合わせをしてしまうと、復習が雑になってしまいます。

しっかりと1つのセットを固めて実力を伸ばして、次のセットへと進んでください。

ミスした問題にはチェック

ミスをした問題には必ずチェックをつけて、何周も復習しましょう。

1冊で400問もの問題がありますから、全てを解きなおすのはとても大変です。

2周目以降はミスした問題だけを復習して、効率的に勉強を進めてください。

全問に自力で、ミスなく答えられるようになったら完璧です！

筆者

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ステップ③苦手な分野の復習

ランダム形式の問題を解いていくと、「自分の苦手な分野」が明確になります。

ミスしている傾向を分析して、「比較」や「時制」など、自分がニガテな部分を復習していきましょう。

講義形式の参考書などで該当の分野を勉強しなおしてから、問題集でその分野の問題をたくさん解くのが良いですね。

苦手な分野を1つ1つ潰していくことで、バランス良く成績が伸びていきます。

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英文法・語法最終チェック問題集が終わったら次は？

英文法・語法最終チェック問題集の難関編まで終わったら、過去問演習に入っていきましょう。

これまで出てこなかった細かい知識をノートにまとめるなどして、1つ1つ範囲を広げていってください。

この作業を1回でも多く行っていくことで、本番までに得点力が上がっていきます。

また過去問を解いて「並び替え問題」「正誤問題」「英作文」など、文法でニガテな形式があった場合。

各形式に特化した問題集を解いて、ニガテを克服していきましょう。

英文法・語法最終チェック問題集のレビューまとめ