英文読解のグラマティカのレベルと使い方！ポレポレや透視図との比較も

やや古い参考書ではありますが、一部の受験生からとても評価が高い「英文読解のグラマティカ」。

ここでは「英文読解のグラマティカの紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の３つについて、徹底的にお伝えしていきます！

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英文読解のグラマティカの紹介

英文読解のグラマティカは1文1文をしっかりと読めるようになった人が、さらに上のレベルへとステップアップするための参考書。

英語長文を読む中で登場する、難しい文脈や読みにくい構造を理解できるようにすることを、目的としています。

・英文は読めるけれど、論理展開が分からない時がある

・なんとなく最後まで読み終えても、内容が理解できない

・長文の主題やテーマがつかめない時がある

こんな人におすすめの参考書です。

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英文読解のグラマティカのレベル・難易度

英文読解のグラマティカに掲載されている英文は、どれも難易度が高いです。

早慶や東大・京大レベルの英文が収録されているので、易しい参考書ではありません。

共通テストの長文は余裕で読めて、なおかつ偏差値が65以上になってから取り組みましょう。

背伸びをして取り組んでも、英文が読めなければ、まず演習することができません。

まずは基礎的なところからスタートして、徐々にレベルアップをして、英文読解のグラマティカに進んでいってください。

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英文読解のグラマティカの使い方

以下の3つのステップに沿って取り組むと、効率的に長文の読解力を伸ばせます！

ステップ①自力で読み解く

「英文を自力で読む」→「解説をじっくり読む」の流れで、丁寧に進めていってください。

「英文を読めるようにするための参考書」なので、雑に勉強してしまうと、本当に意味が無くなってしまいます。

難しいと感じても絶対にすぐに解説を見ずに、自力で読み解いてください。

このレベルの英文は難しいと感じるのが当然で、簡単に読めるものではありません。

難しいと感じながらも、その中で自分なりに工夫をして、読み解いていく必要があります。

ステップ②解説を読む

読み解いたらそれから、じっくりと解説を読んでください。

１つ１つの解説を読んで、自分の読み解き方を修正していきます。

重要なポイントはノートにまとめるなど、工夫をしましょう。

ステップ③解説を再現する

解説を深く理解したら、解説を再現するイメージで、英文を読みなおしましょう。

何度も英文を読んで、スラスラ読めるところまで読み込んでください。

次回から初見で同じタイプの英文を読んだ時に、無意識に読めるところが目標です。

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英文読解のグラマティカまとめ