大学受験の小論文とは?
小論文って…?なんか難しそう…。どのくらいの量を書かなければいけないのだろう…?
などなどたくさん思うことがあるかもしれません。
まず、皆さんにお伝えしたいことは「作文」と「小論文」は大きく違うということです。
作文は自分の体験や感想を書いたものであり、小論文は意見やその理由を述べるということです。
「私は~と考える。なぜなら~だからである。」というように。
大学入試ではこの小論文の試験を通して受験者の4つの力を見ています。
・与えられた表やグラフから読み取れることを通してその背景にある様々なものを読み取る読解力
・与えられた資料に対して疑問を持ったり、自分なりの考えや対策を具体的に書いたりすることができる発想力
・発想力から生まれた課題に対して自分の意見やその理由を順序立てて書くことができる論理的思考力
・自分の考えを表現して読んでいる人に伝えることができる表現力
この4つの力は小論文を書いていくにあたって重要です。
その基盤となるのはなんといっても「自分」。
自らの体験やそこから学んだことや、学校で学んだことの知識、世の中で起こっていることに対する関心、大学に入ってから学びたい分野の知識が、小論文を書く際に必要です。
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小論文の力をつける勉強法!
まず、小論文とはどんな書き方をすればいいのかと思う人も多いと思います。
基本的な型としては、
①「問題提起(~なのだろうか。)」
②「意見表明(確かに~であるが、私は~と考える)」
③「発展(なぜなら~だからである)」最後に、「結論(以上より私は~と考える)」
といった感じです。
まずは型を知ることが必要なので、小論文の型について書かれた参考書を1冊勉強してください。
次に、知識集めについてです。
ここまでお伝えしてきたような小論文を書くために、必要な知識を集める必要があります。
その対策として、新書を読むことをお勧めします。
直近3年以内に発売されたもので、
・自分の受験する学部に関するもの
・現代社会ではどんな学問であれ向き合うことになるであろう「グローバル化」について
・「外国」と対比しての「日本」の在り方立場について
書かれたものは最低でも読んでおくとよいです。
世界情勢や日本についてあらかじめ知識がないと本質に迫った的確な小論文が書けないからです。
厚みのある小論文を書くために、どんどん読んでください。
またこれらの新書を始めとする本を読んでいくことで、書く際の表現力も身につきます。
最後に、できるなら学校の先生に添削をしてもらえるとなおよいです。
友達と文章と交換して読み合うのもよいです。
誰かに添削してもらうことで自分のクセや改善点も見えるし、他人の書いたものを見ることで、自分の考えの幅や、表現の幅も広がります。
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