大学受験の英語長文は難易度が高いものが多くて、「どうやって読めば良いんだろう?」と頭を悩ませることも多いですよね。
私が受験生の時も、同じように英語長文で本当に苦労しました。
そんな時にこと、「英語長文に印をつける事が大事」という声を、耳にするケースが多いです。
ここでは長文への印のつけ方について、詳しく解説いたします。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
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・受験生の長文の指導に最も自信を持っている
・10年以上も、英語の長文読解を研究している
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英語長文に印はつけるべき?
結論からお伝えすると、英語長文を読み解く際に、必ずしも印をつける必要はありません。
というもの英語長文はきちんと英文が読めていれば理解できますし、読めていなければ印をつけても、理解できないからです。
印のつけ方を学んだからといって、一気に長文の得点が伸びることはまずないので、その点は頭に入れておかなければいけません。
もちろん自分で英語長文を読む中で、必要に応じて印をつけることで、読み解きやすくする分にはプラスで作用するでしょう。
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印をつけるのは逆効果になる可能性も
英語長文に印をつけることを意識し始めると、英語長文がさらに読めなくなってしまう可能性があります。
私が現役の受験生の時もそうでしたが、英語長文を読むことよりも、印をつけることに一生懸命になってしまいがちなんです。
その結果、1文1文の英文の理解度が落ち、なおかつ長文全体を広く理解することもできなくなってしまいます。
テクニックばかりを追ってしまうと、英語長文を読むトレーニングをする時間も減ってしまうでしょう。
逆に遠回り、時間のムダになってしまいますので、注意が必要です。
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英語長文の印のつけ方について
英語長文に印をつける際には、決まったテクニックや法則はありません。
よく「逆説には三角」「順接には、まる」などと法則でつけている人がいますが、これにはあまり意味がないと思います。
逆説にも重要な部分と、そうでない部分がありますからね。
全ての逆説が重要だと思ってしまっていると、誤った理解をしてしまう可能性があります。
長文を読んでいく中で、設問で問われている内容や、重要だと感じた部分に、チェックをつけておけばOKです。
重要な部分にチェックをつけることで、メリハリをつけて読みやすくなります。
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英語長文に印をつける参考書
英語長文に印をつけることを学べる参考書としては、「ディスコースマーカー英文読解」が有名。
逆説や具体例など、マーカーをつけるポイントを学ぶことができます。
ただマークをつけるだけでなく、論理的に考えたうえで、マークをつけられるようになります。
難易度は比較的高く、共通テストで8割ほど取れるようになった方向けです。
こちらの参考書はマストではないですし、先ほどもお伝えした通り、テクニックを追いすぎて逆効果になってしまう可能性もあります。
「1文1文を正確に読めるようにする」ことを考えて、地道に勉強を進めていくことが、一番の近道です。
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英語長文の印のつけ方まとめ
ポイント
・長文に印をつけることは、必ずしも必要ではない
・テクニックを追いすぎると、逆効果になる可能性がある
・英文をしっかり読めるようにすることが、一番の近道
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