センターリスニングの難易度と、満点を取る対策&参考書勉強法【大学受験】


センターリスニングの難易度と、満点を取る対策&参考書勉強法【大学受験】

 

センターリスニングの難易度と対策

 

センター試験のリスニング、結構手ごわいですよね。

今までリスニングなんか、やったことなかったよ!

という受験生も多いはず。

学校や予備校でも、リスニングの対策は少なく、どう勉強したらよいか分からないですよね。

センター試験直前になって、あわててリスニングの勉強を始める受験生も多いですが、もちろんそれでは間に合いません。

 

ではどうしたら、センター試験のリスニングで、安定して9割以上、そして満点が取れるようになるのでしょうか。

ここでは、受験生が知らない、「センター試験で満点を取る、リスニングの正しい対策法と勉強法」をお伝えします。

受験生はリスニングの勉強法をあまり知らないので、だからこそ差をつけやすいんです。

正しい勉強法を知り、センター試験のリスニングの点数をグッと上げ、全国の受験生と大きく差をつけていきましょう。

>>センター試験の英語で9割取る方法、知りたくないですか?➡

 

なんでセンター試験のリスニングが、難しく感じるんだろう?

 

センター試験のリスニングは、文字にするとびっくりするくらい簡単なんです。

2010年、センター試験のリスニング問題の、とある一問です。

 

【読み上げ文】
M: Can I use my credit card?
W: I’m sorry but we only accept cash.
M: OK, I’ll go to an ATM. Is there one nearby?
W: Yes, you can find one next to the pay phones outside.

【読み上げ文の訳】
男性:クレジットカードは使えますか?
女性:すみませんが,現金しか受け付けておりません。
男性:わかりました,ATMに行きます。この近くにありますか?
女性:はい,外の公衆電話の隣にあります。

【問題】
「男性は次に何をするだろうか」

【選択肢】
① 現金を受け取る。
② お金を調達する。
③ クレジットカードで支払う。
④ 公衆電話を利用する。

 

引用元:東進衛星予備校 2017,11,23

 

英文を見ても、日本文を見ても、びっくりするくらい簡単ですよね。

このレベルの問題が、なぜリスニングになると分からなくなってしまうのでしょうか。

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センターリスニングが難しい理由①知識の不足

 

例に挙げた問題で考えてみましょう。

 

accept=受け入れる

nearby=近くの

next to=隣の

 

このあたりの英単語・英熟語を知らないと、話は理解できません。

頭に入っていない英単語・英熟語を聴いても、その意味が分かるわけがないですからね。

 

OK, I’ll go to an ATM.

Is there one nearby?

わかりました,ATMに行きます。この近くにありますか?

 

oneというのが、前のATMを指しています。

英語では、同じ名詞の繰り返しを避けるために、可算名詞は[one]と置き換えることがあります。

 

つまりこの会話を理解するためには、英単語・英熟語・英文法の知識が必要なんですね。

リスニングで得点するためには、こうした基本的な英語力を身につけることが大前提なんです。

センター試験レベルのリスニングが難しいと感じる方は、まずは大前提となる英語力を身につけましょう。

リスニングの能力を鍛えるのは、それからです。

 

センターリスニングが難しい理由②耳が慣れていない

 

今まで予備校や学校で、あまり英語を耳にしてこなかったことでしょう。

頭に入っている単語であっても、音にされると分からないというケースは、とても多いです。

文字で見るとびっくりするほど簡単なのに、音で聴くと分からない。

 

では耳を慣らすために、どんどん英語を聴いていれば良いかというと、そんなことはありません。

英語を耳に入れただけで成績が伸びるのであれば、日本人はお店のBGMやテレビで、たくさん洋楽を耳にしていますから、英語を聴きとれるはずです。

でも実際はそんなことはないですよね。

多くの日本人が、「英語を聴きとれない」ことで悩んでいますよね。

結局は聴いた音を「理解」する力が必要なんです。

 

聴いた音を「理解」する力をつけるためには、スクリプト(リスニングの音声を文字にしたもの)を活用していきます。

「ディクテーション」と呼ばれる勉強法で、リスニング力を鍛えていきましょう。

 

センターリスニングで満点を取る、ディクテーションのやり方

 

まずは初見で問題を解きます。

その後で、もう一度音声を聴き、聴いた音を書きとっていきます。

一回ですべて書きとるのは難しいので、何度か聴いて書きとっていきましょう。

その際に聴き取りにくかった部分、聴き取れなかった部分にチェックをつけましょう。

この部分が、あなたが英語を聴きとれない「原因」となっています。

知識不足が原因なのか、それとも知っていても聴き取れなかったのか、原因を明確にしてください。

 

そして次はスクリプトを見ながら、何度も聴きなおしましょう。

すると文字と音声が結びついていき、少しずつ、聴いた英語が理解できるようになってきます。

この作業を様々な英文で何度も繰り返すことでどんどん、自分が聴いて理解できる英語が増えていきます。

 

センターリスニングで、満点を取る対策&勉強法まとめ

 

センター英語のリスニングは、テクニックなんか必要ありません。

というかありません。

地道に英語力・リスニング力を鍛えていくことで、少しずつ点数を上げていきます。

すると最終的には、「これ以外正解ないじゃん!」と言えるくらい、簡単なものになります。

点数に波が出ることもなくなり、安定して9割以上・満点が取れるようになるでしょう。

センター試験本番に、絶対的な自信をもってリスニングに挑めるよう、しっかりと実力をつけていきましょう。

 

・単語・熟語・文法を知らなければ、聴き取れるわけがない

・聴いた音を、頭の中で「理解」する力が重要

・ディクテーションをすることで、聴いた音を理解できるようになる

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