青山学院大学国際政治経済学部の世界史の対策
青山学院大学国際政治経済学部の世界史の傾向
本大学国際政治経済学部の世界史の問題は、大問が3つで、40問ほどの記述と正誤判定や語句選択のマークシート形式の問題で構成されています。
東洋史、西洋史どちらからも出題されますが時代は17世紀以降の世界が出題範囲となっています。
学校によっては近現代以降の歴史は学習することが遅い傾向にあり、細かな戦後国際政治史や経済政策・文化作品の内容など、受験生が苦手にしがちな分野が中心なため難易度はやや高く感じる傾向にあります。
青山学院大学国際政治経済学部の世界史の対策&勉強法
対策&勉強法①西欧世界全体の歴史を把握する
問題は17世紀以降の近世・近代・現代に限定されているのでまずは教科書で近世以降の歴史を精読することから始めます。
正誤問題では細かな知識が必要とされることもあるので注釈もかかさず目を通すことが大切です。
地図問題は出題されませんが、国際会議の開催場所や条約の締結場所など地理を問われることも頻出なので、教科書の地図や資料集の図なども把握しておくこともお勧めです。
問題集も近現代に絞ったものが多く発売されているのでそういった問題集で数多く練習を積み重ねるが大切です。
ウィーン体制や第一次世界大戦前後の欧米列強の関係や、とくに第二次世界大戦後の米ソの冷戦を中心に変化する国際情勢が問われる問題は頻出です。
この時代は一年ごとに世界中で国際会議や条約、国政の変化などが起こる為、注意深く各国の歴史を把握していく必要があります。
西洋史の場合、国単独問題として出題されることもありますが、米ソの関係の変化とともに起こるアジア・アフリカの動きなど世界全体が広く問われることもあるので国際関係に注意して資料集などでそれぞれの地域の歴史をまとめることがお勧めです。
経済政策や条約の内容、文化史の作品の内容を正誤問題で問われることもあるのでそういった内容も単語の暗記だけに留まらず、用語集などで一つ一つ確認し知識を深めておく必要があります。
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対策&勉強法②中国史を中心とした東洋史は漢字の書き取りまでぬかりなく
40問ほどの問題のうち多くはマークシート形式ですが、記述問題もあります。
東洋史は中国史を中心に朝鮮史、東南アジア史、欧米列強との関係が広く問われるので政策や条約、人物名などすべて漢字の間違いはしないように用語は書き取りしながら学習するのがお勧めです。
中国史は国共内戦や中国成立後の内政・外交ともに頻出問題なので過去問や問題集で練習を積み重ね、西洋史と同様、用語集で政策や文化作品などすべて確認し、穴のないよう深く理解をしておく必要があります。
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対策&勉強法③日頃から国際社会を見る力を養うことが合格への第一歩
本大学国際政治経済学部の問題は、近現代以降の世界史の条約や同盟、外交問題などが問われる傾向にあります。
常に変化していく国際情勢を正しく認識できる人間を養うという国際政治経済学部ならではの問題ともいえます。
世界史を語句の暗記だけで終わらせるのではなく、問題となる近世以降はもちろんですが、古代から現代まで世界中で起きている変化を敏感に感じとる力を養うことが合格への第一歩です。
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