立教大学理学部の英語で8割を取る勉強法
立教大学理学部英語の出題傾向と難易度
長めの長文が一題、文法・語法・会話文問題が4題から成る計5題で形成されています。
長文は800字程度あり長めですが、時間は60分なので少し短めなので、時間配分に注意しましょう。
全てマーク式で、英訳や和訳がなく、長文の設問などもセンター試験に似ていますが難易度はセンター試験よりも高いです。
難易度は標準的な問題なので基礎力で合否が分かれてきます。
学校の勉強や、日頃の勉強の意識が基礎力に影響します。
立教大学理学部英語の問題別の対策&勉強法
対策&勉強法①長文
前述の通り、長めの英文が扱われます。
ですからまずは長めの英文に慣れることです。
いきなりは無理だと思うので初めは300字程度の英文からやっていきましょう。
この段階では時間はかかっても良いのでしっかりと意味を理解して構文を取れるようにしましょう。
そして何よりも大事なのが復習です。
一度読んだ文章をそのままにしていても身につきません。
音読をしましょう。
音読をする際には、頭の中で構文を取りながら、英文の単語の順番通り前から訳していく事を意識しましょう。
また、英文中の知らない単語や熟語も覚えて語彙力アップに繋げましょう。
だいたい1つの英文につき20回から30回ほど音読を繰り返して下さい。
意味のないことのように見えますが必ず力は付きます。
慣れてきたら文字数を増やしていきましょう。
マーク式で傾向が似ているセンター試験の第6問などを演習として使うのもおすすめします。
設問も英文になっています。
あせらずに読めば問題ありません。
問題を解く際、設問にパラグラフの番号が振っている問題や、タイトルを聞かれる問題があります。
日頃からパラグラフのテーマに注意しながら、パラグラフごとの繋がりを意識するとこも大切です。
また、単語の意味を問う問題もあります。
もちろん意味を知っていればそれだけのことですが、たいてい難しい単語が多いです。
前後の文脈から類推出来る力を養いましょう。
対策&勉強法②単語・熟語
基本的な単語が多く、難しい単語はさほどありません。
オーソードックスな単語帳を1冊仕上げれば問題はありません。
この時派生語や類義語も覚えれば語彙力は格段に向上します。
覚えるのは英語から日本語だけで十分です。
逆は余裕があったらやりましょう。
スペルも覚える必要はありません。
語法の問題もありますので文や長文で覚えられる単語帳をおすすめします。
対策&勉強法③文法・語法・会話文
標準的な問題ですので、網羅系の文法問題集を1冊仕上げれば問題ないです。
語法や会話文の問題は文中の穴埋めです。
前後の文章の論理性に気をつけましょう。
演習としてセンター試験の第2問、第3問を利用するのもおすすめします。
立教大学理学部英語の対策&勉強法のまとめ
全ての分野を、ひと通り終わらせたら過去問です。
過去問は必ず時間を計って行ってください。
立教大理学部の英語の場合は60分です。
その中で「自分は長文に何分かけられるな」、「先に文法からやろう」などという自分独自のルールを作ってください。
そうすれば本番では安心して自信を持って解く事が出来ます。
また、過去問は問題を全て覚えてしまうぐらいまでやり込みましょう。
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