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大矢復英作文講義で英作文を得意にする使い方&勉強法
大矢復英作文講義の特徴
この参考書の特徴は、「英作文のツボ」としてポイントごとに「誤答例」が提示されている点です。
最初に陥りがちなミスを示すことで読者に「この文のどこがおかしいの?」という疑問を抱かせ、続いて文法的な視点から丁寧にミスの内容を解説することでその疑問を解消させるという流れで講義が進んでいきます。
Part2では「横の選択」として、ある表現を使わなければならない時に似たような意味の単語の中でどの単語を使えばいいのかという知識を鍛えることができます。
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大矢復英作文講義のレベル
扱っている文法内容こそそこまで複雑なものではなく、英作文の土台を固める参考書と言えます。
既に理解しているつもりでも「うっかり」陥りがちな間違いの対策が多く、失点しない英作文の基礎力が身に付きます。
志望校で英作文が出題される受験生が最初に取り組む参考書として最適です。
大矢復英作文講義の使い方と勉強法
Part2は必要な時に参照する辞書的な意義が大きいので、Part1で知識を固めてからPart3で実際に学んだ知識を活かすという流れになります。
使い方&勉強法①文法の基礎知識を固める
最初はPart1から順番に読み進めていきます。
まず各Lessonには冒頭に問題と誤答例が示されています。
ここで誤答例のどこが間違っているのか、またどうすれば正しくなるのかわからなければそれは基礎的な文法力に穴があると言えます。
解き終わったら解説をじっくり読んで理解していきます。
とても丁寧に工夫して説明されているのでしっかり読めば理解できるはずです。
もしどうしてもわからない場合は文法の参考書を振り返ってください。
Lessonの最後には例題として英訳問題が用意されています。
もちろんこの問題にはそのLessonで学んだ内容が定着しているかを確認するためのものです。
直前に学んだことを思い出しながら慎重に書き出し、別冊の解答を見て合っているか確かめましょう。
そして次のLessonに進んでいきます。
例題を一度解くことができても、必ずしもその知識が定着したわけではありません。
学習した直後ならその知識を使った問題を解くのは難しいことではありません。
数日経ってからや他のLessonも読んだ後に、ふと振り返ってその例題だけを見て正しく解答できるレベルに達してやっと知識が定着したと言えます。
使い方&勉強法②実践的な英作文の力を付ける
英作文の勉強はとにかく自分で本番同様に文を書き出す練習を繰り返してください。
志望する大学の過去問題を実際に使ってもいいですし、Part3には例題や練習問題として題材が載っているのでそれを使ってもいいでしょう。
表現したい内容を英語でどう書くのかわからない場合、まずはその箇所は空白で置いたり、日本語で仮置きしたりしても大丈夫です。
ひとまず文章を書き終わったら、そのわからなかった部分を自分で調べて補完しましょう。
これを繰り返すことで表現の幅が着実に増えていきます。
一度で覚えられなくても、よく使う表現ほどその分何度も調べることになります。
このように演習を積むことで実践的な英作文の力が付いてきます。
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