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基礎英文法問題精講のハイレベルな使い方&勉強法
目次
基礎英文法問題精講の特徴
「基礎英文法問題精講」は自身の文法力を基礎から上位レベルまで持って行くための参考書です。
基礎英文法問題精講は19章に分かれていることが特徴的です。
例題、文法事項解説、語句、類題と見出しごとに示してあります。
少々硬い文章で書かれているので、日頃から硬い文章にあまり慣れていない方には理解しがたいと思います。
日本語の読解力が多少必要なことが特徴です。
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基礎英文法問題精講のレベル
中堅私大~難関私大、地方国立大を目指す方向けです。
初めて英語を勉強する方向けではなく、あくまで授業や独学である程度英語は分かるレベルが使用前には必要です。
つまり基礎がある程度固まっており、よりしっかり基礎を固めたい方向けです。
例え最初中堅私大合格レベルでなくとも、「基礎英語問題精講」を正しく効率よく 活用することで中堅私大合格レベルの文法力を養う事ができます。
この本だけでも上位大学レベルまでいけますが、やはり旧帝大や早慶を目指す方は「基礎英語問題精講」から始めたとしても、これだけで満足してはいけません。
基礎英文法問題精講の使い方と勉強法
基礎英文法問題精講の正しい使い方と勉強法を3ステップで紹介していきます。
使い方&勉強法STEP1:例題を解く
まず例題を解くことから始めましょう。
例題で解けなかった問題が自分の苦手だと判明するからです。
自身の苦手が判明した後、文法事項解説で理解を深めましょう。
特に今までわかりにくかったことが文章で分かりやすく説明してあった場合、その文章をマーキングすることが大切です。
次回以降そのページを見たときに見やすくなるからです。
そして文法事項解説に知らない単語があった場合、そのページにある語句を見ましょう。
意味が載っているので、知らない単語がある時または覚えきれていない単語があったらマーキングをしましょう。
こちらも次回以降そのページを見たときに自分の苦手な単語が分かりやすくなるからです。
使い方&勉強法STEP2:本題を解く
文法事項解説がしっかりと理解できたら、見出しの最後にある問題を解きましょう。
例題と同じタイプの問題ですが、例題を解いたときよりもすらすらと解けるようになっているはずです。
完全に覚えていなくても、さっき解いた時よりも理解できたと実感することが後々の自信に繋がります。
そして1章が終わると練習問題がついています。
これらは章が終わってから解くことがおすすめです。
練習問題は章を総合した問題となっているので、見出しで練習してから解くことで、練習問題で解けなかった問題は、自分の特に苦手な文法であり、覚えきれていないということがよく分かります。
使い方&勉強法STEP3:繰り返し問題を解く
自身のスピードでできるだけ毎日問題を解いていきましょう。
また一つの見出しを一度やったら終わりではいけません。
例えば1日に見開き1ページを解いたとします。
2日目には1日目に解いたページをもう1度解き、そしてその次のページを解きます。
そして3日目には2日目に解いたページと、またその次のページを解く、という風にします。
記憶に新しいうちに何度も同じ問題を解くことで、だんだんと知識を深めていくことができます。
またこれらの問題を解く度に、解けなかった問題には○や×など自分の分かりやすいマークをつけることが大切です。
後日見直したときに、すぐに自分の苦手な文法や問題形式が分かるからです。
復習するとき分かりやすくすることはとても大切です。
基礎英文法問題精講の使い方&勉強法まとめ
基礎英文法問題精講を正しい使い方と勉強法で完璧にすれば、センター・中堅大学までは英文法を得点源にできます。
東大や早慶レベルを目指す受験生も、この部分は完璧に固めておく必要があります。
完璧にしたうえで、更に上のレベルを目指す受験生は、英文法標準問題精講などへ進んでいきましょう。
これも正しい使い方と勉強法で進めていきましょう。
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