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現代文読解力の開発講座で東大京大レベルの現代文を攻略
現代文の読解力開発講座は、駿台文庫から出版されている、現代文の読解力を上げるための参考書です。
「入試現代文へのアクセス」や「現代文と格闘する」と比べると、ややマイナーな参考書ですが、信者がいるほど評価されています。
私も受験生の時に、この現代文の読解力開発講座には本当にお世話になりました。
現代文の読解力開発講座を一冊、本気で取り組んだら、偏差値50ちょうどだったところから、偏差値70を安定して超えられるようになったのです。
早稲田大学の現代文でも9割正解し、無事に合格しました。
あなたの現代文の力もグンと引き上げるためには、どのような使い方で現代文の読解力開発講座を勉強していけば良いのでしょうか。
現代文の読解力開発講座で、あなたの現代文の偏差値も70を超えるための勉強法をお伝えしていきましょう。
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目次
現代文読解力の開発講座の特徴
現代文の読解力開発講座は「現代文を読む力」をつけてくれる1冊です。
東大・京大・早稲田といった難関大学の現代文は、取り扱うテーマや論理展開がとても難しく、そう簡単には読めません。
難しい現代文は、文章を論理的に読み、深く理解しながら読み進めていかなければいけません。
センター試験レベルの現代文は、右から左に、教科書を読むように自然と読み進めていき、選択肢を吟味すればある程度は解けてしまいます。
そのため「自分は現代文、意外と得意なんだな」と勘違いしてしまい、現代文を深く勉強しようとしません。
そうすると入試問題でハイレベルな現代文に出会ったとき、全く太刀打ちできず、志望校に落ちるというケースは珍しくありません。
ですので現代文の読解力開発講座で、「現代文を読む」力をつけることは、全国の受験生を一気に追い抜くことにつながるんです。
現代文の読解力開発講座のレベル
現代文の読解力開発講座で取り上げられている文章は、東大や早稲田などの難関大学のものが多いです。
そして問題もとても難しいです。
そのため現代文の力が全く整っていない状態で、現代文の読解力開発講座に取り組んでも、一切問題が解けないでしょう。
田村のやさしく語る現代文や、入試現代文へのアクセス基本編などで、現代文の基礎的な力を身につけておきましょう。
そしてセンター試験で言えば、7~8割くらいは安定してとれるようになったら、現代文の読解力開発講座に取り組みましょう。
現代文読解力の開発講座の効果的な使い方&勉強法
使い方&勉強法ステップ①自力で解く
まずは問題を自力で解いてください。
とにかく問題は難しいですから、読めない文章・解けない問題が出てくるのは当然です。
それでも自力で読み解くことで、解説を読んだ時の理解度が大きく上がります。
自分が必死に解いていない問題の解説を読んでも、解説の丸暗記になってしまって、力はつきませんからね。
読解力が本当に試されるのは記述問題ですので、記述問題もしっかりと取り組むようにしてください。
全体把握ができるようになるために、要約問題にも力を入れてください。
最初は泣きたくなるくらい、記述問題が難しく感じると思いますが、頑張って戦いましょう。
使い方&勉強法ステップ②解説を熟読する
問題を解き終えた後、解説を何度も繰り返し熟読してください。
現代文の読解力開発講座は、とにかく解説が詳しいです。
だからこそこの解説を読み込んで、私は偏差値を30も上げられたんです。
正解を導き出すためのプロセスを確認し、次に解くときは、納得しながら正解できるようにしましょう。
使い方&勉強法ステップ③解きなおし
もう一度、問題を解いていきます。
このときに全問正解できるのはもちろん、解説と同じ回答プロセスを頭の中で再現して、答えられるようにしましょう。
文章の論理展開と回答プロセスを、人に説明できるくらいまで理解できれば完璧です。
そうすれば次に初見の現代文を解く際に、現代文の読解力開発講座の回答プロセスが活かせるようになります。
解く→解説を読む→解きなおす
このサイクルを繰り返して1冊を仕上げることで、相当な現代文の力をインプットできます。
使い方&勉強法ステップ④復習
定期的に、回答のプロセスや文章の読み方を忘れていないかチェックしましょう。
深く理解していればそう簡単には忘れませんから、1ヶ月に1題程度、解けばOKです。
その際にも、解説と同じ回答プロセスを頭の中で再現して、答えることを意識しましょう。
現代文読解力の開発講座が終わったら??
現代文の読解力開発講座が終わったら、過去問演習に入っていきます。
「現代文の読み方」を勉強したので、次は「現代文の解き方」を学んでいきます。
「現代文の解き方」は、志望校の過去問で鍛えていきます。
過去問を解いたら赤本の解説をしっかりと読み、自分の回答プロセスと赤本の回答プロセスのズレを埋めていきます。
そうすることで、少しずつ志望校のクセが分かるようになり、自分の回答を志望校の解答に近づけられるようになります。
この作業を繰り返しながら、現代文の読解力開発講座の復習を行えば、「読む力」と「解く力」の両方が高いレベルに達するので、毎回安定して合格点が取れるようになります。
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