
センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本の使い方と勉強法!

センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本の使い方!
目次
センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本の特徴
センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本はセンター試験でそこそこの点数を取りたい受験生向きの参考書です。
あくまで地学を無難に乗り越えるためであって、決して満点を強く意識した参考書ではないことを理解してください。
具体的にはセンター試験で7割は取れる実力をつけ、あわよくば8割まで到達したい、というレベルです。
この参考書の特徴は地学Ⅰの範囲を網羅していることにあります。
分野ごとに参考書をそろえる必要はなく、この一冊をマスターすれば試験で戦えるレベルに到達できるということです。
それでいてゼロから学習できるため、これ一冊で済みます。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本のレベル
使用する受験生の想定レベルは地学を全く勉強したことのない受験生から、多少勉強はしているものの基礎用語はおぼつかないレベルの受験生です。
もう少し詳細に説明すると、地学のセンター型模試等で5割を取ることができない受験生レベルです。
つまり、すでに基礎が固まっていて6、7割ならばいつでも取れるという受験生にこの参考書はおすすめしません。
あくまでも初歩からそこそこまで点数を伸ばすレベルの参考書です。
また、もう一つの想定受験生として地学の勉強に時間をかけたくない受験生が挙げられます。
私立文系だけどセンター試験を受けるのでついでに地学を選択した受験生や、他の理科科目には手も足も出なくて消去法的に地学を選択した受験生です。
他の科目の勉強に時間を費やしたくて、とにかく短期間で勉強を済ませたいと考えていて、かつどうにか上記の点数まで引き上げたい受験生にもこの参考書はおすすめです。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本の使い方
この参考書の使い方は至ってシンプルです。まず、読みます。
1度目は数日で一気に読み通します。
わからなくても気にしないでください。
一つの分野を深追いしてはいけません。
2度目も短い時間で読み通します。
そして、3度目も同様です。
とにかくざっと目を通すことが大事です。
最初から1ページずつ丁寧に読む必要はありません。
時間もかかりますし、地学の学力が低いこと、下地がないことが前提ですので、少しずつ進めていては非効率です。
最初はどんな分野があるのか概要を掴み、大まかな用語などを頭に入れる作業です。
センター試験地学Ⅰの点数が面白いほどとれる本が終わったら?
ここまでの勉強が終わったら、センターの過去問を使って問題を解きます。
注意して欲しいことは絶対にアウトプットが必要だということです。
この参考書を完全に覚えてから問題を解こうとしてはいけません。
問題を解きながら知識の定着を図ることで時間効率を高めます。
この参考書を延々と読むだけでは効果が薄いです。
短期間で点数をある程度上げられることがこの参考書の長所ですので、過去問と並行して使ってください。
過去問を解き終わったら、できなかった分野についてまた読み込みます。
この辺りから詳細な語句や細かな部分などにも目を通し始めます。
それが終わったらまた過去問です。
解いては読み、解いては読みをひたすら繰り返します。
過去問が尽きたら、各種予備校から出されているセンター式の問題を解いてみることもおすすめします。

⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら



この記事も読まれています
-
1
英語長文の読み方・解き方を徹底的に解説します
「1ヶ月で英語の偏差値が70を超える勉強法」 最も配点が高い「英語 長文」を攻略すれば、1ヶ月で一気に英語の成績は伸びます。 2020年の受験制度の改革で、長文の配点はさらに上がりました ...
-
2
大学受験勉強は何を勉強すればいい?何から始めるかわからない人!教科は何から?英語から?
大学受験の勉強を始めるときに誰もが思うのが、「受験勉強って、何をすれば良いの!?」ということ。 「勉強を頑張るぞー!!」という気持ちはあっても、どう動けばよいか分からない。 そして少しずつ熱も冷めてし ...
-
3
大学受験勉強はいつから準備すれば間に合う?高1か高校2から本気出す?開始時期と合格率の関係性
大学受験の勉強、いつから本気出そうかな。 いつから受験勉強を始めれば、志望校に合格できるんだろう。 私も高校2年生の時、こんなことをいつも考えていました。筆者 高校がさほど頭の良いところではなかったの ...
-
4
模試の判定の判断基準!E判定/D判定/C判定の合格率。大学受験の模試の判定の見方や意味、信憑性
模試の結果が返ってきて、良ければもちろん嬉しいですし、悪いとやる気がなくなってしまいますよね。 私が受験生の時も、模試の返却はビッグイベントで、結果を見るときはとても緊張したことを覚えています。 受験 ...
-
5
【赤本の使い方】赤本/過去問の英語の復習法とノートの作り方!赤本はいつから何年分解く?
赤本の使い方と復習ノートの作り方!いつから何年分解く? 受験生受験勉強と言ったら赤本ですけど、いつから解くのか、どうやって復習するか全然分からないです・・・。 「赤本」は受験勉強の中で、合否に1番関わ ...
-
6
日東駒専は普通にむずい!意外と難しい!簡単ではない!滑り止めのニッコマに落ちた失敗体験談
インターネットでは「ニッコマは超余裕」なんて書き込みを、目にすることが多いです。 私が受験生の時も「日東駒専は滑り止めにしよう」と、少し見くびってしまっていました。 現役の時の受験の結果はMARCH1 ...
-
7
国公立大学と私立大学はどっちがいい?国立の難しさや違いは?併願OK?難易度/レベルや学費、就職も比較
志望校を決めるときに、国公立大学にするべきか私立大学にするべきか、悩みますよね。 少し学力の高い高校だと「国公立大学は私立大学よりも優れている」、「国公立大学を目指すべきだ」という先生方も多いです。 ...