⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【天才?凡人?】勉強センス診断はこちら
成蹊大学法学部の英語で8割を超える勉強法!
成蹊大学経法学部の英語の問題構成とレベル
本学法学部の英語試験問題は、6つの大問で構成されています。
各大問の出題内容は、大問Ⅰ「発音強勢」、大問Ⅱ「語彙の説明」、大問Ⅲ「空所補充」、大問Ⅳ「整序英作文」、大問Ⅴ、Ⅵ「長文読解」となっています。
Ⅰ~Ⅳは知識を問う問題で、Ⅴ、Ⅵは物語、説明文の読解問題となっています。
記述の問題は一切無く、全て記号によるマークシート方式の解答形式になっています。
知識と読解の問題がバランスよく出題されており、大学側が偏りの無い英語力のある学生を求めていることが伺えます。
総マーク数と問題内容を見る限り、良問揃いの標準的な難易度と言えます。
成蹊大学法学部の英語の問題別対策
知識問題への対策
Ⅰ~Ⅳまでは知識を問う内容になっています。
大問Ⅰの発音問題では単語のどこに発音の強勢が置かれるかが問われます。
単語を暗記する際に発音のアクセントがどこに置かれているか数秒で良いので日ごろから意識して覚えることが効率の良い対策となります。
大問Ⅱの語彙問題では、ある内容を示す文が書いてあり、それがどの単語の内容を説明しているかを問う問題です。
これに対応する為には、日々の単語学習で日本語の意味を覚えただけで満足するのでなく、その日本語の意味や内容まで調べて単語の深い意味まで理解しておくことが必要です。
大問Ⅲの空所補充形式の文法問題では、イディオムと文法が高い割合で出題されています。
出題されている知識はどれも、基礎~標準レベルの知識ばかりです。
教科書、及び参考書の基礎、標準レベルのイディオムと文法は確実に定着させるようにしてください。
NextStageやスクランブルといった標準的な英文法の総合問題集を1冊完璧にすれば8割を切ることはありません。
大問Ⅳでは、整序英作文が出題されます。
といっても、日本語の文が与えられているので、それを参考に語句の中で優先的にセットにできる語句をまとめてそれを最後に繋げると言った解答法が有効になります。
整序英作文のテキストで上記の解法を使って語句を正しく並び替える練習をしておくとすんなりと問題に取り組めます。
長文読解問題の対策
大問ⅤとⅥは長文読解の内容となります。
大問Ⅴは物語、大問Ⅵは説明文の内容になっています。
特に、大問Ⅴは内容一致の設問で構成されています。
内容一致の問題では、先に設問に目を通して、その答えに該当しそうな所まで文章を読み進めて解答してください。
先に設問に目を通してその該当箇所を探すことで、非常に効率的かつ、根拠をはっきりと示して解答できるようになります。
大問Ⅵは、傍線部や指示語の内容説明、イディオムや文法事項の空所補充、内容一致と色々な設問形式で構成されています。
内容一致以外の設問形式では文脈の把握力が必要となります。
ですので、普段長文を読む際に、指示語や代名詞の内容をチェックし、文と文のつながりを意識するようにしてください。
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

